【ルーツ旅🌺高知編・一族の末裔にバトンを渡す④】貴重な巻物と、末裔との出会い
【これまでのお話】
「早く一族の末裔に会って、7人の郎党のお墓に案内したい」
そう願いつつ、コロナのせいで身動きが取れないまま時間が経ちました😭
ようやく感染状況が落ち着いたとき、私は再びZ村を訪ねることを決意しました。
というわけで、2021年12月。
私は、羽田空港から高知行きの飛行機に乗りました。

▼いつもの旅館に到着
高知空港から、今回は電車とバスを乗り継いで、Z村へ向かいます。バスの乗り継ぎに3時間かかりましたが、その間、道の駅で時間をつぶしました。

18時すぎに宿へ到着。さっそく夕食をいただきます。

▼小説家の筒井康隆さんも誘ってみた
ところで以前、小説家の筒井康隆さんと手紙をやりとりしたことを書きました。
実はその後も手紙のやりとりをして、今回の旅行についても、一緒にZ村を訪ねないかと康隆さんを誘ったのです。
というのも、Z村の一族の伝承について世間に知ってもらうためには、現代の筒井一族でもっとも世間に影響力のある康隆さんが現地を訪ね、そこで見たことをどこかの媒体で書いてもらうのが一番いいんじゃないかと思ったからです。
でも康隆さんから、「もうトシだから無理」(←正確にはもっと別の言葉)という理由で、断られてしまいました。
確かに、当時の年齢は87歳ですから無理もありません(しかもコロナ禍ですし💦)。
せめて、あと10年早く誘っていれば……!
ちなみに、同族のよしみ(?)ということで、筒井先生ではなく康隆さんと呼ばせてもらうことにしました(←図々しい😅)。
実はもう1つ、私が康隆さんをZ村に誘った大きな理由があるのですが、事情があって今は書けないので、私がもう一度Z村を訪れたあとに書こうと思っています。
▼60年前に神社から盗まれた貴重な巻物が……

翌朝8時半ごろ、私がひとりで朝食をとっていると、筒井K太郎さんが現れました。
2年ぶりのK太郎さんは、相変わらずシャキッとしてお元気そうでホッ。
ところで、今回の訪問の主な目的は、D花さんを7人の郎党のお墓に案内することですが、もう1つの目的は、K太郎さんが持っている巻物を見せてもらうことでした。
以前、春日神社から60年前に盗まれた巻物について書きましたが、実は、その写しをK太郎さんが持っていることがわかったのです。
私が、どうしても盗まれた巻物の内容が知りたくて、K太郎さんに電話したとき、
「あの巻物の写しがあれば良かったのになぁ」
と愚痴をこぼしたところ、K太郎さんはこともなげに、
「ああ、写しならあるよ。
盗まれる前、うちのじいさんが3日3晩かけて書き写してたんだ」
と言うではありませんか!
えっ、写しがあるの!?
ぜひぜひ見せて下さいっ!!😆
……というわけで、今回見せていただいたのがこちら⤵


左側の巻物の内容をざっと確認すると、この村に落ち延びたという伝承がある戦国大名・筒井定次の話と、藤原鎌足から高知のZ村の一族につながるまでの家系図のようでした。
内容を精査しなきゃとと思いつつ、忙しくてまだ手をつけていません💦
次の旅までには何とかしないと。
▼ついに現れたD花さん🌼
そうこうしているうちに、旅館の玄関先に誰かがやってきました。
私がおかみさんに呼ばれて出ていくと、30代ぐらいの小柄でハツラツとした感じの女性が立っています。
筒井D花さんです!!

初めてのメールのやりとりから、すでに1年半がたっていました。
やっと会えた。
私は胸がいっぱいになりました。
(続く)
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サポートありがとうございます! 近々、家系図のよくわからない部分を業者さんに現代語訳してもらおうと考えているので、サポートはその費用にあてさせていただきます。現代語訳はこのnoteで公開しますので、どうぞご期待ください。