Photo by
ピエール=オーギュスト・ルノワール / メトロポリタン美術館
BCGが「人道原則」研修を全社員に義務化?

ガザ支援をめぐる批判の余波
Financial Timesによれば、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が、全社員を対象に「人道原則」の研修を義務づける方針を発表しました。
きっかけとなったのは、同社がガザに関連する支援スキームに関与し、国連や人道支援団体から強い批判を浴びたことです。
人道原則の研修って何?
コンサルを目指すならかじっておく必要があるのか?
何を使えば効率よく学べるのか?
というポイントも書いてみようと思います。
そもそも何が問題だったのか?
過去のnoteで書いていますので、すでに読まれた方は飛ばしてください。
改めて書くと、BCGは、Gaza Humanitarian Foundation(GHF)という財団の立ち上げ支援を行っていました。しかし、国連はこれを「イスラエルの戦争目的の“隠れ蓑”」と呼び、独立性を欠いた支援だと批判し、主要な人道団体も協力を拒否しました。
さらに、BCGチームが提示した「戦後ガザ経済モデル」には、住民の一部を有償で移転させたうえで観光・交易拠点化するという前提が含まれていたことが報じられ、火に油を注ぎました。
BCGの対策とは?
ここから先は
2,612字
/
3画像
¥ 500
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
この記事が参加している募集
いただいたチップは取材費用や資料購入に使わせていただきます!
