【育児メモ】産後初めて知った赤ちゃんの怒り
「赤ちゃんは自分の思う通りスムーズに母乳を吸えないと、怒って大泣きするらしい。
〝かわいい。〟」
これは今春、出産から2日目に育児記録用のノートに書いたメモ。
おっぱいマッサージ時に助産師さんが教えてくれた話をメモしたのだ。
〝かわいい。〟は、私の感想。
えー。赤ちゃんって、素直で、なんてかわいいんだ。
新生児のあんな小さい身体で大泣き?健気。
なんだかかわいいなぁ、なんて、自分は自分自身の帝王切開の傷の痛みを抱えて精一杯の時期に、本気で余裕をかましていた。
ぎゃー!
いざ、授乳の時間。
助産師さんから聞いた通り大泣き、
いやいや、想像を遥かに超えて泣きわめく、鬼の形相の我が子が目の前に居た。
かわいい♡ なんて、よくメモしたな、私。
とんでもない。
こんなにか弱い我が子が、まるで鬼のようだ。
私の母乳が雫(しずく)程度しか出ないから
どんどん、どんどん、どんどん
我が子の怒りが増し、その分泣き声が大きく、強くなる。
どうしたら泣き止むのか。
母乳をシッカリ、たっぷり出すしかない。
でも、なかなか出なかった。
赤ちゃんがこんなに怒り狂うなんて
恥ずかしながら、出産してみるまで知らなかった。
生まれてすぐの赤ちゃんにとっては、母乳とミルクが唯一の栄養源。
臍の緒で繋がってた時とは違って、欲しい時には赤ちゃん自ら泣いて要求するしかないんだもんね。
その大事な栄養源が欲しい時にシッカリ得られなかったら死活問題なんだもん。
赤ちゃんにとっては超一大事。
あの日の衝撃から3ヶ月。
今はもう、我が子の鬼の形相を見ることは無くなった。
あれから3ヶ月、母乳を少しでも出せるよう、私は必死に産後ケアと乳腺外来に通った。
授乳の際、母乳を全く飲もうとしなくて、ただひたすら鬼の形相で泣き散らす我が子と2ヶ月ほど格闘したが、なんとか母(私)が勝利。
赤ちゃんは本当にかわいい存在だけど、生命力に満ちていて、怒るとなかなか大変だなぁと思った産後だった。
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