その122〜「自分、生き急いでないか?」パフォーマンスが落ちる急ぎ病とは〜
「常に何かに追われている気がする」
「1日が10時間くらいに感じる」
そんなことを思っても尚、働かなければならないのが社会人。
そう思っている人、多いんじゃないかと思います。
成功したいなら、人より頑張らないといけない。
確かにそういう側面はあるかもしれないです。
しかしその忙しくしていること自体があなたのパフォーマンスを落とし、
それがあなたを苦しめているかもしれない。
そんなことに気づいて欲しくて書いた記事です。
⇩忙しい人向けの、200字要約⇩
現代社会では多くの人が「急ぎ病」に陥り、常に時間に追われて焦りやイライラを感じることで、心身に悪影響を及ぼしています。
これにより高血圧、不眠、免疫力低下、職場でのミスや燃え尽き症候群が増加。
克服のためには、バッファタイムの確保やタスクの優先順位付け、マインドフルネスの実践、自己寛容の意識が有効です。
家庭でもタスク管理を取り入れ、無理のないペースで過ごすことで生活の質を向上させることが重要です。
現代人は、「急ぎ病」にかかっている人が多い、と今日ご紹介する論文で筆者は述べています。
ビジネスパーソンが陥りやすい「急ぎ病」。
どうしてこうなるのか。
そして、なぜ厄介なのか。
それを今日ご紹介する論文では教えてくれています。
タイトルは、
「時間に追われる「急ぎ病」を克服する8つの方法
生産性や人間関係、健康を静かに蝕む」
です。
それでは早速見てみましょう!
論文の要約
現代社会では、短時間で多くを成し遂げようとするプレッシャーが蔓延し、多くの人が陥る「急ぎ病」。
常に時間に追われ、焦りやイライラを感じる状態で、心身の健康に深刻な悪影響を及ぼす。
高血圧、不眠、免疫力の低下を引き起こすほか、職場ではミスや非効率が増え、人間関係の悪化や最終的には燃え尽き症候群にもつながる。
急ぎ病の兆候には、すべてのタスクが緊急に思える、休憩を取ることができない、効率性を優先して健康を犠牲にする、などがある。
克服するためには、いくつかの戦略が有効である。
まず、バッファタイムの確保やToDoリストの見直しで緊急性の錯覚を防ぐ。
依頼を受ける際には一呼吸置き、本当に必要かどうかを冷静に評価することも大事。
4Dメソッド(実行・延期・委託・削除)を活用し、タスクを分類して優先順位を明確にする。
さらに、マインドフルネスを実践し、今この瞬間に意識を集中することでストレスを軽減することも効果的だ。
達成感に依存しすぎず、自己寛容を持つことも大切である。
ペースを落とすことで得られるメリット(睡眠の質向上、人間関係の改善など)を書き出し、急ぐことのデメリットを自覚する。
自分一人での対処が難しい場合は、セラピストやコーチの支援を求めるのも有効な手段だ。
この要約では8つの方法をまとめて書いてくれています。
急ぎすぎないための
・タスク管理
・マインドセット
・セルフケア習慣
を、意識してみよう、ということだと思います。
「そんなこと言っても、上から仕事が降ってくるんだから無理!!」
とまぁそう言わず、まずはタスクの分類と優先順位づけをやってみてください。
実は「あなたがやる必要のない(他の誰でもできる)業務」をめちゃくちゃ忙しいあなたが引き受けているかもしれない。
そしてそもそもそれはやる必要のないことかもしれない。
まずは、あなたしかできないこと、あなた「が」やるべきことに集中する時間を作ってみるのはどうでしょうか?
そのためのタスク整理をして、うまくマネジメントする。
そのうえで、達成感だけをモチベーションにするのではなく、自己寛容を意識し、ペースを落とすことによって得られるメリットを考えてみる
ということをやるといいですね。
あと重要なのはセルフケア習慣ですね。
論文には例として、「マインドフルネス」が挙げられていました。
マインドフルネスは、坐禅のように、静かな場所で誰にも邪魔をされない環境でないとできない、というわけではありません。
歩行や食事中でもできます。
歩行であれば、足の裏の感覚を感じる。
食事中であれば、食べ物を噛み、硬さを感じる。
これらは一例ですが、一つ一つの活動において、何かの感覚に集中するということができれば、それはマインドフルネス効果が出てくるわけですね。
歩行や食事は、忙しい時でもできると思います(もしくはやっていることだと思います)。
それらを実施する際には、ぜひとも歩行や食事の動作、そしてその時の体の感覚に集中してみてください。
家庭に置き換えて考えると…
多くの人が家庭でも忙しくされていることでしょう。
むしろ、
「仕事の方が自分のペースでできるから、タスクが多くても楽。」
そう感じる人もいるかもしれません。
家庭に関しても、タスクの管理をすることは重要だと思います。
コチラの記事と、
コチラの記事に
書いているのですが、
タスクの優先順位をつけて、「捨てる」「諦める」ことは、幸せになる秘訣、という考え方もできます。
少しでも家のタスクを減らして、家族の時間や、セルフケアの時間を作り出すことができると、
家での生活も充実するのではないでしょうか?
家庭ににおいても、「急ぎ病」にならないように工夫してみましょう!
まとめ
本日は「急ぎ病にならないための実践方法」をテーマにした論文をご紹介しました。
時代が流れるスピードがどんどん加速する今の時代。
急ぐだけが、勝ち(価値)ではない、ということを頭の片隅に置いておいてもいいかもしれませんね。
それではまた次回。
