甲状腺ガンで生命保険金2500万円をもらえた話。さらに保険料金も免除で得した
1:2018年4月に甲状腺癌で手術。結果的にステージ1だった
2018年に甲状腺癌で手術をしました。
甲状腺に腫瘍があると言われてから2、3ヶ月後のことです。
この時はまだ30代前半で、いわゆるAYA世代の時です。
https://note.com/moimoi_azabu/n/n0070f43b1f43
3時間ちょっとの手術で甲状腺の左全部と右一部を摘出しました。
病理検査の結果、転移なしのステージ1でした。
ガンは種類によって生存率が大きく変わる病気です。
その中で、甲状腺ガンは大人しいと言われており、ステージ1の5年生存率が100%と謳っているサイトもあるくらいです。
実際、ガンと診断されてから7年半が経った今、再発はありません。
年に1回の定期検診があるくらいで薬の服用はありません。
2:特定疾病補償特約で生命保険金2500万円以上を受け取ることができた
ガンと診断されると悪い話しか思い浮かばないかもしれません。
でも、自分の場合には正直な話、不謹慎かもしれませんが、ラッキーと思うところもありました。
というのも、加入していた「5年ごと利差配当付更新型終身移行保険」ではガンなどの大病と診断された時に死亡保険金の大部分を受け取れる特定疾病補償特約に入っていたので、2500万円を受け取ることができるからです。
いくら大金を受け取れるからと言って余命1年とかの末期ガンとかであれば、貰ったところで何の意味もありませんが、自分が罹患したガンは生存率が高い病気です。
腫瘍のサイズによっては手術をせずに定期検診だけのケースもあるほど、進行性が遅い上に、ガンの中でも珍しく、若い人ほど進行度合いがスローという特徴があります。
甲状腺ガンの中には未分化癌という予後が非常に悪く、生存期間は半年と短い種類もあります。ただ確率的に言ってその種類は僅かです。
甲状腺ガンの8割は女性と言われており、男性は珍しく、それなら未分化癌の恐れもあったので、実際に手術をするまで恐怖を感じたり、泣いてしまった時もありました。
ただ、2500万円の大金を受け取れるのがポジティブだったのは確かです。
この時は自営業をしていた時で売上が好調で毎日20万円稼げるような時でした。それもあって浦安から麻布に引っ越しをしたのもこの時期です。
この大金で自営業も安泰と考えていました。それもあり、退院して2週間後くらいには個人事業主から株式会社へと法人化をしたのもこの時です。
3:退院してから1ヶ月後に受け取れたのは、25,378,953円
2500万円というのはあくまで特定疾病補償特約だけです。
第一生命のブライトWayという生命保険に加入していましたが、一般的な保険と同様に、手術をした時や入院した時には一時金が支払われます。
入院が決まった時点で5万円、入院1日ごとに2万円で5日間ほど入院しました。
ちょっと計算が合わないですが、遅延金を含めてトータルで受け取った保険金は、25,378,953円です。
保険金を受け取った時に驚いたのが、申請書を提出してから保険金を受け取るまでのスピード感です。
第一生命の保険の担当者と母親は仲が良く、自分も時々今でも保険などの相談をLINEする関係です。
ガンと診断された段階にこの女性に連絡し、入院時に申請書を持ってきてもらって、退院直後に担当医に診断書などを書いてもらいました。そこから1ヶ月後くらいで2500万円以上の保険金が支払われました。
この時から10年ちょっと前には生命保険各社が次々と保険金不払いを行っていた事件が発覚したことがあります。
自分も生命保険会社で働いた経験があったので、大金の保険金支払いの場合には審査に時間がかかると思っていたんですが、支払われると連絡を受けたのは退院直後すぐでした。
4:保険料免除特約で生涯にわたって1000万円以上お特に
ガンと診断されて、2500万円を受け取った後の話ですが、加入していた生命保険は現状維持のままです。
変わったのは、死亡保険金が3000万円から500万円に減額になったことと、月額24000円ほどの保険料が無料になったことです。
現時点では、80歳までは入院した時に保険金が支払われるような仕組みになっています。
本来なら毎月負担していた保険料が一生涯にわたって無料になりました。
もし、ガンと診断されてから仮に40年生存していたと仮定すると、11,520,000円分の保険料金が負担せずに済んだ計算になります。
今も生命保険が有効なのと貯金が多少あること、そして会社でがん保険に無料で加入していることもあって、新たな保険に加入していません。
ちなみに、生命保険料は一度も支払ったことがありません。
お恥ずかしながら社会人になって10年くらい経つのに、ずっと親に支払ってもらっていたので、一切のコストなしで大金を受け取ることができたことになります。
5:最後に
日本人の生命保険加入率は9割以上と言われています。
それでも株式投資界隈では生保不要と考えている人が多く、最近の若年層は従来と比べると生命保険に加入しないと聞きます。
確かに株式投資が一般的になり、保険に毎月数千円から数万円支払うなら、インデックス投資をした方が良いと考えるのも納得です。
もし、自分が毎月24000円の保険料を負担するなら、保険はやめて投資を選択していたと思います。
でも、日本人の2人に1人はガンに罹患する時代です。
まだ貯金や投資も不十分な年齢でガンなどの大病や怪我にかかることもあります。
日本には国民健康保険と高額療養費制度があるので、保険不要論が多いのも納得できますが、個人的には病気になった時にはお金の心配をしたくありません。
生命保険の加入すべきか否かについてはまた別の機会でお話ししたいと思います。
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