記事が『似てる』『パクリ』と言われる本当の理由〜日本刀で鬼を斬る話を世界観で差別化する方法
「あれ?この記事、どこかで見たことあるような...」
「なんか、あの人の記事と似てる気がする...」
「内容は悪くないけど、なんかオリジナリティがないな...」
こんな風に思われてしまう記事、書いちゃってませんか?
実は、コンテンツを作る上で、もっとも避けなければいけないことがあります。
それは、誰かが作ったものと同じ次元で勝負することです。
同じ次元で勝負してしまうと、どうしても「似てる」「パクリだ」と言われてしまいます。でも、オリジナルの世界観を作れば、そんな心配は一切いりません。
今回は、自分の世界観を作ることの重要性について、じっくりお話ししていきますね。
同じ次元で勝負すると、どうなるのか?
まず、同じ次元で勝負するって、どういうことなのか。
具体例で見ていきましょう。
例えば、誰かが「A」というコンテンツを作ったとします。
それを見たあなたが、「よし、私も同じようなものを作ろう!」と思って、「A+B」を作ったとします。
すると、今度は別の誰かが「A+B+C」を作る。
さらに別の誰かが「A+B+C+D」を作る。
こうやって、どんどんどんどん要素を増やしていく。
これが、同じ次元で勝負するってことです。
わかりやすく言うと、「鬼滅の刃」って面白いから、私のあんな物語が描きたい!!と思った人たちがこぞって似たような話を作るわけ。
ところが、みんながみんな「日本刀で鬼を斬る物語」を描いてしまうから、パクリ臭がプンプンするし、作品もどんぐりの背比べみたいになっちゃって、結局のところ「あの人の記事の劣化版」とか「あの人の記事の上位版」みたいな感じになってしまうんですよね。
つまり、比べられるものになってしまう。
比べられるということは、優劣がつけられるということ。
優劣がつけられるということは、あなたじゃなくて「あっちの人の方がいい」と言われる可能性があるということです。
これ、めちゃくちゃもったいないですよね。
せっかく一生懸命作ったコンテンツなのに、「下位互換」とか言われたらムッキーー💢ってなっちゃいます。
これを防ぐために必要なのが「世界観」。
鬼滅の世界観をそのまま流用したのでは意味がないの。
あなただけのオリジナルの世界観にストーリーを載せることが大事。
おんなじことを言っているはずなのに、世界観がないと「パクリかよ」ってなるし、世界観を通すと「面白い切り口〜」ってなってしまうのです。
ということで、今回は世界観の話。
オリジナルの世界観とは、次元の違うところで勝負すること
オリジナルの世界観を作るって、つまり次元の違うところで勝負するってことです。
例えば、誰かが「A」を作ったとしても、あなたは「A'」を作るのではなく、まったく別の次元の「X」を作る。
そうすれば、「A」と「X」は比べられません。
なぜなら、次元が違うから。
「A」が優れているか「X」が優れているか、なんて比べようがないんです。
それぞれが、それぞれの世界で完結している。
これが、オリジナルの世界観の力です。
でも、どうやってオリジナルの世界観を作ればいいの?って思いますよね。実は、身の回りには、オリジナルの世界観を作っている例がたくさんあるんです。
日本刀で鬼を斬ればどうなるか
ってことで『鬼滅の刃』。
あの独特の空気感って、すぐに「鬼滅っぽさ」を感じますよね。
家族愛や喪失、報われなかった人々の悲しさ。
血の匂いがするような和風の世界観。
そこに、刀で鬼と戦うという迫力。
いくらインスパイアされたとしても、日本刀で鬼を斬る物語を描けばどうなるでしょうか???
多分、どう転んでも「パクリ」って言われますよね^^;
でも、鬼滅と“次元の違う世界観”をつくれば、パクリにはなりません。
要するに、日本刀で鬼を斬るという表面だけを借りてきた物語は、どうしたって二番煎じになるでしょ?
でも、
「報われなくて悲しい人生を送っていた人が、その苦しみを昇華できずに“人ならざる存在”になってしまう。
主人公は、その不幸をほどき、救い、あるいは終わらせるために戦う」
という“核”から物語を作れば、それはもう鬼滅ではないじゃない?
