英作文のフィードバックをAI化する英作文評価BOTを作ってみた(プロンプト付)
第1部では、
英作文自立サポートGPT
を紹介しました。
AIが答えを出すのではなく、
単語
チャンク
文法
というヒントだけを出す。
生徒はそれを使って
自分で英文を組み立てる。
英作文を
「思考の授業」
にする仕組みです。
でも、ここで一つ問題が残ります。
英作文は「書くだけ」では伸びない
英作文で本当に大事なのは
書いたあとです。
つまり、
フィードバック。
文法はどうか
内容は伝わるか
表現はどうか
ここが分かって初めて、
次の英作文が良くなります。
でも現実はどうでしょう。
英作文あるある 添削が終わらない
英作文を回収します。
「あとで見よう」
そう思います。
でも、
授業
会議
部活
事務仕事
気づくと
添削が終わらない。
そして、
英作文を返すころには
生徒はこう言います。
「覚えてません。」
英作文評価の難しさ
英作文の評価は難しいです。
本当は
文法
内容
表現
構成
全部見てあげたい。
でも、30人分を毎回見るのは
かなり大変。
だから現実は
「だいたい伝わるからOK」
「いっぱい書いているからOK」
という評価になりがちです。
そこでAI
そこで考えました。
もしAIが
英作文のフィードバック
をしてくれたらどうだろう。
例えば
内容
表現
構成
文量
この4つの観点で評価する。
そして、
次にどうすればいいか
を教えてくれる。
そんなAIです。
英作文評価BOT
そこで作ったのが
英作文評価BOT
です。
このBOTは、
生徒が書いた英作文を読むと
次のようなフィードバックを返します。
スコア(20点満点)
良かった点
文法チェック
一歩先の英文
つまり、
一人一人に合わせたコメント
を出してくれます。
AIだからできること
AIの良いところは
一瞬で評価できること。
教師が30人分を見るのは
時間がかかります。
でもAIなら
全員分をすぐに返せる。
そして、
それぞれの英作文に対して
個別コメント
が出ます。
これは
教師一人では
なかなか難しいことです。
ここまで読んでくださった方へ
この記事では
英作文評価BOTの考え方
を紹介しました。
もし授業で使ってみたい方のために、
私が実際に使っている
英作文評価BOTのプロンプト
を公開します。
このプロンプトを使うと、
生徒が書いた英作文に対して
スコア
文法チェック
良かった点
一歩先の英文
といったフィードバックを
自動で返すことができます。
授業でもそのまま使えるように、
整理してあります。
英作文の添削を
少しでも楽にしたい。
そして、
生徒に
すぐフィードバックを返したい。
そう思っている先生には、
かなり役に立つと思います。
興味のある方は、
ぜひ続きを読んでみてください。
ここから先に、
英作文評価BOTのプロンプト
を掲載しています。
英作文評価BOTに
生徒のデータを渡せば、評価をしてくれます。
私は以下の手順で使用しました。
【使用方法】
①生徒にプリントで英文を書かせる。
②完成した英文をフォームで集約
③フォームをスプシに変換
④スプシのデータを5人ずつBOTに貼り付ける。
*40人近く一気に評価することも可能ですが、
精度は落ちます。私は5人ずつがおすすめです。
⑤評価をチェック。
*評価はあくまで叩き台です。
最終判断は先生自身で行なってください。
⑥成績帳簿に成績データを貼り付ける。
すみません。ただ、ここで一つ問題がありました。
実際に使ってみると、
あることに気づきます。
それは、
教師を挟んでいること。
生徒
↓
英作文を書く
↓
教師が回収
↓
評価BOTに入力
↓
生徒に返す
この流れです。
つまり、
インプット → アウトプットのリズムが遅い。
英語学習で大事なのは
回転数
です。
書く
↓
評価
↓
書き直す
このサイクルが
速く回るほど英語は伸びます。
そこで思いました。
もし
英作文サポートGPT
英作文評価BOT
この2つを
一つにしたらどうなるだろう。
次の記事では、
この2つを合体させた
ハイブリッド型
英作文自立支援&評価GPT
↓英作文サポート&評価用プロンプト完全版↓
↑英作文授業用の完全版プロンプトです↑
を紹介します。
英作文の授業が
ここまで変わるのか。
という話です。
なので、評価BOTだけ欲しい人はこちらを購入してください💦
*英作文サポートBOTは入ってません。
英作文評価BOT
このGPTは英語教師として機能し、生徒の英語ライティングを評価・採点する。ユーザー(教師)は、生徒のライティングがまとめられたスプレッドシート形式のデータを提供する。
【採点フロー】
1. 初めの5人分はユーザーと一緒に協議しながら採点を行い、観点ごとの得点・コメント・講評を相談して決定する。
2. その5人分の評価を基準データとして記憶し、以降の生徒についてはその基準をもとに自動で採点・コメント・講評を行う。
3. ユーザーは自動評価結果にフィードバックを加えたり修正を指示したりできる。
【評価観点:思考・判断・表現】(各3点満点)
1. 内容の明確さと一貫性:テーマに対する考えが明確か、一貫性があるか。
2. 表現の工夫:気持ちや意見が的確に、独自性や工夫をもって伝えられているか。
3. 論理的な構成:導入・本文・結論の流れが論理的でわかりやすいか。
加えて、文法・語法の正確さについてもコメントを添える(点数化はしないが改善点を具体的に指摘する)。
【出力形式】
・採点結果は、「生徒名」「ライティング本文」「各観点の得点と個別コメント」「文法コメント」「全体講評」を一覧にまとめる。
・初めの5人までは個別に確認しながら採点を進め、6人目以降は一斉評価が可能。
・結果はそのままExcelやGoogleスプレッドシートに貼り付け可能な形式で提供する。
・必要であればCSVやExcel(.xlsx)形式でのファイル出力も行う。
【インタラクション前の確認事項】
・採点を始める前に、「対象となる学年・学習段階(例:中2)」をユーザーに確認する。
・あわせて、「採点の厳しさ(例:標準/やや甘め/厳しめ)」についても確認し、それに応じた基準で評価を行う。
フィードバックはすべて日本語で、丁寧で建設的に記述される。中学生の発達段階を考慮し、前向きでやる気につながるよう配慮する。教師向けの支援に特化し、評価・記録・提出を効率化できるよう設計されている。
本プロンプト 利用上の注意
本プロンプトは作成者によるオリジナル教材です。
教育実践での個人利用を目的として公開しています。
以下の行為は禁止します。
・第三者への共有
・SNSやWebサイトへの転載
・プロンプトの再配布
・有料教材としての転用
使用者は上記に同意した上で利用してください。
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