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メンタルが終わってる時は部屋も終わってる。

メンタルが終わってる時って、
部屋を見るだけでわかる。

床に置きっぱなしの服。
飲み終わったペットボトル。
開けたままのカバン。
ぐちゃぐちゃのベッド。

「あー、片付けなきゃな」

そう思ってるのに、
身体が動かない。

別に怠けてるわけじゃない。
むしろ、
ちゃんとしなきゃって頭ではずっと考えてる。

でも、
心が疲れすぎると、
“生活する”っていう
当たり前のことすら難しくなる。

歯磨き。
お風呂。
洗濯。
ゴミ捨て。

元気な時なら普通にできることなのに、
メンタルが沈んでる時は全部が重労働になる。

「こんなこともできない自分はダメだ」

ってまた自分を責めては、

責めれば責めるほど余計に動けなくなる。

悪循環。

部屋が荒れていくのって、
ただ片付けが苦手だからじゃないと思う。

心の中が限界だから。

余裕がない時って、
人はまず“生きる”だけで精一杯になる。

だから、
部屋を綺麗に保つエネルギーまで回らない。

本当は綺麗な部屋で過ごしたい。
ちゃんとした生活を送りたい。

SNSで見るみたいな、
白くて整った部屋に憧れる日だってある。

でも現実は、
洗濯物の山と、
散らかった机と、
何日も放置されたコンビニ袋。

そんな部屋を見て、
さらに自己嫌悪する。

「終わってるな、自分」

って。

でも、
不思議なことに、
心が少し元気になると、
急に掃除したくなったりする。

床を片付けて、
シーツを変えて、
窓を開けて。

それだけで少し呼吸しやすくなる。

たぶん部屋って、
心の状態がそのまま出るんだと思う。

だから、
部屋が荒れてる時に必要なのって、

「ちゃんとしろ」じゃなくて、

「今かなり疲れてるんだな」

って気づくことなのかもしれない。

世の中って、
“できて当たり前”が多すぎる。

毎日学校行って、
仕事行って、
部屋片付けて、
返信返して、
笑って。

でも、
それができなくなる日だって普通にある。

人間なんだから。

なのに、
できなくなった瞬間、
自分だけ置いていかれたみたいな気持ちになる。

周りは普通に生きてるように見えるのに、
自分だけ生活が崩れていく。

あの感覚、
かなり苦しい。

でも、
本当に限界な時って、
「助けて」すら言えなかったりする。

だからせめて、
部屋が荒れてる自分を見て、
必要以上に責めないでほしい。

生きてるだけで精一杯な時期って、
ちゃんとあるから。

コンビニご飯しか食べられない日も、
お風呂入れない日も、
ベッドから出られない日もある。

そんな自分を、
「終わってる」の一言で片付けなくていい。

むしろ、
それだけ
疲れながら今日まで生きてきたってことだから。

もちろん、
少し元気があるなら、
ゴミを一個捨てるだけでもいい。

机の上を少しだけ片付けるとか、
カーテンを開けるとか、
水を飲むとか。

それだけでも十分。

“完璧に立て直す”じゃなくて、
“今日を少しマシにする”くらいでいい。

部屋も人生も、
たぶん一気には綺麗にならない。

それでも、
散らかった部屋の中で、
なんとか今日を生きてる人は、
それだけでちゃんと頑張ってると思う。



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