鬼でも、化け物でも、吸血鬼でも何でもいいの。
重要なのは、「どうしてその存在が生まれたのか」という悲しさの根っこ。
その“存在理由”を物語の核にすれば、似ているどころか、まったく新しい世界観が立ち上がります。
これが、オリジナル世界観の力です。
メルマガやコンテンツでも、世界観は必要。
「でも、私は漫画や映画を作ってるわけじゃないし...」って思うかもしれません。
でも実は、メルマガやブログ、noteの記事だって同じ。
世界観が必要です。
例えば、商品紹介だけのメルマガ。
・・・めちゃくちゃつまらないですよね。
「今日はこの商品がおすすめです」
「明日はあの商品がおすすめです」
みたいな、買え買え攻撃ね。
これじゃ、読者さんも「ああ、また商品の紹介か...」って思っちゃいます。
でも、自分の世界観を持った上でその中で必要なものを紹介するっていうスタイルならどうでしょう。
読者さんは、「この人の世界観が好きだから、この人が紹介するものなら信頼できる」って思ってくれるでしょう。
商品紹介だけの記事と、世界観を持った記事。
どちらが読者さんに愛されるか、一目瞭然ですよね。
世界観がないと、何が起こるのか?
世界観がないと、どうなるのか。具体的に見ていきましょう。
1. パクリだと言われる
世界観がないと、どうしてもどこかで見たような記事になってしまいます。
すると、「あ、これパクリだな」って言われちゃう。
せっかく一生懸命作ったコンテンツなのに、「パクリだ」って言われるのは、めちゃくちゃ悔しいですよね。
「鬼滅のパチモンだけど面白い」って言われると、褒められているのにとても不名誉な感じがしますよね。
でも「鬼滅みたいに報われない人が化け物になる話だけど、あれはあれで面白い」ってなるとパクリの匂いはもうしませんよね。
「日本刀で鬼を斬る」という世界観をそのまま使うのではなく、「報われない恨みから異形になった人の救済」という核はそのままに、別の世界観を当てていくっていうイメージ。
同じことを言っているんだとしても、オリジナルの世界観を通すことで比べるもののない唯一無二の記事になるのです。
2. 読者さんに覚えてもらえない
世界観がないと、読者さんに覚えてもらえません。
なぜなら、特徴がないから。
「あの人の記事、なんかいいよね」って思っても、「あの人の記事って、どんな感じだっけ?」って聞かれたら答えられない。
でも、世界観があれば、「あの人の記事って、こういう感じなんだよね」って説明できる。
読者さんに覚えてもらえるから、リピーターになってもらえる。
これが、世界観の力です。
3. 差別化できない・自信を持って発信できない
世界観がないと、差別化もできませんし、自信を持って発信することもできません。
なぜなら、他の人と同じだから。
「この人の記事もいいし、あの人の記事もいい。どっちも同じような感じだし...」って思われちゃう。
でも、世界観があれば、「この人の記事はこういう感じで、あの人の記事はこういう感じ。それぞれ違う魅力がある」って思ってもらえる。
差別化できるから、選ばれる存在になれる。
そして、自分だけのものだから、自信を持って発信できる。これが、世界観の力です。
どうやって世界観を作ればいいのか?
「世界観を作るって言われても、どうすればいいのかわからない...」って思いますよね。実は、世界観を作るって、そんなに難しいことじゃないんです。
1. あなたの「価値観」を明確にする
まず、あなたの価値観を明確にしましょう。
世界観の前に価値観です。
あなたは、何を大切にしているのか。
あなたは、何を信じているのか。
あなたは、何を伝えたいのか。
これを明確にすることで、世界観の土台ができます。
例えば、私の場合。
私は「誰でも正しい方法で努力すれば必ず結果が出る」っていう価値観を持っています。
だから、私の記事はいつも「こうすればこうなる」っていう具体的な方法論を伝えるスタイルになっています。
これが、私の世界観の土台です。
2. あなたの体験を活かす
次に、あなたの体験を活かしましょう。
あなたは、どんな体験をしてきたのか。
あなたは、どんな失敗をしてきたのか。
あなたは、どんな成功をしてきたのか。
これを活かすことで世界観にリアリティが生まれます。
例えば、私の場合。
私は元マクドナルドの店長で2011年にweb起業を始めました。
だから、私の記事は、マクドナルドでの経験やweb起業での経験を活かした内容になっています。
これが、私の世界観のリアリティです。
3. あなたの言葉で語る
最後に、あなたの言葉で語りましょう。
あなたは、どんな言葉を使うのか。
あなたは、どんなトーンで語るのか。
あなたは、どんなスタイルで語るのか。
これを統一することで、世界観に一貫性が生まれます。
ただし、語尾に「にゃん」をつけろとか「ござる」をつけろとかって話ではありませんよ?
