揺らぎ|風まかせ文芸部
私はエアコンの風が苦手だ。暖房で使うことはまずないし、冷房であっても年に数回程度しか使わない。まぁその分扇風機やサーキュレーターを多投するわけだが。
その扇風機は、強・中・弱か、1・2・3(機種によっては4もあったかも?)のボタンだけだったのが、1/f(揺らぎ) のボタンができたのは1988年4月なのだそうだ。
蓼科高原の風を分析し、心地よい風のリズムを再現したのだとか。
さぞ爽やかな風が吹くことだろう。
うちの扇風機にもそのボタンがあったのは覚えているが、夏は暑くて湿度の高い京都ではほとんど役に立たなかった記憶がある。
下手に弱い風だと、単に熱気を運んでるだけだし、部屋の熱気をかき混ぜたってほとんど気温に変化はない。
信州の風が似合う地域ではどうだったかは知らないが、今でも扇風機に搭載されている機能で、近年のはAI制御なのだから、それなりに効果があって良いのだろう。
だが、うちの新しい扇風機にその機能はない。むしろ必要性を感じない。
そこは揺らぐことがないのだ。
iさん お世話になります。
よろしくお願いします。
お題:揺らぎがテーマ
締切:5月18日(月)23:59
荒井由実 / 海を見ていた午後
