5年分の感謝と、これからの約束——「変態増産」に込めた想い(グロースワークス5周年イベント)
今回の5周年イベントは、単なるお祝いではありませんでした。
私たちが歩いてきた5年間の軌跡が“ぎゅっと”凝縮され、次のフェーズへのエネルギーがワイワイと湧き上がった、そんな夜だったと思います。

2025年9月19日。クイックの日です(笑) 決めたらさっさと行動を起こそうぜ、とうい私たちらしい日付でした。
グロースワークス合同会社は2020年10月に設立した、新規事業・人材・組織の「三位一体開発」の伴走支援を行う会社です。グロースワークスは代表の宮木を含めた全員が「複業のメンバー」で構成されており、変革の「支援者」の立場と「組織内の実践者」の立場とを、現在進行形で両立していることで、刻一刻と変化する環境において「リアルタイム実践知」を積み上げていることが特徴の一つです。
5周年を迎えるにあたり、企画されーたイベントの当日、これまでお世話になったクライアント企業の皆様やパートナー企業の皆様、約50名が集まってくださいました。

会場にあふれた熱量、笑顔、掛け合い、再会と新しい出会い。
そして帰り道、タクシーでは運びきれないほどの贈り物を抱えながら感じていたのは、物理的な重み以上に、心の中にずっしり宿った「贈与」のエネルギーです。
あの場は、お祝いというより“増殖”だったと感じます。
人の想いが一点に集まり、それぞれのストーリーが共鳴し合う。
奇跡のような瞬間が、何度も何度も起こった夜でした。
今日は、その中でも私自身の中に残った「確信」と「これからの約束」を書き残したいと思います。
1. ご縁の連鎖が起こす“必然”:場の力を、私は信じている
私たちがこれまでつくり続けてきた「場」は、会場やプログラムだけではありません。
過去と未来をつなぎ、人と人の深い縁を呼び込み、思わぬ物語が立ち上がる“装置”のようなものだと、ずっと思ってきました。
具体的には、企業の新規事業開発やDX推進の様な「変革」のためのプログラムに伴走し、全体プログラムの設計、ワークショップの提供、ハンズオンでの伴走支援、1on1やチーム単位でのメンタリング、経営層へむけたプレゼンテーションの指導などを得意としてきました。
そしてのその中で、人が内向きだった矢印を「顧客やチームメンバーなど、自分以外の誰かのために振り切った瞬間」に人が変態する様子を多く見てきました。まさに、人が人であり、人と人とが磨き合う場です。
今回のイベントでは、その「場の力」が本当に目に見える形で現れました。

特に、個人的に象徴的だったと感じたストーリーが二つ。
ひとつめは、「会場」と「ケータリング会社」が呼んだ奇縁。
イベント会場の「Vlag yokohama」は、2025年から我々が横浜での共創拠点として活用させて頂いているビジネスラウンジ。
横浜駅直結のTHE YOKOHAMA FRONT最上階という抜群のロケーションでもありますので、5周年イベントを開催するにあたり、是非ここで、と思った会場でした。そして、そこから紹介されたケータリング会社は、偶然にも私が新卒で勤めた葬儀会社のグループ企業。そして、20年前に一緒に仕事をした担当者の方が、当日パーティーを担当してくださったんです。

20年の時を超え、「一生の終わりを見送る仕事」でご一緒した方と、
私の会社の5周年という「新しい始まり」を祝う場で再会する。
このご縁の循環は、もはや“偶然の皮をかぶった必然”だったように感じます。
そしてもうひとつは、BMIAの皆さんによるサプライズ。
ビジネスモデル・キャンバス(BMC)を使って、「宮木への期待」を参加者全員が付箋に書き込み、巨大な一枚のキャンバスに仕上げてくださった瞬間。(※詳細はこちら)

それは、沢山の人の想いが、一枚のキャンバスになり、「誰かの想い」と「別の誰かの想い」とのつながりが可視化された瞬間でした。
あれは、私にとって未来の“予告編”のようでした。
「この会社は、これからも共創の中で進化していく」
そう約束されたような気がしたんです。
こうした出来事ひとつひとつが、私に“ある確信”をもたらしました。
それは、グロースワークスが5周年目に打ち出した理念である 「変態増産」 が、これからの社会に本当に必要であり、そして実現可能だということです。
2. 私たちの理念「変態増産」:挑戦者のDNAを社会に広げる
当時のプレゼンテーションでは、私たちがこの5年間で700%以上の成長をしてきたことをご報告すると共に、これからの5年を、「変態増産」という理念のもとで歩んでいくことを発表させて頂きました。

