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絵本の読み聞かせ

 前もnoteで書きましたが、最近、「声を出すこと」が楽しくって仕方がないので、「朗読」「音読」などの講座にちょくちょく、参加しています。

 つい先日も「脳トレ舌トレ」講座に通っていたのですが、全3回のカリキュラムが終わってしまうのが「寂しいなあ」と思っていたら、先生からあるチラシをもらいました。

絵本読み聞かせ指導者養成講座3期受講生募集

 なんか、専門的な感じだけど、私が行っても大丈夫かなあ、と思いつつ、通える場所と時間帯だし、参加費無料だし、これも縁かもしれないので、思い切って飛び込んでみよう、と思って、参加を申し込みました

 これも以前に書きましたが、私には、「強迫性障害」というのがあって、なかなか家から出られない時があるのですよね。最近は、ずいぶんマシになったのですが、時々突然ひどくなります。で、いったん、発症すると、楽しい所へ行く場合でも、お構いなしなんですよね。
 この日も、火の元戸締りの確認だけでへとへとになってしまい、早く起きたにも関わらず、ギリギリになってしまいました

 それでも神のご加護でなんとか5分前に着くことができました。「間に合ったー」っとドアを開けた瞬間、…… もう一度、閉めて帰ろうか、と思いました。

 若くて綺麗で、おしゃれで、ぴっかぴかの女性がずらりと座っていらっしゃいます。私一人こんなにむさ苦しくて、場違いではないのか、ここへ入るのは失礼なのではないか。

 何年も前に封印したはずの「ネガティブの虫」が突如、どこからか出てきてしまいました。まだ、私の体の中におったんかい。「ネガティブの虫」よ。急に出てこんといてー。

 しかし、ここでドアを閉めて帰る方が、よっぽど失礼だという当たり前のことに、次の瞬間気づいて、何とか部屋へ入ることができました。唯一の顔見知りである「脳トレ舌トレ」の先生の笑顔にも勇気付けられました。

 自己紹介では、受講生の皆さんが、笑顔で挨拶なさっていて、先生方も笑顔だし、だんだんと緊張がほぐれてきました。皆さん、保育士さんとか、絵本関係の仕事をなさっている方とか、お子さんを産んで間もないお母様とかで、この講座で学んだことを仕事や家庭で活かそうとなさっていて、志が高いなあ、と思いました。

 そして、私の順番が来てしまいました。うわあ、どうしよう。志が低いぞー。私は。結局、「最近、よく朗読などの講座を受講していて、声を出すと気持ちがいいし、体調が整うので、健康のために声を出したくて来ました」と、正直に話しました。
 声を出すと、体調が整う、というのは本当で、午前中に講座を受けて、たくさん声を出すと、午後からは、いつもより体調がいいのですよねー。酸素をたくさん吸うからかなあ。私は勝手に「朗読健康法」と名付けていて、自分でも家で最近はよく声出しをしています(近所迷惑にならない範囲で)

 この日の講座は、座学中心でしたが、とてもためになりました。一人で大勢の前で絵本を読む時、横書きの絵本の場合は、右手に持って手前からめくる、縦書きの場合は、左手に持って手前からめくると、スムーズに読める、などの具体的なテクニックも教えてもらって、「へええ」「ほおお」の連続でした。

 最後は、みんなでクリスマスソングを歌いました。たのしーい。先生方も受講生もみんな優しかったです。もう一度、幼児に戻ってこの先生方に絵本を読んでもらいたい、と思いました。

 と、こんなに志の低い私ですが、実は、観客(?)の前で、絵本の朗読をしたことが一度だけあるのですよねー。

 別の朗読講座にも通っているのですが、その会場になっている建物で「夏祭り」が行われたことがあり、朗読講座の受講生の有志で、「絵本の朗読イベント」をしたのですよねー。「これも経験だ」と思って私も参加しました。
 建物の一室を借り切って、順番に一人ずつ絵本を読みました。別の部屋では、ダンスの発表会とか、手作りクッキーの販売とか、いろいろやってたので、朗読部屋には、あんまり人は来てくれなかったのですが、それでも何組かのお客さんが来てくれて、ちょっと緊張しました。
 私が読んだのは、これ。

 なんか、この本には、お子さんよりも、保護者の方の方が食いついてくれました。すごく良い経験になりました。

 自分で読みたくて選んできた本なのですが、実際に読んでみると、難しかったです。家に帰ってから、「ああ、あそこのところは、もっと声を大きくすればよかった」とか、「ここの所の感情の入れ方はもっとこうすれば、よかった」と反省点がどんどん浮かんできて、「ああー。どっかでリベンジしたい〜」と思っていたのですよねー。

 で、先日の「絵本読み聞かせ指導者養成講座」に時を戻します。
 来月にまた講座が開かれるのですが、次回の講座では、一人一冊ずつ、絵本を持ってきて欲しいと、言われました。
 これは、「くじらさんのーたーめならえんやこーら」のリベンジのチャンスかも知れません。

 


↑「強迫性障害」について、以前書いた記事です。ご興味のある方は、こちらもお読みくださいませ。

 そして、そして、私が「童心読書」に興味を持つきっかけになったきのころさんのこの記事も紹介させてください。

 人生、まだまだこれからです。声を出して健康を維持して、絵本に触れて心を豊かにして、これからの人生を楽しみたいです。

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