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“ない”ところに“ある”価値 23.11.21

想像するということ。
それは作り込まれた世界で発揮する余地はないですよね。

僕は子供の頃にゾイド(ZOIDS)が好きだった。
恐竜とメカがかけ合わさった奇跡のワクワクコンテンツですよ。

ゾイドはプラモデルで、完成すると小型ゾイドはゼンマイで動き、大型ゾイドは電池で動いた。
アーマーを付けたり外したり、他のゾイドの武器を一体に付けまくったり、好き勝手遊べる最強玩具。

大人になって改めて気付いたのは、「他の詳細な情報がないからよかったんだ」ということ。

ゾイドには設定がある。
メカ生体がいるゾイド星では、中央大陸を二分して共和国軍と帝国軍が戦っている。

ついに完成したシールドライガー、最恐デスザウラー、などの謳い文句。
ゾイドの箱にはコンセプトアートとそういった解説が少しだけ載っている。

でもそれだけ。
主人公もいなければ、誰かのストーリーもない。
ヘリック大統領もゼネバス皇帝もどんな顔をしているのか分からない。

その世界の創造主は子供たち自身で、僕も勝手にBGMを設定したり話を作ったり、ジオラマベースを使って形にしたりした。

当初はアニメがなかったから、それを作るのは子供たちの仕事で、どこまでも想像は膨らんだんですよね。

想像の余地を残すぐらいでちょうどいいんじゃない?

教育現場においてのアクティブラーニングも、社員育成において部下に手柄を上げさせるのも同じ。
与えられるのではなく自分でやるから育まれるんだな。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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