美食とアートな空間!マレーシアの世界遺産「マラッカ」おすすめスポット【中編9~15】
マレーシアのマラッカというところをご存知ですか?
「マラッカとジョージタウン:マラッカ海峡の歴史都市(2008年登録)」
といって、ジョージタウンとマラッカがセットで世界遺産に登録されております。マレーシアの文化遺産です。
前回から世界遺産マラッカに行ったら、絶対行きたいスポット20をご紹介しております。
前篇では、マラッカの観光スポットをご紹介しました。中編ではホテルやグルメとシッピングスポットをご紹介します。
1~8はこちらからご覧ください。
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改めましてこんにちは!いつもご覧いただきましてありがとうございます。 MRC JAPAN(エムアールシー ジャパン)の瀧井と申します。
1983年創業のマレーシア・ボルネオ専門旅行会社です。現地との強いネットワークと長年の経験を活かし、ダイビングやリゾート滞在、ゴルフ、留学、長期滞在、企業視察など幅広い旅をご提案しています。
お客様一人ひとりに寄り添い、自由で自分らしいオーダーメイド旅行をご提案。「マレーシアに、また行きたくなる旅」をお届けしています。
私自身もマレーシア大好き人間で、マレーシア専門となって20年以上経ちます。
ちなみにマレーシアはこちら↓

マラッカはこちらです

マラッカの魅力
「マラッカとジョージタウン:マラッカ海峡の歴史都市(2008年登録)」
…という登録名で世界遺産に登録されているマラッカ。世界遺産に登録されているだけはあり、歴史的な建造物、美しい街並み等々、見所が多いです。
さらに、伝統と新しさが交じり合ったグルメ、工芸品などが素晴らしく、本当にグルメやショッピングも充実した街でもあります。
マラッカへの行き方
マラッカには首都クアラルンプールからGrabやタクシー、高速バスなどで行けます。
(所要時間は約2〜2.5時間ほど。渋滞がある場合は3時間くらい)
高速バスに乗ればクアラルンプールからマラッカまで往復1000円ほどです。(2026年5月現在。変動します。もっと安い場合も)
・料金が安い
・本数が多い
・乗り換え不要
・景色を楽しみながら移動できる
…といった理由から、観光客だけでなく現地の人たちにも広く利用されています。
クアラルンプールからマラッカまで往復5時間ほど(行きは2.5時間程度)という立地の良さもあり、クアラルンプールからの日帰りツアーで訪れる人も多いです。しかし日帰りでは時間が足りません。最低1泊はして、ゆっくり見て回ることをお勧めしたいです。マラッカはあまりに魅力的なので。
ちなみにマレーシアとシンガポールはお隣同士ですので、シンガポールから直接マラッカに高速バスで行く方もおられます。その場合は途中で入国審査があります。
9、マジェスティックホテル
マラッカを代表するホテルの一つが「マジェスティックホテル・マラッカ」です。ロビーやレストランとして使われている手前の建物は、19世紀の大富豪の邸宅を改装したものです。

全54室というこじんまりとしたホテルで、サービスも行き届いています。館内にあるスパ「スパ・ヴィレッジ」も人気があります。
マラッカ市内中心部からは徒歩15分ほどと少し離れていますが、マラッカも含めマレーシアはglab(goやdidiのようなスマホで呼べるタクシー、発音記号græb、日本語では「グラブ」)が日本よりずっと安いですので、気軽にタクシーに乗って行けるでしょう。
クリックするとGooglemapに飛びます。
マジェスティックホテル客室(一例)
デラックスツインルーム、広さは35㎡です。高級感があり、ゆったりとくつろげます。バスルームも広く、バスタブとシャワーブースが別々に設置されているタイプです。

バスルームとベッドルームは木製のスライドドアで仕切られており、開いておくとかなり部屋全体が広く感じられ開放感があります。使用時はスライドドアを閉じておけばプライバシーも保たれます。
マジェスティックホテル レストラン
館内にあるレストラン「ザ・マンション」です。富豪の邸宅を改装した建物内にあり、当時の雰囲気を残しています。このレストランでいただく朝食はレベルが高いと評判です。

10、ホテルプリ
ヒーレーンストリートにある、19世紀前半に建てられた邸宅を改装したホテルです。当時の装飾をできる限り残して改装されており、時代を感じさせる造りとなっています。
マラッカの中心地であるジョンカーストリートにも近く、好立地なのも魅力です。

写真を見ていただけると分かると思いますが、とてもおしゃれで雰囲気がいいです。古き良き時代も感じられます。
立地が良い割に価格が安くコスパの高いホテルで、全82室の中のスタンダードルームは約19㎡とやや狭く、2人以上で宿泊の場合はスーペリア以上がおすすめです。
ホテルプリ内部
宿泊しなくても、中庭のカフェや施設の一部が利用できます。軽食などが楽しめますよ。
ヒーレーンストリートの散歩中にちょっと立ち寄って、内部を見学するだけでも価値があると思います。

