6月5日発表の米雇用統計の詳細解説
2026年6月5日、日本時間の21時30分にアメリカの5月の雇用統計が発表されました。
雇用者数+172k
— 【世界経済情報】モハPチャンネル (@MohaP_WorldNews) June 5, 2026
強いやないか!
まとめ記事書きます
今回の雇用統計は、市場が予想していた以上に強い結果となりました。事前に発表されていたADP雇用統計も市場予想を上回る内容となっていたことから、「今回の雇用統計も強いのではないか」との見方が広がっていましたが、実際の結果はその期待をさらに上回るものとなっています。
非農業部門雇用者数は17.2万人増となり、市場予想の8.9万人を大きく上回りました。さらに前月分も11.5万人から17.9万人へ大幅に上方修正されています。足元では中東情勢を背景としたエネルギー価格の上昇が続いており、高金利環境も長期化しています。そのため市場では、「そろそろ雇用にも影響が出始めるのではないか」との見方もありました。しかし今回の結果は、その予想に反してアメリカの労働市場が依然として高い耐久力を持っていることを示しました。
一方で、賃金の伸びはやや鈍化しています。雇用は強いものの賃金インフレは加速していないという構図になっており、労働市場全体としては「強いが過熱しているわけではない」という状態が続いています。

米雇用統計は世界中の投資家が注目する重要指標の一つです。
・そもそも雇用統計とは何なのか、
・米雇用統計はなぜ世界中で注目されているのか、
・数字が良ければどうなるのか、
・雇用統計を見るうえでの注意点、すべて「今さら聞けない米雇用統計の基礎」にまとめています。ビギナーの方に向けた記事です。
非農業部門雇用者数
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