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サーマルカメラで遊んでみた笑【銃を抜いたからには命をかけろよ】

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こんにちは、はぐれゴリラです。

今回は断熱性能検証編です…!

住宅解剖系のYouTubeでお馴染みのサーマルカメラ。
僕、これ持ってるんですよ。
と言っても10万円以上するようなガチのやつじゃなくて、スマホのタイプCに繋ぐだけの簡易的なものですけどね。

でも実際使ってみて検証した結果、ほかの非接触式温度計との温度差もなく割と正確なのでは?と考えられます。例えばタイトル画像みたいに壁に手を当ててサッと離すと壁に熱が伝わってるのが瞬時にわかります。

僕が買ったサーマルカメラはこちらです。

素人が使うには充分な性能だと思います。

こんな秘密兵器隠し持っていたのですが、実際に建築の現場では使いませんでした…笑

現場で使うのは「メンタルお化け」だけ

使うことがなかったのは、お察しの通りです。
さすがに職人さんたちに後ろから銃口(カメラ)を向けるようなマネはできません笑
これができるのはAIか「鋼のメンタル」がある人だけです笑
僕は現場で、ポケットの中で握りしめることしかできませんでした…笑

でも「住んでから」が本番だった!

断熱性能の「答え合わせ」、でもその前に……まずは前に住んでた家はどうだったか?
いくつか遊んでた写真があったので検証結果です。

当時の測定環境はおそらく外気温はマイナス、木造の賃貸でアルミサッシでしたが…
外からと室内から撮影しました。

外側からの写真。外壁0℃に対して窓枠5.9℃。
こんだけ熱が漏れ出てるということか。
室内側。MAXの17℃は窓枠部分かな?
冷たいところは4.9℃!

最小0℃なのでやはり外気温はマイナスだと思います。
子供がいるので風邪ひかないように室内はエアコンで常に23〜24℃にしていたと思います。
その室温に対してサッシ(アルミ部分)が5℃!
これ、冷蔵庫の野菜室くらいです!
そりゃ野菜室のドア開けっぱなしだったら寒いですよ笑

これは室内からしたら冷気が入ってくるし、外から見ると熱が逃げてる証拠ですね!

UA値0.34、C値0.26の真価は如何に?

さて、賃貸の熱画像なんて見ててもどうしようもないですよね。
僕の家はどうなのか、それが気になります。

測定条件は外気温5℃です。(のんびりしてたら暖かい時期になってしまった…)
室温は26℃です。(床下は20℃です。)

フィルター清掃してないのではない、フィルター清掃の警告をリセットをしてないだけだ!

まずはリビングです。
壁と天井の取合いの部分です。外気に接してる部分3面の集合してる部分ですね。

縦にうっすら青いところは柱。
出隅(角)に当たる柱はさすがに真っ青。
とは言え22.7℃はある。

木とは言え外気の影響をかなり受けることがわかりました。
とは言え22.7℃あるみたいです。

樹脂トリプルサッシ。
16.2℃あります。
手をかざしてもあまり冷気は感じない。
熱を持ってるのは靴下を乗せたルンバさん

↑コンセント周り。
ここはコンセントボックス分断熱欠損してるので少し青いですね。当然と言えば当然か。
(コンセント周りが異常に熱くなってないかチェックできるという防災的なメリットもあるかもしれません?)

寝室のエアコン。
ちなみにこのエアコンは去年3回ほどしか使用しなかった。

↑寝室のエアコン周り
ここの配管付近(青野クロスヘア部分)も気密欠損になりやすいところですね。
そこまでの温度差ないので気密処理に問題は無さそうでした。


↓過去の寒い日の写真も見つけました。
調べたらこの日外気温は-4℃でした。
同じくトリプルサッシの熱画像です。

Maxは手の跡だと思う。
氷点下でも18.2℃ある。

これから買う人へ

よし!現場で使ってみよう!と思ってる鋼のメンタルの持ち主の施主さんへ。
もしかしたらあんまり役に立たない可能性があります。
熱画像カメラは外との気温差がないとあまりくっきりとは出ません。(高性能機なら出るかもしれませんが)

基本、建築の現場は空調なんて使ってないことがほとんどだ思います。
つまりエアコンなどで温めてる家と同じように写るとは限らないんですね。
特にこれくらいの春先なんて外も暖かくなってきてますから室内外で気温差がほとんど出ない可能性があります。

こうなると、せっかくサーマルカメラを持って行っていざ構えて、
「銃を抜いたからには命を賭けろよ」状態になってるのに、結果「微妙な熱画像しか撮影できない」なんてことになりかねませんからね。

どうしても撮影するなら、
「すごい! 高気密住宅って工事中から温度が違うんですね! 感動したので記念に温度撮ってもいいですか?」
的な「感動している施主」を演じれば、職人さん達も悪い気はしないかもしれません。

また面白いお遊びを思いついたら記事にしようと思います。
それまではぜひ他の記事を読んで「断熱気密ゴリラ」を目指しましょう。

【別れ】最近の悲しかったこと【失恋】↓

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