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風まかせ文芸部|ふわっとことばあそび【揺らぎ】

前回の【黄金の記憶】も、参加していただき、ありがとうございました!

今後とも引き続きよろしくお願いします!
さて、今週のお題です。


風まかせ文芸部・第53回お題企画


お題:”揺らぎ”がテーマの
ショートショート、小説、詩、エッセイ――
ジャンルもスタイルも自由。
あなたの「風まかせな物語」を綴ってみませんか?

読んで、書いて、ゆるやかにつながる。
そんな小さな文芸部の企画にぜひご参加ください!



締切:5月18日(月)23:59

参加方法:
• あなたの作品に #風まかせ文芸部 のタグをつけて投稿
• 可能であれば、過去の風まかせ文芸部の作品(どなたの作品でも!)に
 コメントを一つ以上いただくと嬉しいです!

「気が向いたときに、ふっと書いてみる」
そんな気軽さで、風のように参加していただけたら嬉しいです。
気軽にどうぞ〜!」

【鈴蘭さん】

「揺らぎ」を弱さではなく、変化するための「余白」として慈しむ一編。水面や光のように揺れる心こそが人間らしさだと、静かに肯定してくれます。迷いの中にある心にそっと寄り添い、安らぎを届けてくれる、温かなエッセイです。

【しゅうびさん】

コンビニのミルクティーや街の香りに、かつての面影を拾い集める日々。不意の再会が、世界に散らばった記憶を等身大の現実へと還していきます。感傷をそっと手放す瞬間の静かな解放感を、誠実な筆致で描いた物語です。

【ABC共創ラボ|語りとAIの未来設計所さん】

揺るがない父が一度だけ見せた、震える背中。静かな強さの裏に秘めた深い情愛と、それを静かに受け継ぐ娘の姿を描いています。言葉にならない想いを背中で語り、継承していく。誠実で温かな家族の肖像に、心が静かに満たされる掌編です。

【わたくさす|あるきにすとさん】

「理性的観測者」を自称する彼女が、かつての彼との再会に心乱す物語。入念な準備を科学的に正当化しようとする不器用さが、たまらなく愛らしいです。数式では測れない恋の「揺らぎ」と、高鳴る鼓動。理論と感情の狭間で揺れる、真っ直ぐで瑞々しい再会前夜の一編です。

【適温より1℃低めさん】

主の温もりが残る椅子を前に広がる、文士たちへの愛すべき妄想。もしあの文豪なら、この座布団にどう触れるか。作家たちの個性を鮮やかに描く知的な遊び心と、最後の一歩を引く「ぼく」の奥ゆかしさが、心地よい余韻を残す一編です。

【Ryuさん】

恋を追い福岡へ奔った甥と、消息を案じる家族。幸せそうな近影を前に、かつての相談役である「私」の心は揺らぎます。無謀な逃避か、切実な旅路か。正解のない家族の在り方を、静かな筆致で問いかけるエッセイです。

【みわからすさん】

信州の爽やかな風を再現した「ゆらぎ」の機能。かつての技術への憧憬と、京都の酷暑に裏打ちされた実利的な視点が交差します。エアコンを避け、扇風機を愛でる著者の揺るぎない美学が心地よく響く、清涼な随想です。

【藍出紡さん】

「揺らぎ」という境界のない時間を、水彩の滲みと光の反射で描き出した作品。悲哀と安堵が混ざり合う彼女の表情は、月光と温かな光の中で静かに波打ちます。心の微かな震えをそっと掬い取ったような、詩情溢れる一枚です。

【小杉かほりさん】

不完全さの中にこそ宿る、日本独自の美意識を紐解くエッセイ。 「揺らぎ」という言葉が持つネガティブな側面から、千利休が愛した「楽茶碗」の歪みへと繋がる視点の転換が鮮やかです。 当たり前だと思っていた言葉の奥行きに触れ、日常の景色が少し変わって見えるような、知的好奇心を満たしてくれる一編です。

【片桐みかんさん】

スーパーの棚の前で繰り広げられる、切実でコミカルな脳内会議。物価高騰という日常の荒波に揉まれながら、嗜好品と家計の狭間で揺れ動く心の機微をユーモラスに描いています。誰もが共感する「小さくて大きな決断」の結末に、思わず頬が緩むような親しみやすさに満ちた日常の一幕です。

【終わりに】


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