身の丈に合わない贅沢をやめたら、お金が増えた話。アラフォーで運用資産6000万円以上になった
麻布に住んでいると言うと、周囲からは「お金に余裕があるんでしょう?」と言われることが多い気がします。
けれど、実際の生活はそう派手なものではなく、むしろ “必要のない贅沢を徹底的にやめてきた結果、気づけば資産が増えていた” という流れだったと感じています。
若い頃は、身の丈に合わないちょっとした贅沢にお金を使っていた時期もありました。コンビニコーヒー、ペットボトル飲料、なんとなく買った日用品…。けれど、その積み重ねが意外と大きな負担になっていたと気づいてから、生活を根本から見直すようになったと思います。
そこからの10年以上は、ひたすら “ムダをなくす選択” を続けていただけでした。今日は、その具体的な中身を書いてみたいと考えます。
無駄をやめて、お金の流れを整えていった話
「ケチになった」という表現が一番近いと思うのですが、感覚としては “判断が慎重になった” に近いかもしれません。100均でも、棚の前で3分は悩むようになりました。
これは本当に必要か
もう持っているもので代用できないか
今買わなくても困らないのではないか
この3つを考えるクセがついてから、衝動買いがほとんどなくなってきたと思います。
特に効果が大きかったのは、固定費を削ったことです。通信費はその代表で、以前は3大キャリアを使っていて月に数千円〜1万円近く払っていたものが、UQモバイルに変えたことで月3,000円ほどになり、そこからさらに日本通信の50GBプランで月2,000円になりました。
テザリングでiPadやMacBook Airまでまかなえるので、ネット回線もほぼ不要になりました。
品質がほぼ同じで安いものは探せば必ずあると考えるようになっただけで、年間では数万円単位で違いが出てくると思います。
逆に、麻布での生活は家賃がどうしても高めですが、居住環境は生活の質に直結する部分なので、ここだけは削らないという方針を残してきました。月数十万円もの負担で大きいですが、港区からのサービスや周辺の環境、アクセスの良さ、子育ての環境を考えた時、高い家賃を支払うだけの価値があると思っています。
ガジェットも同じで、MacBook Air、iPad、AirPodsなど、生産性が上がるものは迷わず買うようにしています。リセールバリューが高いので、結果的にコストは低く済むと考えています。実際、3年前に15万円で買ったM1 MacBook Airは8万円で売れました。こうした “資産価値の落ちにくいものを選ぶ” という考え方は、かなり助けになっている気がします。
趣味のバス釣りも、ロッドやリール以外はメルカリで中古を買うようになりました。消耗品は中古で十分です。
本も図書館で借りるようになり、最新本だけメルカリで購入してすぐに売却するサイクルにしています。買値と売値があまり変わらないので、実質ほぼ無料で読めることも多いです。
スタバには年間330日以上行っていた時期もあり、ざっくり年間で40万円はスタバで消費していました。
でも、スタバは自分にとってオフィスの一部でしたので、スタバに通わないという選択肢は自分にはありませんでした。
でも、削るところはしっかりと節約します。
1日1,200円程度スタバで使っていますが、必ず最初にオーダーするのは、「ドリップコーヒーのショートサイズに上までミルク」のカスタマイズです。これでオーダー以上に楽しめます。2杯目はワンモアを利用します。これで1日8時間以上過ごすことが出来ます。もちろん、マイボトル持参です。これでワンモアを含めれば50円以上の節約になります。特に10日はタンブラーDayで55円の値引きがあります。
もちろん決済はスタバ専用のモバイルアプリなので、ポイントが付き、すぐにフードやフラペチーノが無料になります。
飲み物は基本的に持参です。伊藤園のエコティーバッグで作った緑茶や烏龍茶が中心で、自販機ではほとんど買いません。例外はレッドブル(Amazonで箱買い)、炭酸水、ペプシのリフレッシュショットくらいです。こういう細かな節約が、月に数千円、年間にすると数万円の違いにつながります。
また、ATM手数料や振込手数料、投資の売買手数料なども極力払わないようにしています。手数料は何も生まないと考えるようになり、基本的にキャッシュレスに統一して、ムダな操作を避けるようになりました。
株式投資についても楽天証券やSBI証券が理想だと思うのですが、外資系投資銀行に勤務している関係上、会社指定の証券会社を使うしかなく、ここだけは割り切っています。
それ以外は、なるべくムダなコストを減らす方向で動いています。
外食は基本ランチにしています。夜の麻布はどうしても価格帯が高いですが、ランチなら1,000〜1,500円で十分満足できることが多いです。お酒もタバコもやめているので、その面でも節約効果は大きいと感じています。
精神障害者保健福祉手帳を持っていることで、美術館が無料になったり、映画館が半額になったりと、利用できる割引も多いです。
もちろん、会社の福利厚生などの制度も積極的に利用します。割引制度は “知っている人が得をするだけの仕組み” だと考えるので、使えるものはすべて使うようにしています。
あと、自治体が保有するホテルや旅館の利用もおすすめです。先日、東伊豆にある熱川プリンスホテルに1泊2日で家族3人で泊まりましたが、確か3万円もしなかったはずです。本当にお得です。
旅行は年に2、3回行っています。
ただし、行く時には、割安で行けるようになるべく早めに予約するようにしています。直前になると、料金が大きく違ってきます。
ここでも障害者手帳の割引や株主優待券が役立ってくれます。
食費では、スーパーで割引シールが貼られる時間帯をチェックしています。麻布でも、お店によっては夕方に一気に値下がりするので、その時間を狙うだけで食費がかなり抑えられると思います。
洋服は基本ユニクロです。品質も高く、価格も手頃で、セールのタイミングなら4,000円の服が3,000円程度で買えることもあります。長持ちするので十分です。
現在のマンションの前は横浜のタワマン、その前は南麻布に住んでいました。
でもそれ以前は今以上に節約志向が強く、6年半、浦安に住んでいました。指数関数的にお金が増えていったのもベースとなるお金を若くして築くことが出来たからだと思います。
普通の生活でも、積み重ねれば6000万円まで届くと感じる
こうして書き出してみると、特別なことは何もしていないと思います。
ただ、日々の選択を「浪費ではなく、将来の自由につながる方向」に変えていっただけです。
資産が6000万円を超えたのは、才能ではなく習慣の積み重ねだったと感じます。
本当に必要か考える
お金が長く残るものを選ぶ
固定費から順に削る
使うところは迷わず使う
小さな手数料すら放置しない
この5つを10年以上続けていただけで、自然とお金が残る体質になっていったと思います。
身の丈に合わない贅沢をやめると、心も家計も軽くなります。
そして、残ったお金が自分の選択肢を増やしてくれる感覚があります。
派手さはないですが、こうした積み重ねが人生をゆっくり変えていくのだと感じています。
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