葉山椒を摘んで香味料に加工してみました
以前の投稿「にわか園芸家のはじまり」の一番上の画像に写っていた2023年に植え替えた葉山椒が、昨年2025年5月下旬にはグングンと伸び、葉が混み合ってきました。そこで、風通しをよくするついでに葉を整理して食べることにしました。思い切って全体の約半分の葉を芽切りバサミでカットしました。

びっくりするくらいスカスカになりましたよ。葉をカットしていると、アゲハ蝶の小さな幼虫が4〜5匹ついていたので、鼻くそを弾くように指で弾き飛ばしました。ごめんねアゲハさん。でも、また戻ってくるかもしれませんね。見つけたら、申し訳ないけど、また弾き飛ばすことになるでしょう。

下処理
こちらがカットした葉山椒の葉です。一見、大量に見えます。

虫や汚れが付いていないか確認しながら、さっと水洗いします。

洗い終えたら、キッチンペーパーで水気を取って乾かします。上の画像が葉の裏、下の画像が葉の表です。

乾燥・加工
電子レンジ対応のお皿にクッキングペーパーを敷き、その上に山椒の葉を並べます。600Wで2分30秒加熱するとパリパリに乾燥します。

参考にしたレシピでは、手で葉を潰したり茎を取ったりしていましたが、真似てみたところ指に細かいトゲが刺さってしまいました。そこで以降は、乾燥した葉をクッキングペーパーに包んでから揉むようにしました。

その後、ミルなどで粉砕します。茶葉のような見た目になりました。挽きが甘かったのか、茎が若干残りましたが、もっと挽けば粉末になるでしょう。私はこの程度で瓶に詰めました。

使い方と感想
感覚としては、ドライバジルの和風版といったところでしょうか。山椒らしく、鰻の蒲焼きのような食材に軽く振りかけると、香り豊かで美味しさが増すと思います。
なお、山椒の実は入っていないため辛味はありません。通常の山椒よりも香りが深く、あっさりした食材よりも、クセのある食材に合うように感じました。
実際に食べてみた感想としては、味そのものはほとんどなく、風味をさりげなく上品に引き立てる香味料という印象です。脂っこい焼きサバに振りかけてみたところ、脂っこさが和らいで食べやすくなりました。これはなかなかおすすめです。
