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キャンプの夜を劇的に変える!極上の焚き火を生み出す「広葉樹の乾燥薪」の秘密と選び方

noteをご覧の皆さま、こんにちは。秋田県大仙市でこだわりの薪を販売している「薪屋 もりつく」です。


日常の喧騒から離れ、自然の中で過ごすキャンプ。その最大の醍醐味であり、夜の主役となるのは、やはり「焚き火」ではないでしょうか。
パチパチとはぜる心地よい音、暗闇を優しく照らす揺らぐ炎、そして体を芯から包み込むような暖かさ。
焚き火の炎には「1/fゆらぎ」と呼ばれる癒やしの効果があるとも言われており、ただじっと見つめているだけで、心の中の疲れがスッと溶けていくような不思議な魅力があります。

しかし、キャンプ場でいざ焚き火を始めてみると、思い描いていた理想の光景とは違う現実に行く手を阻まれることも少なくありません。

「煙が目に染みて、焚き火の周りに座っていられない」
「シューシューと音を立てて泡を吹き、なかなか火が大きくならない」
「せっかく火が点いたと思ったら、あっという間に燃え尽きてしまい、薪の補充に追われてゆっくり座る暇もない」

乾燥していない薪での焚き火の様子

乾燥していない薪は上の写真のようにシューシューと音を立てて泡を吹き、なかなか良く燃えてくれません。
この薪は3か月程度の乾燥ですが、まだまだ乾燥が足りない薪です。

キャンパーの皆さまの中にも、こうした「焚き火の失敗」や「もどかしさ」を経験したことがある方は多いはずです。
実は、これらの悩みの原因のほとんどは、あなたの火起こしの腕前や、使っている焚き火台の性能のせいではありません。

一番の原因は、燃やしている「薪そのもの」の品質にあるのです。

今回は、焚き火を愛するすべてのキャンパーの皆さまへ向けて、キャンプの夜を格上げする「本当に良い薪」の選び方と、私たちもりつくが絶対の自信を持ってお届けしている広葉樹の薪の秘密について、たっぷりとお話しさせていただきます。

なぜ「広葉樹」なのか? 焚き火の質を決める第一条件

薪に使われる木材には、大きく分けて「針葉樹(スギ、ヒノキ、マツなど)」と「広葉樹(ナラ、クヌギ、サクラ、カシなど)」の2種類が存在します。
ホームセンターやキャンプ場の売店で安価に束ねられて売られている薪の多くは針葉樹です。

針葉樹は密度が低く、軽く、非常に火が付きやすいというメリットがあります。
そのため、焚き火の最初の「焚き付け(火起こし)」には大変向いています。
しかし、その反面、燃え尽きるのが非常に早いという決定的な弱点を持っています。
あっという間に燃え上がり、あっという間に灰になってしまうため、一晩中焚き火を楽しむためには大量の薪をくべ続けなければなりません。

一方で、「薪屋 もりつく」が提供している薪の原木は、すべて上質な「広葉樹」のみを使用しています。

玉切りした広葉樹

広葉樹は、針葉樹に比べて成長が遅く、その分、細胞の密度が非常に高く、持った時にずっしりとした重みを感じるのが特徴です。
密度が高いということは、それだけ内部に「燃えるためのエネルギー」がギュッと詰まっているということです。

着火には少量の焚き付け用の小枝などが必要になりますが、一度しっかりと火が点けば、針葉樹とは比べ物にならないほど長く、そして力強く燃え続けます。
頻繁に薪を継ぎ足す必要がないため、イスに深く腰掛け、お酒を飲んだり語り合ったりしながら、ゆっくりと焚き火の時間を味わうことができるのです。

最大の敵は「水分」。2年以上寝かせる理由

「広葉樹を使えば、必ず良い焚き火ができるのか」と問われれば、答えは「ノー」です。
実は、木の種類以上に焚き火の質を左右する、最も重要で、最も見落とされがちな要素があります。

それが、薪の「乾燥状態(水分量)」です。

伐採されたばかりの生木には、全体の半分近くに及ぶ大量の水分が含まれています。この未乾燥の薪、あるいは乾燥が不十分な薪を焚き火にくべるとどうなるでしょうか。

薪に火が点くと、まず薪の内部にある水分を蒸発させるために、せっかくの熱エネルギーが奪われてしまいます。いやゆる「気化熱」です。
要するに「火を大きくするための熱」が「水を沸騰させるための熱」に使われてしまうのです。
その結果、いつまで経っても焚き火の温度が上がらず、不完全燃焼を起こして目に染みるような大量の白い煙と、嫌なニオイを発生させます。
薪の木口(断面)からシューシューと水分が吹き出しているのを見たことがあるかもしれませんが、あれがまさに不完全燃焼のサインです。

だからこそ、私たちもりつくは「乾燥」という工程に一切の妥協を許しません。

薪表面の水分量計測

秋田の厳しい自然環境の中を生き抜いた良質な広葉樹の原木を仕入れ、薪割り機で使いやすいサイズに割った後、最低でも「2年以上」という非常に長い歳月をかけて、じっくりと自然乾燥させています。

風通しの良い薪棚に並べ、雨風や日差しを浴びながら、四季の移ろいとともにゆっくりと木の内部の水分を抜いていく。

とても広い場所を必要とし、途方もない時間がかかる工程です。
効率だけを考えれば、人工的に熱を加えて強制乾燥させたり、乾燥期間を短くして出荷したりする方が良いのかもしれません。
しかし、本当に美しい炎を生み出し、キャンパーの皆さまに心から満足していただくためには、この「2年」という時間が絶対に必要不可欠なのです。

