ついにELC-02を購入。でも私は、このあと地獄を見ることになります(47歳、エレクトーンに人生を振り回される)
47歳でエレクトーンを買う。
それは、想像していた以上に勇気のいることでした。
お店で「試しに弾いてみますか?」と店員さんに言われたとき、
私はCのコードを一つだけ弾いて、そっとごまかしました。
🎹ヤマハのお店へ🎹
29年ぶりにエレクトーンを再開しようと思い、私はヤマハのお店へ向かいました。
しかし、いざお店に入ると、どこか落ち着かない気持ちになりました。
周りには若い人や子どもたち。
その中で、47歳の自分がエレクトーンを買おうとしていることに、少し恥ずかしさを感じていたのです。
店員さんが優しく声をかけてくれました。
「試しに弾いてみますか?」
そう言われて椅子に座ったものの、
何か曲を弾こうとしても、完璧に弾ける曲が思い浮かびません。
もし失敗したらどうしよう。
恥ずかしい思いをしたくない。
そんな気持ちが先に立ち、私はCのコードだけを軽く弾いて、その場をやり過ごし、すごすごと帰りました。
今思えば、あれは自分の小さなプライドだったのかもしれません。
😕機種で迷う
この時、実はまだ購入する決断がついていませんでした。
ELS-02にするのか。
ELC-02にするのか。
ELS-02はとても魅力的ですが、価格が高い。
一方でELB-02では、少し機能が物足りないと感じていました。
その中でELC-02は、
ELS-02に近い機能がありながら、価格は比較的抑えられている。
さらに、持ち運びもしやすいという大きな魅力がありました。
何度も考えた末、
「自分にはELC-02が合っている」
そう思えるようになりました。
もう一つの問題
もう一つ、大きな問題がありました。
それは、エレクトーンを置く場所です。
以前使っていたHS-5は、すでに手放してしまっていました。
つまり、家の中にはエレクトーンの場所がありません。
家具や荷物を動かしながら、
「ここに置けるかな?」
「やっぱりこっちの方がいいかな?」
と、何度も配置を考えました。
エレクトーンを再び迎えるということは、
生活の中に音楽の場所を作ることでもあったのです。
少しずつ環境を整えながら、
私は29年ぶりのエレクトーン生活への一歩を踏み出しました。
そして、またヤハマのお店へ行き、ELC-02を購入。
納品までの約2週間はワクワクが止まりませんでした。

実力を勘違い 大変な思いをすることに💦
こうして、私は29年ぶりにエレクトーンを手に入れました。
部屋に置かれたELC-02を眺めていると、不思議と気持ちが高まってきます。
「これからまた、いろんな曲が弾けるようになるかもしれない」
そんな期待が、胸いっぱいに広がりました。
今思えば、このときの私は少し舞い上がっていたのかもしれません。
29年ぶりにエレクトーンを再開するというのに、
自分の実力を冷静に見つめることなく、
「まずはこの曲を弾こう」と一曲を決めてしまったのです。
その曲は、高校生の頃に弾いた思い出の曲。
Back to the Futureのテーマ(グレード3級~5級)
「昔弾いていたんだから、少し練習すれば弾けるだろう」
そんな軽い気持ちでした。
しかし、その考えは甘かったのです。
※補足※
エレクトーンのグレード5級は、ヤマハのグレードシステムにおいて、指導者・プレイヤーとしてプロへの第一歩となる「上級」レベルと位置づけられています。
このあと私は、
29年というブランクの重さを思い知り地獄を見ることになります。
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※🎹この話は『47歳、エレクトーンに人生を振り回される』シリーズ#3です。
👉すべてはここから始まりました。
→ 29年ぶりに人生が動いた日|椿大神社で決まった“再挑戦”
👉ここまでの流れを、ひとつにまとめました。
→47歳からやり直して、やっと気づいたこと。
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