世界観を学ぶなら、この本がおすすめ
世界観を作ることの重要性についてもっと深く学びたい方は、こちらの記事を読んでみてください。世界観を学ぶならこの本がおすすめ
『荒木飛呂彦の漫画術』という本を紹介している記事なのですが、この本は、コンテンツを作る上で必要な考え方が、めちゃくちゃわかりやすく書かれています。
特に、テーマや世界観の作り方について、かなり具体的に解説されているので、世界観を作りたい方にはめちゃくちゃおすすめです。
値段もたった858円。
ランチを貧相にするだけで買えちゃうようなプライスレス価格ですからね。ぜひ、読んでみてください。
世界観は、一朝一夕には作れない
でも、世界観は、一朝一夕には作れません。
なぜなら、あなたの価値観や体験、言葉が、すべて反映されるから。
だから、焦らず、じっくりと、自分の世界観を作っていきましょう。
「世界観が大事」と言うと、世界観が出来上がるまで1記事も書かない、という人が出てきてしまうので先に言っておきますけど、世界観なんかそんなにポンポン出てくるものじゃないですからね?
時間をかけて練り上げていく部分も多いんです。
それは、ただ時間さえかければいいわけじゃなくって、「やってみなきゃわからない部分」もあるってこと。
だから、世界観の構築は走りながら調整していくイメージでやっていきましょう。
まとめ:同じ次元で勝負せず、オリジナルの世界観を作ろう
今回は、自分の世界観を作ることの重要性についてお話ししてきました。
同じ次元で勝負してしまうと、どうしても「似てる」「パクリだ」と言われてしまいます。
でも、オリジナルの世界観を作れば、同じことを言っているはずなのに「面白い!」ってなるのですよ。
世界観を作ると読者さんに覚えてもらえるし、差別化できるし、パクリだと言われないし、自信を持って発信できる。
でも、世界観は、一朝一夕には作れません。
あなたの価値観や体験、言葉が、すべて反映されるから。だから、焦らず、じっくりと、自分の世界観を作っていきましょう。
毎日発信し続けることで、だんだんと自分の世界観が明確になってきます。
あなただけの、オリジナルの世界観を作って、次元の違うところで勝負しましょう。
そうすれば、きっと、読者さんに愛されるコンテンツが作れるはずです。
頑張りましょうね✨
有料記事を書いてみました
初めての有料記事を書いてみました。
コンテンツ起業のコンサルで毎回みなさんにお話しする大事なポイントです。
この立ち位置計算がうまくできないと、記事全部がピンボケしちゃうすごく大事な部分ですが、スタートアップのみなさんはほぼできてないポイントでもあります。
「あぁぁぁぁぁっっ‼️」って言いながら壁を両手でバンバン叩く織田裕二並みのもどかしさです。
読者さんを動かす記事戦略の第一歩として、ぜひ読んでみてください。
そして、「ビジネスとして」かなりガチンコで語っているのでぶっちゃけ表現がエ
グいです。
数字を選ぶだけで記事が書けちゃうカスタムGPT大好評です
こちらも大好評でさっそくたくさんの方に使っていただいています。
コーヒー1杯飲み終わる前に記事ができちゃいます。
「書かなきゃ!」っていう焦りも「今日も書いてない」っていう罪悪感も、ここで終わりにしましょう。
楽しく書いて、楽しいnote。