数値と感覚。自家消費による「実証」の強み

2年以上の時間をかけてじっくりと水分を抜いた薪は、出荷する前に一つ一つ手作業で丁寧に選別されます。
その際、私たちは専用の計測器(含水率計)を使用して、木材の内部の水分量がしっかりと適正な数値まで下がっているかを厳格にチェックしています。

しかし、もりつくの品質管理は「機械の数値」だけでは終わりません。

私たちは、自分たちが作った薪を、実際に自分たちでも日常的に「自家消費」しています。
焚き火台で燃やし、薪ストーブにくべ、実際に炎の上がり方、煙の少なさ、火持ちの良さを確認しています。

火の付きはスムーズか。 不快な煙は出ていないか。 パチパチとはぜる音は心地よいか。 最後まで美しい熾火(おきび)として熱を放っているか。

データとしての乾燥状態だけでなく、実際の燃焼具合を目で見て、熱を肌で感じ、五感を使って品質を確かめる。薪を販売する私たち自身が、いちばんのヘビーユーザーであり、最も厳しい審査員として「これなら間違いない」と納得できた薪だけを、自信を持って箱詰めしています。
だからこそ、皆さまのキャンプ場でも、最高のパフォーマンスを発揮することをお約束できるのです。

極上の「熾火(おきび)」でキャンプ飯を格上げする

しっかりと乾燥したもりつくの広葉樹薪を使うことで得られる、キャンパーにとっての最大の恩恵。それは、極上の「熾火(おきび)」を作ることができる点にあります。

熾火とは、炎が落ち着き、薪の芯の部分が赤々と発光して燃焼している状態のことです。
針葉樹の薪は燃え尽きるとすぐにフワフワの灰になってしまいますが、密度の高い広葉樹の薪は、元の形のまま美しい熾火となり、長時間にわたって強力な熱を放ち続けます。

この熾火の状態こそが、キャンプでの調理(キャンプ飯)における「最高の熱源」なのです。

薪乾燥の様子

炎が上がっている状態で肉を焼いたり鍋をかけたりすると、外側だけが焦げて中まで火が通らなかったり、クッカーやダッチオーブンが真っ黒なススだらけになったりしてしまいます。しかし、熾火は煙やススをほとんど出さず、遠赤外線効果によって食材の芯までじっくりと均一に火を通すことができます。

網の上に分厚いステーキ肉を乗せて香ばしく焼き上げたり、ダッチオーブンを直接熾火の中に入れて煮込み料理を作ったり。もりつくの薪が作る長持ちする強力な熾火があれば、キャンプでの料理が格段に美味しく、そして快適になります。

キャンパーの最適解。「80サイズ(約5kg)」の魅力

ここまで、良質な広葉樹の乾燥薪の魅力についてお話ししてきましたが、「じゃあ、実際にキャンプに持っていくには、どのくらいの量を買えばいいの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

ソロキャンプやデュオキャンプ、あるいは1泊2日のファミリーキャンプで、夜の数時間だけ焚き火を楽しみたい。
そんなキャンパーの皆さまに私たちが最もおすすめしているのが、「秋田の薪 80サイズ(約5kg)」です。

ホームセンターなどで売られている薪は、量が多くて使いきれずに持ち帰ることになったり、逆に足りなくなって夜中に寒波に震えたりすることがあります。
もりつくの80サイズ(約5kg)は、そんな「多すぎず、少なすぎない」絶妙なボリューム感に設定しています。夕食後のリラックスタイムから就寝前まで、上質な広葉樹の炎をじっくりと堪能するのに、ちょうど使い切れる理想的なサイズです。

80サイズ薪

さらに、80サイズのダンボール箱はコンパクトで持ち運びが非常に簡単です。車に積み込む際もスペースを取らず、トランクの中を木屑や土で汚してしまう心配もありません。
女性や力の弱い方でも片手で軽々と持ち運べる重量なので、駐車場からテントサイトまでの運搬も苦になりません。

箱の中には、一般的な焚き火台(ピコグリルなどの軽量タイプから、スノーピークの焚火台などの定番タイプまで)にくべやすい長さに揃えられた広葉樹の薪が、隙間なく丁寧に詰められています。
キャンプ場に到着して箱を開ければ、すぐに極上の焚き火タイムをスタートさせることができます。

最後に。次のキャンプは「炎」で選んでみませんか?

薪は、単に火を起こすための「消耗品」ではありません。キャンプという特別な空間の質を左右し、思い出の深さを決める大切な「ギア」の一つです。

「煙が少なくて、服に嫌なニオイがつかなかった」 「火持ちが良くて、ゆっくりと星空を眺めることができた」 「熾火で焼いたお肉が、いつもよりずっと美味しかった」

そんなちょっとした感動の積み重ねが、キャンプの満足度を劇的に引き上げてくれます。
秋田の大自然が育んだ広葉樹と、私たちが2年という月日をかけてじっくりと育て上げた「こだわりの乾燥薪」。

次のキャンプでは、ぜひテントや寝袋にこだわるように、「薪」にもこだわってみてください。
一度もりつくの薪で焚き火をすれば、もう普通の薪には戻れなくなる。そんな究極の炎を、秋田県大仙市からあなたのキャンプサイトへお届けします。

今週末のキャンプの準備に、ぜひ当店の「80サイズ(約5kg)」をお試しください。

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