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Claude cowork奮闘記㉒。Gammaで運用していたウェブサイトをClaudeで30分で作成し直して移行した話

こんにちは。合同会社マルセロ 代表の駒瀬です。経営者、事業責任者に対する事業及びマーケティングの伴走コンサルティング、壁打ち、月額制顧問等のサービスを提供しています。

前回、自社サイトがGoogleにインデックスされないnoindex問題を、ClaudeくんがDNSの不具合として特定し、CNAMEを直すところまでを書きました。

「これで解決!」と、記事まで書いて公開したわけです。

……が、後日談があります。今日はその完結編です。

結論から言うと、真犯人はGoogleでもDNSでもなく、Gammaの仕様でした。

直したはずのnoindexが、一向に消えない

DNSを直し、Gamma側の警告も消え、あとは反映を待つだけ——のはずでした。

ところが、翌日も、その翌日も、noindexが消えない。

Google Search Console(GSC)は相変わらず「登録されていません」。エゴサしても出てこない。

「おかしいな、DNSは直したはずなのに」

真犯人は、Gammaの自動モデレーションだった

そこからClaudeくんが再調査。Gammaのサポートにも問い合わせを立て、担当のSamilさんから返ってきた回答が、決定打でした。

該当する外部リンクを削除すれば、noindexは解除されます。

……は?リンク?

よくよく調べると、こういうからくりでした。

Gammaの自動モデレーション(安全性チェック)が、私がサイトに貼っていた料金表(note記事)とスポットコンサルティング申し込みページ(ペライチ)への外部リンクを、悪意あるリンクだと誤判定していたのです。

その結果、Gammaがサイト全体に `noindex, nofollow` を自動付与していたという顛末。

だからDNSをどう直そうが、トグルをONにしようが、noindexが付き続けていたわけです。前回のDNS修正は、原因の半分ですらなかったということ。

Gammaを見限り、Claudeで公式サイトを自作する

このGammaの「悪意あるサイト」の判定ロジックがわからない以上、今後も振り回される予感しかしません。

Gammaは、独自ドメインを取得・維持するには課金が必要で、ほぼ、その為だけに課金していました。どこかのタイミングでバイブコーディングで自作し、Gammaに頼らない運用に移行した方が良いのだろうなぁと考え始めていたタイミングでもあったので「時が来た」と移行を決断しました。

そこで、Claude Opusに、「Claude designやFable 5に頼んだ方が良い?」と尋ねたら、

Claude DesignはGammaと同じ制約に苦しめられるリスクがある。Fable 5はオーバースペックなので、私が最適。私に任せてください!!

とやる気満々(笑)。

Opusをベースに、単一のHTMLファイルで新サイトを構築してもらうことにしました。

条件はシンプル。合同会社マルセロのブランドに準拠。情報はNotionの正本(プロフィールマスター)で最新化。そして今回の教訓を活かし、robotsは `index, follow` を明示、noindexは設計段階から一切入れない。

プロフィール写真とコーポレートロゴもきちんと反映した、シンプルだけれど十分実用に足るサイトが10分ほどで出来上がりました。

Netlifyへデプロイ、DNSをGamma向けからNetlify向けへ差し替え

完成したHTMLを、Netlifyへデプロイして公開。仮URLで表示を確認。

そして、次なる作業はDNS設定。参照先を従来のGammaサイトから新しいサイトに変更する作業。

ここで、1年間の悪夢が蘇ります。当時、Geminiに逐一聞きながら、初めてのDNS設定を試みたのですが、ことごとく壁にぶつかり、最終的にDNS浸透が終わり検索表示されるまで1週間ほど要しました。

ドメインはSquarespace(旧Google Domains)で管理。これを、Gamma向けからNetlify向けへ差し替えます。

  • `A @` → `75.2.60.5`

  • `www` の CNAME → Netlify

  • メール(Google Workspace)用レコードは、そのまま保持

Claudeくんが淡々と作業を進め、私は、言われるがままに保存ボタンをクリックするだけ。10分ほどで、何のトラブルもなく作業完了。拍子抜けするレベルでした。

SSLが自動発行され、新サイトが、無事、表示されました。

GSC・GA4・GTMまで一気通貫

前回のGammaサイトでは、仕様上あきらめていたイベント計測(サイト内リンクのCTやCVRの計測)も、Claudeくんにお願いしてみました。

まずGSCで、インデックス登録をリクエスト。旧サイトのnoindexが原因で未登録だったので、新サイトで改めて再クロールを依頼しました。

次に、計測。GA4とGTMで、CTAのクリック計測(`cta_click` → GA4イベント、パラメータは `cta_id` と `link_url`)を設定・公開。GA4側でカスタムディメンションも登録し、リアルタイムで発火するかまで検証しました。

DNSの差し替え、GSCの修正、GA4のイベント設計。

どれも、自力でやろうとすると汗だくになるやつ(笑)。それを全部、Claudeくんのサポートを受けながら、10分ほどで完了。

サイト制作、DNS設定、GAのイベント設定を併せて30分強で完了。1年前の苦労は何だったんだという世界です。

そして、「Fableなんぞに頼らなくとも私で十分」と高らかに宣言したOpusくん。本当に良い仕事をしてくれました。ありがとう!!

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いつもお読み頂きありがとうございます。サポート励みになります。皆さまとの交流をどんどん広げていければと思います。

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駒瀬元洋 | ひとりで決めている人の、思考の伴走者 いつもお読み頂きありがとうございます。サポート励みになります。皆さまとの交流をどんどん広げていければと思います。