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【エッセイ】ママが描いた社会

あぁ。わかってしまった

私が「AIに丸投げ」するのが嫌いな理由


絵の宿題を出されたときにお母さんに丸投げ


「お母さん絵の宿題出たんだ。秋っぽさだって書いておいてー」
お母さん「もー。時間ないんでしょ。書いてあげるね」

でその絵が褒められる
それと一緒

一生懸命書いた私が馬鹿にされる

先生「なんでこの色を使うの!はみ出てるじゃない!絵の構成も下手くそね」
当たり前じゃん?才能ないし、自分らしく書いただけだもん


「お母さん。下書きは終わったんだ。でも色をつけるの苦手で」
お母さん「そうねぇ。秋だから木はこう塗るといいんじゃない?」
「あ。そっか。じゃここは?」
お母さん「そこは、その色がいいかも。」


これはAI(お母さん)との共同

「経済の記事を書いてー。これくらいの量で」
AI「かしこまりました。これでいい?」


だからさ、
才能ないし、拙い私が書いた絵はオリジナリティ(わがまま)で手抜きに見える彩色

普通の人が書いた絵に、お母さん(AI)が色を考えてくれて、その人が塗った絵は拙いけど色彩バランスは大人っぽい

普通の人が自分で書かずに、お母さん(AI)に絵を書いて。と指示をして書かせた絵は大人の下書きと色彩バランス

結局、自分で書いた絵は手抜きで拙くて下手くそ



でも今の世の中は、お母さん(AI)が求められている。


そして、子供の私もそう。

自分で書いた絵は色が変だ。塗ってない所がある。手抜きだ。

とんでもない酷評だ。


でもお母さんが描いた絵を黙って提出した子は褒められる。

「綺麗だね。上手だね。」

褒められていい気になってるけど、その子は書いてない



でもさ、教師(マジョリティ)の正解には不正解
でもね、祖母(マイノリティ)の正解には正解した。



私はトラウマなんだ。
絵を書いて馬鹿にされて、ぐしゃぐしゃにしちゃった私の絵

それでも祖母(マイノリティ)だけは認めてくれた。

今でも絵は描けないし、描こうとすると震えて涙が出るけど


私はマイノリティの為に「生きた」言葉を描いている



マジョリティのフォローやいいねなんてクソ喰らえだし、マジョリティから酷評されたって、多数の中でしか文句の言えない【負け犬の遠吠え】

だから私はマジョリティのなかで吠えるんだ

【野良犬の遠吠え】ってやつを、ね



結局、そうやってみると

あ。だめだlol

これだけ言いたい



AIに丸投げするやつって、極度のマザコンなんじゃないかってね


世の中にある記事や言葉
AIと言う部分をママに変えてみようlol


「AIが生成した最新のトレンド記事!」
「ママが書いた最新のトレンド記事!」

「この文章はAIによって自動で改善されています」
「この文章はママによって自動で添削されています」

「AIがあなたの代わりに考えます」
「ママがあなたの代わりに考えます」

「AIに任せれば安心!」
「ママに任せれば安心!」


もう“進化したテクノロジー社会”じゃなくて、
全人類ママ依存社会の完成


必要なのは、おんぶに抱っこじゃない
お互い独り立ちして、何か困った時だけ助け合う。

ママの手を借りずに、

自分で泥まみれの筆を持って


お前らも、

泥まみれの筆、握ってみないか?

ママの手は、もういらない。

震える指で、

自分の色を、

塗りなぐってみないか。

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佐伯由羅(伏見もなか) とても、とても嬉しく思います。