楽々古事記【01】高天原
この楽々古事記を読めば、少し難しい古事記の本でも楽々わかるようになる!
こんにちは!
私のことは文末のプロフィールから見ていただくとして、これから日本の神話「古事記」を物語風にいていきますが、下記の注意事項をご一読くださいませ。
本編は、下記目次の【本編スタート】がら始まります。
【楽々古事記について】
「楽しく楽に古事記を知って頂きたい!」
「神話の用語などの基礎知識が身につく!」
「少し難しい古事記の本でも読めるようになる!」
ただただ、この思いで書きました。
この楽々古事記を読んで、
「よし、本格的に古事記や日本書紀の本を読んでみよう」
と思って頂ければ幸いです。
(※いろいろと不敬な点もあるとは思いますが、お許しください)
ただ、この楽々古事記を読み終われば、確実にレベルの高い基礎知識が、楽々と身に付くと思いますので、何卒お付き合いくださいませ。
【注意事項】
①たくさんの神様が出てきますが覚えようとしないこと。
②小さい事は気にするな!ワカチコワカチコで読み進めること。
③神様同士の会話が修羅の国の北九州弁であるということ。
以上3点です。
では、これから本編に入りますが、この「楽々古事記【01】天地初発」の回は、全くもって面白くありません。
次回のイザナキとイザナミの北九弁でのやり取りから面白くなりますので、今回はご辛抱くださいませ。
【更新日】
水曜日と日曜日の夜に最新話をアップしていきますので、よろしくお願いします。
では、本編に入りましょう。
本編スタート
天地初発(あめつちのはじめ)
世界(宇宙)がまだ混沌としているなか、天と地が初めて発(ひら)かれ、高天原(たかまのはら)に神様が出現しました。
【高天原】(たかまのはら)
天上界のこと。
たかまがはら。ともいう。
高天原(天上界)の神々を天つ神(あまつかみ)といいます。
造化三神(ぞうかさんしん)
まず最初に、
①天之御中主神
(アメノミナカヌシ)
次に、
②高御産巣日神
(タカミムスヒ)
続いて、
③神産業日神
(カムムスヒ)
が成りました。
この三柱を造化三神といい、三柱はすぐにお姿をお隠しになりました。
【柱】
神様は、一柱(ひとはしら)、二柱(ふたはしら)と数えます。
別天神(ことあまつかみ)
続いて、二柱の神様が成り、またすぐにお姿をお隠しになりました。
この二柱と、先ほどの造化三神とを合わせた五柱は、特別な神様ということで、別天神(ことあまつかみ)といいます。
【成る】について
成る=神様が何もせずに勝手に生(産)まれること。
男神と女神の合体による場合は、「成る」ではなく、「生(産)まれる」と表現します。
神代七代(かみよのななよ)
次にまた、 二柱の神様が成りました。
この二柱と、先ほどの別天神の五柱は、独神(ひとりがみ)で、性別がありませんでした。
以降は、男神と女神がペアで五組成りました。
この最後に成ったペアの神様が、
・伊邪那岐神
(イザナキ)=男神
・伊邪那美神
(イザナミ)=女神
の二柱です。
一代=独神
二代=独神
三代=ペア神
四代=ペア神
五代=ペア神
六代=ペア神
七代=イザナキ&イザナミ
この七代を、神代七代といいます。
神様の【表記】について
①天之御中主神は、「アメノミナカヌシノカミ」ですが、表記を短くして覚えやすくするために、「アメノミナカヌシ」というふうに、最後のノカミを省略したりします。
②神様の漢字表記は、日本書紀や他の古文書、風土記(以降、他の書物)などでは、違った表記が多々ありますのでご留意ください。
③カタカナ濁点の有無も、覚えやすく言いやすい表記を採用しています。
ということで、いかがだったでしょうか?
今回は、これで終わりです。
面白くも何ともありませんよね。
ですが、古事記はイザナキとイザナミが成ってから、壮大なスペクタクルロマンの旅がはじまります。
次回からは、北九弁を話す神様たちの物語をお楽しみくださいませ。
ということで、下記に今回の図を貼っておきますネ。
図 高天原

ではでは。。。