一般的に誤解されがちな言葉ですが、私たちはこの言葉に、最大級のリスペクトを込めています。
ここでいう変態とは——
リターンではなく、自分の興味関心、使命感、大義等を行動原理とする感性と実行力を持ち、できない理由を並べず「どうしたら少しでも前に進むか」という観点で実働しながら、必要なリソースを自ら集めることを厭わず、これらの”プロセスそのものに快感を覚えている人“のことである。
改めて強調したいのが、やりたくて仕方がないことに向かって、自分の“史上初”を積み重ね、行動しながら仲間を巻き込み、プロセスそのものを楽しめる人。だということです。
できない理由ではなく、“どうやったら前に進めるか”。
その問いを持ち続け、動き続ける人たち。

そして、その変態を生み出す行動原則が、私たちの提唱する DIY(出ろ・行け・やれ) です。
出ろ(D):まず一歩、外へ。未知に触れること。
行け(I):机上ではなく現場へ。一次情報をとること。
やれ(Y):小さくてもいい、必ず一つ行動すること。
これらが力を持つのは、私たちの“人間観”がそう信じているからです。
3. すべての人は、最初から「プラス」の存在である
多くの人材開発や教育は、
「人には足りない部分がある」
「まずはゼロに戻す必要がある」
という前提から始まるように感じます。
でも私は、そうは思っていません。
人は、生まれた瞬間から“プラス”の存在です。
得意不得意はある。
凹凸もある。
でもそれは人は決して修復しなければならない欠陥品ではなく
凸凹はただの特徴。
磨き合う仲間さえいれば、人は自然と伸びていく。
それがグロースワークスの人間観であり、EQ開発の核であり、それを実践し「橋をかける」ツールとして、レゴ®シリアスプレイ®なども取り入れております。

この信念のもと、人という存在自体や、人の想いや価値感がもっと大切に扱われる社会を実現したい。
そのために必要なのが次のフェーズです。
4. これからの5年:
「場をつくれる人」を増やすフェーズへ
ここから先の5年で、私たちは大きく舵を切ります。

これまでの5年は、
私自身がグローバル標準のイノベーションメソッドやツールを活用し、
DIYを実践しつつ
「自ら場をつくる側」でした。
もちろん、コレまで行ってきた講演・研修やワークショップの提供、伴走支援、コンサルティング等を中止するわけではありません。
しかしながら、コレまでの活動に加えて、
これからの5年は、
「場をつくれる人を増やす側」へ。
そのモデルは、単なる研修ではありません。
家道・茶道にあるような「守破離」、
コミュニティで育つ作法や美意識、
言葉では伝えきれない“身体知”の継承。
こうした深い育成モデルを、
協力企業や仲間たちと一緒に編んでいきたいと思っています。
この営みは既に始まっています。
これを一社でやるつもりは、まったくありません。
むしろ、「巻き込まれたい人」を全力で見つけに行きます。
結び:未来を共に創る、すべての挑戦者へ
5周年でいただいた、あの持ちきれないほどの「贈与」。
あれは祝福ではなく、“託された使命”だと受け取っています。
そしてこれからの5年は、
そのエネルギーを社会に返していく時間です。
もしこの文章を読んで、
「何か一緒にやれそう」
「自分の変態性を解き放ちたい」
と少しでも思っていただけたなら、
ぜひ声をかけてください!

あなたの“史上初”を一緒につくり、
次の挑戦者を育て、
この社会に「変態増産」の連鎖を広げていきましょう。
5年後、また驚くような景色を一緒に見られることを、心から楽しみにしています。
ご出席、並びに当日の運営のご支援やご祝辞を頂いた皆様、本当にありがとうございました。敬称略の上、ご紹介をさせて頂きます。
アカイメイ、阿部一也、石井綺音、伊藤啓二、稲熊 圭太、伊庭雅浩、江本洋介、大村 忠、小野祐紀香、折原幸代、園城 照子、片岡峰子、加藤正義、金海 俊、北村祐太郎、清末浩一、久慈 拓巨、小林美穂、齋藤敦、佐々木さおり、篠田 啓介、島津愛、島袋大介、武井 菜生、武田直人、千代鶴直愛、冨山真純、中川 理、贄孝一、西垣孝行、西村 祐哉、藤澤専之介、二田 裕太郎、降幡浩康、古屋 祥功、堀井 大、三森朋宏、宮崎陽一、望月七緒、山口直、山口真広、山田博一、他、沢山の皆様
これからも益々、よろしくお願い致します!!
最後までお読みいただきありがとうございました☆
グロースワークス合同会社
代表 宮木 俊明
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