辞書禁止・返却期限2週間。読み切れなかった。でも、投げなかった。#26
金悟です。
前回(♯25)、こう書きました。
辞書禁止。返却期限2週間。それでも、挑みます。
結果を報告します。
読み切れませんでした
400ページ中、14章まで。
返却期限までに、最後まで読み切ることはできませんでした。
正直に書きます。
それでも、投げなかった
辞書は引きませんでした。Google翻訳も使いませんでした。
わからない単語は、最後まで飛ばしながら読み進めました。
多読三原則は、守り切りました。
道中の記録
3章で、未知の単語が波のように押し寄せてきました。読み始めに大きな集中力が必要で、一瞬物語に入れたと思ったら、知らない単語に現実へ引き戻される。それを繰り返していました。
5章を読み終えた頃、翻訳本の内容があいまいになっていることに気づきました。図書館でもう一度借り直しました。
「おかえり、パーシー。」
第9章「I Am Offered a Quest」。ついにクエストが始まりました。
そしてあるとき気づきました。
パーシーのミッションは、夏至までにライトニングボルトをゼウスに届けること。
日本の夏至は、6月21日。
物語のタイムリミットと、私のタイムリミットが、重なっていました。
翻訳版との付き合い方
今回最大の収穫は、これでした。
最初は、1章ごとに「翻訳版→英語版」の順で読んでいました。理解は進む。でも時間がかかる。
途中から方法を変えました。
英語版を先に読む。わからないときだけ、必要な箇所だけ翻訳版を確認する。
この順番に変えてから、集中力が途切れにくくなりました。読書のスピードも上がった気がします。
自分に合った翻訳版との付き合い方が、少し見えてきました。
Xの効果
期限があることに加えて、Xで途中経過を投稿していたことも、お尻に火をつけてくれました。
誰かが見ているという感覚が、読み進める力になっていたと思います。
鬼滅の刃が教えてくれたこと

返却期限が迫る中、なぜか鬼滅の刃の英語版に手を伸ばしていました。
気分転換のつもりでした。でも振り返ると、これは試験前に部屋の片付けを始めてしまう、あの現象と同じだったのかもしれません。
締め切りが近づくほど、別のことが気になる。
でも、ただの逃避ではありませんでした。
少し前まで、鬼滅の刃も手こずりながら読んでいました。それが今回、合間にスルスル読めるようになっていた。
わからない単語はまだあります。でも、止まらずに読み進められる。
パーシー・ジャクソンに苦戦している最中に、別の場所で自分の成長を確認していました。
これも収穫でした。
次回への対策
次に挑戦するときは、こうしてみようと思います。
• 「気分転換用の本」をあらかじめ1冊だけ決めておく
• 進捗を可視化する(読んだページ数をメモして見える場所に置く)
• Xでの実況をもっと細かく刻む(章ごとに投稿すると逃げにくくなる)
湧いた疑念
一方で、こんな疑問も湧きました。
何のために読んでいるんだろう。物語をちゃんと味わえているのだろうか。
翻訳に頼りながら読み進めることは、本当の意味で「読んだ」ことになるのか。
この疑念は、まだ答えが出ていません。
締め:再挑戦する
翻訳版で内容は知っています。でも英語版で、14章の続きから読みたい。
時間を置いて、もう一度借り直します。
次は、疑念への答えも一緒に探していきたいと思います。
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伏見金悟
