内省
前回、自己紹介を書いた。
楽しかった。
自己紹介ってこんなに楽しかったっけ。
誰かに強制されない自発的な自己紹介はこんなに気楽で楽しいのかと思った。新学期に一人ずつ発表させられた自己紹介なんて怖くて恥ずかしくて足震えてたよ。
自己紹介の中で、MBTI性格診断でINFP(仲介者)という結果だったこともチラッと書いたが、せっかくのネタなのでもう少し詳しく書いておく。
MBTIブームもう過ぎた?流行遅れか?
まぁいいや。私にとっては旬な話題なので。
この手の性格診断には必ず、「人間をたった16種類に分類できるか!」とか「公式じゃない!」とかいうアンチもいると思うが、無料診断の割には高クオリティで当たっていると私は思った。
「当たってる・当たってない」よりも、「こういう傾向、確かにあるよね〜」と面白がるための診断ツールなんだから、たかが性格診断にそこまでマジになるなよ〜とも思う。
ユングの心理学的タイプ論に基づいて作られたらしく、質問も選択肢もかなり細かい。しかし和訳が違和感だらけで分かりづらいぞ。AIでなんとかしろー。
Wikipediaには、こう書いてあった。
個人がどう世界を認識し、物事への決定を下すかについての心理学的な選好を示す疑似科学的な自己申告型のアンケート
全く同じ性格の人間はいないとはいえ、人間の物事への認識や反応の仕方って、やっぱりある程度のパターンがあると思う。
例えば、何か嬉しいことが起きた時に反射的に「やった!」と思うか「うそ!」と思うか。何が起こるか分からない状況を「楽しみ!」と捉えるか「怖い…」と捉えるか。素直か懐疑的か、楽観的か悲観的か、とかそういう感じのアレよアレ。
もちろん、受け取り方や反応はその時の状況によるものの、怖がりとか刺激が好きとか、誰もがそういった"傾向"は持っているわけだから、やはり性格もある程度のタイプには分類できるんじゃないかと思っている。当然、複数のタイプで重複しているケースも多いはず。人間はそんな単純じゃないからね。
無料診断テストはこれまでも何度かやったことがあり、毎回INFP-T(仲介者)の結果が出たが、念の為もう一回やってみた。
以前とは違う選択肢をかなり選んでいるような気がしたので「今回は仲介者以外が出ちゃうかもな〜コレ⭐︎」とワクワクしながら結果を見たら、またもやINFP-T(仲介者)だった。なんだよ、多少回答ブレても結果変わらないのかよ。
下のリンクのイラストが見えるだろうか。
右側で飲み物持ってる緑の女が、INFP(仲介者)。
この絵だけでも、なんかすごい分かる。
みんなとワイワイするよりも、端っこで静かにのんびりしていたいんだ。楽しんでるみんなを見ながら、一人でゆっくりコーヒーを飲んでるだけで、それだけで私は十分楽しいんだ。
ほんで白ヒゲの提唱者は火に向かって何を提唱しとんねん。笑
なお、IやらPやらアルファベットが分かりづらいが、分かりやすく書いていたこの方の記事を参考にさせていただいた。
①E=外向型 I=内向型
人と関わりたいか、一人が好きか。意識のベクトルは他者に向かうか、己の内面に向かうか。
②S=現実型 N=直感型
現実的で1→100タイプか、理想や発想の0→1か。
③T=思考型 F=感情型
事実や合理性を重視するか、気持ちや共感を重視するか。
④P=探索型 J=計画型
柔軟性か、計画性か。
私はINFPだから、I内向、N直感、F感情、P探索型ってことだ。
一人が好きだし、現実的なことを考えるよりも理想や憧れを考える方が好き、もちろん合理性より感情重視、基本的に人生も旅行も休みの日も細かく計画なんかしない、その時の気分と流れに合わせる方が好きだし楽しめる。当たってまーす。
ちなみに、INFP-Tの"T"は、どうやらストレスに弱く繊細で情緒不安定とかいう意味らしいが、自分を基準に生きてきたので、他の人より繊細なのかメンタルが不安定なのかは分からないし、それを知ったところでどうしろと…という感じでなので正直ここはどうでもいいと思っている。スルーする。
というか、いきなり「あなたは仲介者です」とか言われても「なんだそれ?」という感じなのだが。仲介ってなんの仲介ですか?
