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ルーツ旅【山形庄内地方⑥】親戚の死と、2匹の白蛇

以前、「うちの実家は不幸の見本市」と書きましたが、今回はその1つである親戚の死について書きます(自殺など少しショッキングな内容が含まれるので、気になる方にはこの話はおすすめしません)。

▼伯父とその妻の死

私が小学校5年生のとき、伯父(父の兄)が病気で亡くなりました。伯父の家はうちから200メートルも離れていなかったので、それまで私は毎週のように、家に遊びに行っていたのです。伯父の妻である京子さん(仮名)は、いつも私を優しく迎えてくれました。

中学1年生だったいとこがある日、学校から帰宅すると、母親である京子さんが台所で亡くなっていました。ガス自殺でした。
きっと伯父が病死し、将来を悲観したのでしょう。いつも明るい人だったので、私にはとても唐突な感じがしました。

まもなく、いとこ2人は、うちに引き取られました。父が、母に相談することなく決めてしまったのです。母は言いたいことがあったようですが、表立っていうことはありませんでした。

いとこのうち、高校生の兄は元から素行が悪く、いわゆる不良でした。両親を亡くした寂しさもあったのか、行動はますますエスカレートし、私の母はしょっちゅう高校の先生から呼び出されていました。

中学生の妹と私はそれまで仲が良かったのですが、京子さんの自殺以来、私は話しかけるのがためらわれるようになり、同居しているのにほとんど話さない関係になってしまいました。

いとこたちを引き取ったことが原因となり、その後、我が家はおかしなことになっていくのですが、それはまた別の話になります。

▼母がみた2匹の白蛇

母はもともと、ちょっと不思議なところがある人でした。父が勤める会社が火事になる夢をみた翌日、本当に火事が起きるというように、時々、正夢を見ることがありました。

京子さんが自殺する直前、母は奇妙な夢をみました。

2匹の大きな白蛇が、洞窟に入っていきます

より大きな一匹は、先に悠々と洞窟に入り、もう一匹の小さなほうは、すまなそうに何度も頭を下げながら、洞窟に入っていく。

そんな夢でした。

母は京子さんが亡くなったあと、「あの大きい白蛇は○○さん(伯父)で、小さい方はきっと京子さんだったんだよ。子ども2人を残して自殺するのが申し訳ない、子どもたちを頼むと、何度も頭を下げたんだよ」と、言いました。

私は、母のその夢のことがずっと心に引っかかっていました。
今回の旅行で、おば(母の妹)とゆっくり話すことができたので、その夢のことを母から聞いたことがあるか、尋ねました。

「ああ、だいぶ前だけど、お母さんから聞いたよ。大きな白蛇が、頭を下げて洞窟に入っていったって。自殺した京子さんじゃないかって言ってたよ」

やはり、私の記憶の通りでした。
そんなこともあって私は、白蛇が、母のほうの血筋になにか関係があるような気がしたのです。

最近、私の姉もまた、別のシチュエーションで白蛇を見ていたことがわかりました。おかしなことに、姉にとって白蛇は幸運どころか、不幸や邪悪の象徴みたいな扱いで、白蛇のもつ意味あいが違うことに、私は驚きました。いつか機会があれば、このことも書いてみたいと思います。

▼両親のことを一番知らない

この山形への旅行は、遠い先祖について調べるためのものでしたが、おばと話すうちに、私が自分の両親について、ほとんど知らないことに気づきました。今回わかった戦国時代のご先祖様のほうが、よほど資料が充実しています

そして、この旅行をきっかけに、両親のとんでもない秘密や曽祖父母の謎が解明されるとともに、新たな戦国時代のご先祖様の話に発展するなど、まさにパンドラの箱状態になるとは、このとき想像もしませんでした。

詳しく書くと、本が何冊も書けそうなボリュームになるので、今後なるべくコンパクトにまとめていこうと思います。

皆さん❗️  もし、平穏な毎日が物足りなくなったら、ルーツ探しに出かけるといいですよ。きっと一気に、世界がドラマチックに変わりますから(ええ、もうドラマチックすぎるぐらいに・・・)。

とりあえず、山形旅行の続きに戻らないと。次は、3泊4日の旅行の3日目、大叔母に会いに行きます

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もののふ椿🌺ルーツ旅であなたもドラマの主人公に✨ サポートありがとうございます! 近々、家系図のよくわからない部分を業者さんに現代語訳してもらおうと考えているので、サポートはその費用にあてさせていただきます。現代語訳はこのnoteで公開しますので、どうぞご期待ください。

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