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いらすとは探すから『創る時代』へGoogleスライドを使って気づいたこと

こんにちは。愛知県の社労士事務所で働く、しがないパンダです🐼

自己紹介

ここ最近、AIの劇的な進化によって、私の仕事の風景は少しずつ、でも確実に変わり始めています。

その恩恵を一番わかりやすく受けているのが、
「YouTube動画用のパワーポイント作成」です。

少し前までの私はパワポを開くと同時に真っ先に「いらすとや」さんのサイトへ飛び、お決まりの素材を探す旅に出ていました。

「困っている会社員」 「会議で行き詰まっている人」 「パソコンの前で頭を抱える事務員」

記事や動画の内容にぴったり合うイラストを検索しては保存し、スライドにペタペタと貼り付ける。当時の私は、そんな泥臭いルーティンを、ごく当たり前のこととして疑いもせずに繰り返していました。


AIで時短、空いた時間を活用

時間がかかっていたのは、「デザイン」ではなかった

スライド作成において、一番時計の針を進めていた原因。 それは、私のデザインのセンスや技術が足りないからではありませんでした。

一番時間を溶かしていた犯人は、圧倒的に「ちょうどいい素材を探すこと」そのものだったのです。

動画の構成はもう決まっている。伝えたい専門知識の中身も決まっている。 それなのに、「この絶妙な場面にピタッとハマるイラストが、どうしても見つからない!」という壁に何度もぶち当たりました。

気づけば30分以上の時間が一瞬で溶けていて、「私は今、動画の図解を作っているのだろうか、それともただイラストを探すマシーンになっているのだろうか」と分からなくなることさえありました。

今は「探す」から「創る」へ

Googleスライド

作成したGoogleスライドにAIツールを掛け合わせ、イラストが必要なときはNanobananaを使って、その場で「創り出す」ようになったのです。

例えば、AIの指示欄に「写真の背景を透過するロボット」と入力するとすると、これまではインターネットのどこを探しても存在しなかった「私たちが一番欲しかったイラスト」が、わずか数十秒で画面の上にポコンと出来上がってしまうのです。

しかも、背景をきれいに透明化してくれる機能までついています。

私は心のどこかで「AIが進化したら、人間の仕事がどんどん奪われていっちゃうのかな……」と、少しだけ怖い気持ちを抱いていました。

奪われたのは仕事ではなく“作業”

スライド作成にAIを使うようになっても、 「今回の動画で、視聴者に何を一番伝えるべきか」を必死に考えているのは、私です。 「どんな順番で説明したら、一番分かりやすいか」という構成を組むのも、人間です。

つまり、私のクリエイティブな「仕事」そのものが奪われたのではなく、仕事の中に含まれていた「手間の負荷」が、きれいに削ぎ落とされただけだったのです。

きっと、社労士の仕事も全く同じ

この図解作成の現場で起きたハッピーな変化は、最近ネットでよく見かける「AIで社労士の仕事はなくなるのか?」という大きなテーマの答えにも、そのまま綺麗につながる気がしています。

毎月の給与計算。社会保険の手続きの書類作成。最新の法改正のデータ調査。 こうした、ルールが決まっている定型的な「作業」は、これからますますAIの100点満点の得意分野になっていくでしょう。

でも、だからといって社労士が必要なくなるわけではありません。

システムには計算できない「判断」や「心を通わせる領域」の重要性は、作業が自動化されるこれからの時代こそ、むしろ何倍も価値が増していくはずです。

私が、AIのおかげで取り戻したもの

AIを味方につけるようになってから、私のデスクから「いらすとやさんの海でおぼれる30分」は、綺麗さっぱり消えてなくなりました。

その代わりに、私の手元に増えたものがあります。

それは、記事の構成をより深く練り上げる時間。 「どう表現したら、読者さんの心の荷物を軽くしてあげられるだろう」と、言葉の優しさを推敲する時間。

そして、「次は、どんな面白いテーマでみんなを驚かせようか」と、贅沢に、前向きに頭を悩ませる時間です。

結局のところ、AIは私の大好きな仕事を奪う悪者などではありませんでした。 ただ私たちが人間として「本当にやるべき本質的な仕事」に、もっともっと命の時間を丸ごと使えるように、そっと背中を支えてくれただけ。

そんなテクノロジーの優しさに、そっと感謝の微笑みを浮かべました🐼✨

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