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休職中の「ゆっくり休んでね」という言葉がしんどくなる理由


「休職したら、ゆっくり休んでね」


休職した人によく使われる、この言葉。
これ、実は、使い方を間違っているのでは?
と考えている。

休職中はもちろん、復職した今もなお、ずっとモヤモヤしているので、この記事を書いている。

どなたか正解を教えて欲しい。わたしが間違っているのか?コメント待っています。


正確に言うと、
休職してすぐの人に、
「ゆっくり休んでね」というのは違うんじゃないかと思っている。



なぜか?


ゆっくり休めないから。


以上。



いや、ふざけてる訳でなく、真剣な話。
ゆっくり休めないから。
それ以上でもそれ以下でもない。

「ゆっくり休めないから」って文字にするとすごく単純だけど、休職初期は非常に複雑なメンタル事情をみんな抱えていると思う。

今まで、神経を限界まではりつめ、無理して無理して仕事など頑張ってた。その糸が切れて、倒れこむようにして休職になることが多い。


そんな状態で、
「よし、今日から休職だ!ゆっくり休もう!
ヒャッホイ!」

ってならないし、できるわけがなかった。
ほとんど人が当てはまるのではないだろうか?

バキバキに両足骨折した人に、
明日から「ゆっくり歩いてね」と言っているようなもの。いや、ムリだろ、と。


わたしも休職してすぐ、
主治医や上司・同僚、家族、カウンセラーにも言われました。


「ゆっくり休んでね」

みんながみんな、そう言います。
心配してくれて声かけしてくれている。本当にありがたいし、感謝の気持ちはもっています。

わたしも早く治すため、ゆっくり休もうとしました。でも、ゆっくり休めません。休めないことで悩んで体調悪くなって、しんどくなりました。

どうしたら休めるんだろう?考えれば考えるほど、休めない沼にはまっていきます。


仕事に行っていないのに、
予定もないのに、
時間を何に使ってもいいのに、

なにもできない。
ゆっくり休めない。

常に不安感がつきまとい、頭のなかでグルグル色んなことを考えてしまう。食欲がなく、睡眠もとれない。「ゆっくり休む」どころではない。

休職直後はそんな時期。
全身バキバキに骨折している状態。ココロもカラダもバキバキです。

だから、
わたしは、休職してすぐは「ゆっくり休めない」ことが正解だと思っている。むしろ、ゆっくり休む必要などない。バキバキに全身と心も骨折してるので、まだ歩ける状態ではないんです。

「ゆっくり休んでね」の正しい使い方


では、どうしたらよいのか?
1年半休職し復職した立場から思うこと。

それは、「ゆっくり休んで」という声かけ自体はOKだと思う。ただ、声をかける時期・タイミングが重要なのではないか。

うつ病には、回復するまで、大きく4つのステップで段階をふんで回復していく。わたしも身をもって体験しており、当てはまった。
↓参考に。


「ゆっくり休んでね」の適切な声かけのタイミングは、休職してしばらく時間が経った時、ちょっと回復した時なんじゃないか?

そう思っている。
食生活や睡眠リズムが落ち着いてきて、
外出したり、少し運動できたり、気分もちょっとゆくなってきた。

そんな時期がきたら、
そこではじめて「ゆっくり休む」ことができてくる。

骨折は治ったので、つぎは「ゆっくり歩きましょう」そんなイメージ。

まだ復職するまで完全に回復はしてないが、この時期に「ゆっくり休む」ことで、ぐっと回復して、復職や次のステップがみえてくると思う。


休職直後は、「ゆっくり休めない」ことがあたりまえ。もし、休んだのに、ゆっくり休めなくて悩んでいる人がいたら、心配しないでほしい。

それは、普通のこと。
あなたは悪くない。

色んな人が「ゆっくり休んで」と言っても、気にしないで欲しい。

「ゆっくり休む」時は、もうちょい先にある。休職直後は、ムリにゆっくり休まなくてもいい。


ただ、自分と向き合い、
毎日を過ごすだけで、それだけで十分。

わたしは休職してすぐの人に、「ゆっくり休んで」とは言わない。

もだ丸

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