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折原一『灰色の仮面』読了

満月の夜というゼロ時間に向かって刻々と近づいていく。『幻の女』のような章割りが緊迫感を生み出している。

連続暴行殺人魔は誰なのか。二転三転したその先にはどんな結末が待っているのだろうか。

著者の作品は昔読んだ『倒錯のロンド』以来だが、ちょっとがっかりした点もあったが、緻密な組み立てはさすがと言える。

著者の他の作品も読みたくなった。

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