「起業家」とか「エンターテイナー」みたいな、もっと日本語的に分かりやすい呼び方なかったの?
和訳がおかしいのかも?と思って、英語ではどう表現されているのか調べたら、"Mediator"だった。「仲介者、仲裁人、調停者」という意味らしい。Media=メディア、媒体だもんね。間に立つってイメージか。
AIにこのニュアンスについて質問したら、こんな返事が来た。
日本語で「仲介者」というと、不動産の仲介、ビジネスの仲介など“商業的な仲介”のイメージも強く、INFPの柔らかいイメージとは少しズレることがあります。
英語のmediator はもっと感情的・人間関係的な仲裁者という意味なので、日本語にすると「調停者」「橋渡し役」のほうが近い雰囲気です。
一応、辞書でそれぞれの意味を調べた。
【仲介】
直接接触することが出来ない事情にある両者の間に立って、間をとりもつこと。なかだち。
【仲裁】(←調停もほぼ同じ意味)
争う両者の間に入ってとりなおし、仲直りさせること。
【なかだち・中立ち】
間に立って、両者を関係づけたり両者の間がうまくいくように世話をしたりすること。
理解した。
誰かのケンカの間に入って「はいはい、そこまで。両者の言い分は分かったから。お前らいい加減仲直りしろ!」と中立的な立場で間をとりもつ、あの役割ね。ああいうのが仲介者ってことね。
分かるよ、喧嘩は嫌いだし。でも、そういう役割をやるのって、正義感の強いENFJ(主人公)の人たちの方が向いてるような気がするんだ。(私の身近に主人公だった子がいて以前そういう話をしたことがある。)
私だったら、極力面倒なことには関わりたくないので、わざわざ仲裁なんかしないで遠くから傍観しちゃうな。薄情者だけど、それが本音。何度やってもINFPにしかならないガチINFPの私が言うんだから間違いない。
まぁ、そんなことはこの際どうでもいい。ネーミングの違和感に気を取られて話が逸れてしまった。なんかもうここまで書くだけで疲れた。書きたかった本題、なんでしたっけ。
仲介者の説明には、こう書いてあった。
仲介者は人間性の深みについて心の底から興味があります。根っから内省的な上に、自分の思考と感情をものすごく的確に把握できる人たちで、周囲の人についても理解を深めたいと強く望みます。断定的判断を避ける気質があり、また、慈悲深い性分の持ち主で、どんな時でも他の人の話に耳を傾けるでしょう。
INFPは、根っから内省的で、
思考と感情を的確に把握できる人たち…
心当たりは…ある。
以前「内省のプロセスの言語化」ができていると第三者に褒めていただいたことがある。
自分としては"内省"をしている自覚はなく、他のみんなと同じように思ったことをただ書いただけだったが、「内省のプロセスを言語化している」と言われ、驚いたと同時にとても嬉しかった。へ〜、私がやってるこれは内省なのか、と。
そして、私のプロフィールには当初から「思考と感情の言語化の練習」と書いている。書く上でそこの正確な把握を重視し、理想としている。
他の人の文章を読む時も、何かの攻略法やコツのような有益情報よりも、誰かの内面つまり感情や思考のほうに断然興味がある。情報のインプットよりも、他人の視点を借りて世界を見て、理解を深めて、共感できた時のあの瞬間が、何よりも好きだし価値があると感じる。
だから映画やドラマや小説などのフィクションが好きなんだ。他人の人生や体験、感情を、擬似体験できるから。
また、これは記憶力のない私だけかもしれないが、その時の感情や共感にフォーカスしていて、そこがハイライトで印象的なためか、その状況の詳細や情報自体はすぐに忘れる。
「あの時こう感じた記憶はあるけど、具体的に何言われたかは全く覚えてない」とか、よくある。
情報ではなく、その時の強い感情だけを記憶に刻んでいるのだろう。
あぁ、なんかもう書くの疲れた…
考えるの飽きちゃった。
ちなみに、もっと詳しく読んでみたくて、パーソナリティレポートに課金してみたのだけど、「あなたの弱み」の中にこう書かれてあった。
物事を整理して進める姿勢に欠ける
行き当たりばったりに仕事を進めるのを好むので、予定を守ったりルーティンを維持したりするのが難しいことがあります。
物事を整理できない…
行き当たりばったり…
やっぱこれ相当な精度で当たってるわ。
はぁ…
コーヒー飲んでちょっと休もう。
