狐魔女のメイク研究 「光り輝く肌を追求してみた」
SNSや動画サイトでメイクのことを調べていると、「内側から発光するような肌」、「光り輝く肌」という言葉をたびたび目にする。
人間の間では、肌を光らせるのが流行っているらしい。
確かにSNSの写真や動画には、顔がぼんやりと光り輝いている人間がよく登場する。
肌を光らせるなんて、妖怪じみた流行のように見える。
「光る肌」がどんなものなのか、実年齢推定300歳の狐の魔女としてはとても気になったので、試してみることにした。
肌を光らせるとは、一体、どんな魔術・妖術なのだろう。
※この記事は、人間のメイク技法を妖怪が解釈して実践した記録です。
そのため、一般的な認識とずれが生じている可能性があります。
また、本記事は垢抜けることを目的とした記録ではありません。
広い心でお読みください。
YouTubeでも話しています。
今回使ったコスメはこちら。

キャンメイク UV下地 白
キャンメイク パール系の多色パウダー
キャンメイク 眉毛コンシーラー
セザンヌ パールハイライト
今回使用したコスメの中には、普段使いしているものもいくつか含まれている。
普段は使用量は控えめだが、今回は肌を光らせるのが目的なので使用量を増やした。
頬と口の周りを中心にオークル系のBBクリームを塗り、顔の血色を消す。

白い下地をたっぷりと塗る。

特に額が白くなり始めている。
また、さっきよりも顔が膨張している。
眉コンシーラーで眉を薄くする。

少し石像っぽくなってきた。
続いて、お気に入りの光沢感のある多色パウダーを、パフを使ってフェイスラインまでしっかりのせる。

顔に「壁感」が宿り始める。
壁感とは、壁のような質感を表す造語。
いつもは大きな筆で多色パウダーを取って顔全体に薄くのせているが、今回は肌を均一にするためにパフを使って大量に塗った。
だいたい、いつもの使用量の5倍くらい使ったと思う。
肌の手触りは小麦粉を触ったときのようにサラサラしている。
顔全体の輝きを強めるため、ホワイト系のパールハイライトを顔全体に塗る。

フェイスラインと生え際まで、しっかりと塗る。
※フェイスパウダーではなく、ハイライトです。
体感として、顔の面積は最初の2倍くらいまで広がっている。
人間の化粧品は、顔の大きさまで変えてしまうらしい!
さらに、ハイライトを足す。
筆を使ってどんどん塗り重ねる。
まるで、壁塗り職人のようだ。

「なんか、ようかい?」👁️🎀✨✨
今回の実験は、肌を光らせて妖怪を召喚するのが目的だったので実験成功です✨🌟
今回は、光る塗り壁ちゃんが召喚された。
全体的に光っていて眩しいが、まつ毛が目立っている👁️🎀✨🧱
茶色系の塗り壁ちゃんとの比較

少し前に呼び出した茶色系の壁と今回の光る壁を比較したいと思う。
茶色系の塗り壁ちゃんを召喚した時の記事はこちら↓
茶色っぽい塗り壁ちゃんは、土壁のような質感で全体的に均一だが温かみがあった。
今回召喚した光る塗り壁ちゃんは、全体的に光沢感があり、手触りはサラサラしている。顔に貼り付けた状態で鏡を見ると眩しくて視界が眩む。
弱視の私にもわかるくらい、顔全体が光り輝いていた。
また、茶色の塗り壁ちゃんよりも無機質だ。
この2匹に共通しているのは、どちらも「まつ毛がチャームポイントの塗り壁ちゃん」であること。壁なので表情はないし召喚時に「なんか、ようかい?」と発したきり無言なのだが、なんだか愛嬌がある。
今回の実験について
今回は、「光り輝く肌」、「発光する肌」を追求して光るコスメを大量に塗るとどうなるのかを観察した。
茶色の塗り壁ちゃんもそうだったのだが、当初予想していた以上に壁だった。
また、今回はさらに無機物感が増していた。
「人間らしさ」を作っているのは、顔の凹凸と血色らしい。
そして、フェイスラインまで光らせると顔の面積が膨張して見えた。 実際に顔の大きさが変わったわけではないのだが、もとの2.5倍くらいまで広がったように見える。
実際に光る肌を作ってみて、私はこうも思った。
「SNSやYouTubeに出ている美女にも、こんな肌の人がたくさんいるのでは?」
もちろん彼女達は均一な肌に血色や陰影を新たに足していくので、ちゃんと「人間離れした人間の美女」になっている。また、弱視の私は人の顔をぼんやりとしか認識できないので、理想的な艶肌と光る塗り壁ちゃんの違いがわからないのかもしれない。
加減はせず、キラキラ光る化粧品をたくさん塗り重ねるのはとても楽しかった。
今回、光る塗り壁を呼ぶことができたので、それをキャンバスにすれば今後はさらにいろいろな妖怪を呼べるかもしれない。
光り輝く壁のような肌は、可能性の塊だ!
※この召喚術を再現する場合は、周囲に人がいないことを確認し、肌の健康状態に充分注意したうえで、自己責任で行なってください。
(なお、真似する人はいないものと思われる)
この世は妖怪だらけである。
みんな違って、みんなヘン。
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