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紀伊半島をぐるっと回って愛知へ、弾丸砲台ツーリング完結〜弾丸砲台ツーリング#05(最終回)〜

前回の記事では、友ヶ島の砲台跡巡りと、ちょっとしたホラー風の一幕を振り返りました。9年前の夏休み、CB250Fで敢行した弾丸砲台ツーリングもいよいよ最終回。友ヶ島を離れたあと、紀伊半島をぐるっと大回りして愛知県まで帰還する一日です。

友ヶ島から戻る途中には和歌山城が木々の向こうに見え、いよいよ長い一日の後半戦が始まります。

阪和自動車道を南下、道の駅で一休み

阪和自動車道を使って南へ。
道の駅「椿はなの湯」に立ち寄り、足湯に浸かってひと息つきました。
ここまでの砲台跡探検の疲れが、じんわりと抜けていく感覚があったのを覚えています。

潮岬灯台、本州最南端へ

続いて訪れたのが潮岬灯台。
本州最南端に立つ白亜の灯台で、3人揃って観光気分で写真を撮っています。曇り空でしたが、それでも本州の端まで来たという実感が湧く場所でした。

潮岬観光タワーで昼食

近くの潮岬観光タワーでは、お土産物屋さんを覗きつつ、遅めの昼食を。刺身の乗った丼と蕎麦、味噌汁のセットで、ツーリングの合間にしっかり腹ごしらえです。

橋杭岩、伝説が残る奇岩群

さらに海沿いを北上し、橋杭岩へ。
海に向かって連なる奇岩群は圧巻の景観で、近くの案内板には「橋杭の立岩伝説」というこの地に伝わる昔話も紹介されていました。

道の駅紀宝町ウミガメ公園にも立ち寄り

三重県に入り、道の駅紀宝町ウミガメ公園にも立ち寄りました。
お土産物を眺めながら、駐車場に停まっていたワンボックスカーのステッカーを見て「リア充のワンボックスに貼ってあるステッカー」と、道中ならではの他愛もないツッコミを入れていたのも懐かしいシーンです。

夕暮れの中、愛知へ

日が傾き始めた頃には、まだ紀伊半島から三重の山道を走っている最中でした。夕焼けに染まる空を眺めながらのツーリングは、弾丸日程の締めくくりにふさわしい景色でした。

そこから先はすっかり日が落ち、トンネルやコンビニの明かりを頼りに愛知への道を走り続け、無事に帰宅。友ヶ島の朝から数えると、実に長い一日でした。

おわりに:弾丸砲台ツーリングを振り返って

愛知からさんふらわあで九州へ渡り、熊本・大観峰を目指し、大阪に戻って和歌山の友ヶ島で砲台跡を探検し、紀伊半島を回って帰ってくる。今振り返ると、よくこの行程を弾丸日程でやり切ったなと自分でも思います。

友ヶ島で砲台跡を巡っていたときのことも、今でもよく覚えています。
事前に他の方のモトブログやYouTube動画で下調べしたつもりだったのですが、実際に現地に立ってみると、画面越しに見ていたのとは全く違う迫力がありました。
石やレンガの積み方を見ながら「これ、当時どうやって運び込んだんだろうね」なんて歴史を語り合っていた様子は、今思えばちょっとした『ブラタモリ』のような雰囲気だったかもしれません。

同僚2人と一緒だったからこそ乗り越えられた場面も多く、9年経った今でも、動画を見返すと当時の空気感がありありと蘇ってきました。
今回noteで振り返ったことで、埋もれていたこの動画シリーズにも改めて光を当てることができたなら嬉しいです。

全5回、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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