【食&買レポ】ふうせつ花(八幡平市・豆腐と湯波)
私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。
店名に“さん”付けすると読みにくい、というご指摘をいただきましたので、今月から店名など敬称略にしますね。
惣兵衛米とおやさい 玄米まるごとレストランSobe's Cafeに伺った時に、デザートのお豆腐のティラミスには、ふうせつ花の豆腐を使っているということだったので、気になっていたお豆腐屋さん。
岩手県の八幡平にあります。
・・・って、あれ?
記事を継続して読んでくださっている方々は、こちらのほうが気になる?
石窯パン工房ミッシェル北上店から南下したはずですよねぇって。
北上した理由は、後日。
こんな田園と山々に囲まれたところにふうせつ花があります。
だって、八幡平だもの。

日光式の表記ですね
湯葉と湯波、何が違うのか?
湯葉は主に京都で使われ、湯波は日光で。
日光市公式観光WEBによれば、まず、作り方が違うとのこと。京都の湯葉は一重で引き上げ、日光の湯波は二重で引き上げる。
食べ方も京都は京料理を彩る名脇役として、日光は料理の主役として提供されることが多いという違いがあるそうです。
ふうせつ花のお店は、こんな感じです。

入口左手の一枚板の看板。

右手は吊り看板。

「Sobe's Cafeでこちらの豆腐を使っているって聞いて伺ったんです」とお店の方にお声がけしました。
「ああ、そうです」と喜んでくださって。
ちょうど、お客様が途切れて店内の撮影もOKということで。
入店してすぐ右側。
大豆畑の写真パネルとお惣菜の冷蔵ケース。

レジ横まで続く冷凍ケースと冷蔵ケース。

スイーツは、豆乳ワッフル、豆乳ドーナツ、おからドーナツ。

おから茶って、はじめて見ました。
おもしろい。
どこの豆腐店もおからの廃棄に困っていますよね。
乾燥おからにするための業務用の機械を導入するに至らない零細豆腐屋が多いということ。
ならば、近隣の豆腐屋が共同で乾燥おからの製造機械を使えばいいのか?というと…
どこに機械を置く、とか機械を購入するお金の分担金はどうするのか、とか補助金はあるんだろうけど共同でもいいのか、とか同じ時間帯におからを持ち込めるのか、とか輸送コストの問題だとか、乾燥おからを製造する担当は誰がやるのか、とか・・・なかなか難しい。
生ものだから日持ちがしないし。
結局、飼料や堆肥に回せない分は、お金をかけて廃棄する以外ない。
手間暇とコストがかかるうえに、後継者がいないということで廃業される豆腐屋が多いのも事実です。
おから、どうにかできないんでしょうかね?
栄養たっぷりなんですけどね。
豆腐に限らずアップサイクルは、お店・企業の大小に関わらず商品開発において重要課題のひとつになっていると思いますね。
なんか【食トレンド】っぽくなっちゃった。
店内に戻って。
炒り豆と黒豆甘納豆。

豆腐ジャーキーまでありますよ。
ビール党の方々、いかがですか?
グルテンフリーだし。

入口で気になっていた豆乳ソフト。
会計の時に追加でお願いしちゃいました。

お惣菜関係は、ほとんどかつお出汁を使っていたので、ベジタリアンでも食べられるコロッケも買いました。
コロッケは籠の中に揚げたてのコロッケが置いてあって。
黄甘湯波コロッケと緑甘湯波コロッケの2種類があるんです。
それで、お店の方に「1個ずつ食べてみたいんですけど、籠の中のコロッケ、どうやって見分けたらいいですか?」とお聞きしました。
そしたら「え?・・・」
「ん? もしかして、籠の中に混ざって入ってるんですか?」
「はい」
ごめんなさい。
私、ここで吹き出してしまいました。
きっと、シールとか区別できるようにするの、忘れちゃったんでしょうね。
「はずれはないでしょうから、どっちかに当たるってことですよね」と。
「はい。すみません・・・」とお店の方。
いいんです、どちらに当たるか楽しむってことで。
家族と1個ずつ選んでみました。
さぁ、果たしてどちらなのか?
お店の中にはイートインがないので、一旦、外に出て、十勝産小豆を使った自家製小豆あん豆乳サンデーがとけないうちにいただきました。

そして、湯波コロッケ。
2人とも黄甘湯波コロッケでした。
中千成という種類の黄大豆です。
もしかして、全部、黄甘湯波コロッケだったのかもね。
緑甘湯波コロッケは、秘伝という緑大豆なんだそうです。

お水の美味しいところで作った作物は美味しいし、その作物を使って作られた食品も美味しいと思っています。
2024年8月の情報になりますが、水に関して興味のある方はELEMINIST編集部の『世界の水使用量ランキング 多い国・地域の特徴、世界の水使用量削減への取り組みを解説』がおもしろいですよ。
世界の使用される水の約6割が農業用です。
ふうせつ花の豆腐の製造に使われているお水、自由に汲むことができるんです。

家族が水を汲んでいる間、私は隣にある蒼前駒形神社にご挨拶。
あれ? 神社のすぐ後ろって線路?

そしたら、列車が来たんです。
柵もなくて、すぐ目の前を通過しました。

戻ってから地図で確認したらJR花輪線でした。
気動車っていうんですね。
柵なしで、こんなに近くで撮影できるなんてちょっと驚きでした。
お天気良かったらもっとカッコよかったんだろうけど。
ここで、ふと、すなきす(書籍:『砂の器』と木次線)さんを思い出してしまいました。
相互フォローしているクリエイターさんは、ほとんどの方がお目にかかったことはないのですが、何かの拍子にふと思い出すことがあるんですね。
私だけでしょうか・・・
この場所、昭和の時代の映画やドラマのロケに使えそうだなぁと思って。
話をふうせつ花に戻しますね。
今回、購入したもの。
左から時計回りに。
おから茶、豆乳ワッフル、卯の花ドーナツ、豆乳ドーナツ。

私は、食べ応えのある卯の花ドーナツが好きです。
家族は豆乳ドーナツだそうです。
どうでしょう。
涼しい八幡平に避暑に来てみては。
もう立秋なんだけどね。
ふうせつ花
岩手県八幡平市保戸板236

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