ホテルプリ中庭
中庭にカフェがあるので、冷たい飲み物でも飲んで一息つくのも素敵ですよ。

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11、プラナカンが美味!セリ・ニョニャ・レストラン
マラッカはグルメも楽しめる街!マラッカでまずおすすめの料理店は「セリ・ニョニャ・レストラン(Seri Nyonya Restaurant)」です。
オランダ広場からセントポール教会を挟んで徒歩10分ほどの場所に位置する「ホテルエカトリアル」の3階にあるニョニャ料理のお店で、単品のニョニャ料理も種類が豊富です。
ニョニャ料理とは、中国系移民とマレー文化が融合して生まれた「プラナカン文化」の伝統料理です。
中国料理をベースにしながら、マレー料理で使われるココナッツミルク、香辛料、ハーブなどを取り入れているのが特徴です。
甘味、辛味、酸味のバランスが良く、複雑で奥深い味わいがあります。
代表的な料理には、スチームボート、ラクサ、アヤムポンテ、ニョニャカレー、チェンドルなどがあります。日本人の口に合うものが多く、美味しいです。
マレーシアの中でも特にマラッカは美味しいニョニャ料理が食べられます。プラナカン風のデザインの落ち着いた雰囲気の中でゆったりと食事を楽しめますよ。

その中でも「セリ・ニョニャ・レストラン(Seri Nyonya Restaurant)」はお店の雰囲気も良く、美味しいのでお勧めしております。
スチームボートがヘルシーで美味

特に人気なのが「スチームボード」です。肉、イカ、練り物、きのこ、野菜などがたっぷり入ったマレー風鍋料理で、透明のあっさりしたスープが美味しく、食べやすいです。ボリュームも十分!
マレーシアの食べ物は比較的野菜も豊富ですが、スチームボードを食べれば野菜もしっかりとれますよ。
セリニョニャ チェンドル
デザートはやっぱり「チェンドル」です。ニョニャ料理の代表的なデザートです。

かき氷にグラムラカと練乳をかけ、あずきと緑色のゼリーを添えたものです。(写真参照)
この緑色の麺のようなものが添えられているのがチェンドルの特徴と思います。この緑色の物体に驚く方が多いですが、緑色は「パンダンリーフ」で色づけしており、天然の色なのでご安心ください。
かき氷に練乳やあずきがのっており、大変美味しいです。
マレーシアは常夏の国なので、散策途中にこういったかき氷を食べると書く別ですよ。
「セリ・ニョニャ・レストラン(Seri Nyonya Restaurant)」
トリップアドバイザーの口コミはこちら
12、和記鶏飯團
マレーシアは「チキンライス」が美味しいです。日本のケチャップと鶏肉で炒めたチキンライスではなく、やわらかい蒸し鶏と、鶏のだしで炊いたご飯を一緒に食べる料理です。
マラッカのチキンライスはマレーシア名物「海南チキンライス」の一種で、やわらかい蒸し鶏とライスを団子状に固めた「ライスボール」で提供されるのが特徴です。
マレーシアのイポーが発祥地と言われていますが、マレーシア全土やシンガポールなどで食べられています。
ジョンカーストリートには何軒かチキンライスの店がありますが、すべてこのスタイルです。

見た目もユニークで食べやすく、観光客にも人気があります。
ライスボールは一個から注文できる店が多いので、お腹の空き具合に合わせて注文できるのもいいですね。
甘辛いソースやチリソースを付けて食べるとさらにおいしく、ジョンカーストリート周辺には有名店がたくさんあります。
そんな中で今回おすすめしたいのは「和記鶏飯團( 和记鸡饭)」。Hoe Kee Chicken Rice(ほーきーちきんらいす)と呼ぶようです。
マレーシアの名物料理のひとつである「海南チキンライス」の有名店で、ジョンカーストリートの入口付近にあります。立地が最高ですので訪れやすいのが魅力です。

チキンのサイズやライスボールの数で値段が変わりますが、日本円で数百円で食べられるリーズナブルな価格も魅力でしょう。(2026年5月現在。価格は変動します)
13、ジオグラファーズ・カフェ
「ジオグラファーズカフェ」は、ジョンカーストリートの真ん中あたりにある人気のお店です。柱に刻まれた「地理学家」の文字が目印です。

ジオグラファーズカフェ

ナシレマ、サテー、バスタなどの料理や、コーヒー、紅茶、ソフトドリンク…そしてお酒も飲めます。朝10時から深夜1時まで営業しており、非常に使い勝手の良いお店です。
マレーシアはイスラム教が国教なので基本的にお酒が飲めないお店が多いです。その中でお酒が飲めるのはありがたいですね。
場所も良く、店の雰囲気も良いです。丁度ジョンカーストリートの真ん中あたりにあるので、昼食、夕食だけでなく、散歩の途中の一休みにもぴったりです。食事のあとのちょっと一杯もできますよ!
ジオグラファーカフェのトリップアドバイザーページ
14、カランセ・アート・カフェ
おしゃれなお店でコーヒーが飲みたい方には「カランセ・アート・カフェ」をおすすめしたいです。

「カランセ・アート・カフェ」は、ジョンカーストリートとヒーレンストリートの間にある、マレーシア13州のコーヒーを楽しめるカフェです。
実はマレーシアはコーヒーや紅茶が名物。このお店は特にコーヒーに力を入れております。13州それぞれのコーヒーを飲み比べるのも楽しそうですね!

アート カフェと言うだけあって店内の装飾はかなり凝っており、様々なアート作品がさりげなく飾られています。いるだけで楽しいお店です。

メニューは、ラクサなどの麺類の他、カレーチキンなどの鶏料理、ハンバーガー、サンドイッチなど。
マレーシアのラクサはカレーラクサやアッサムラクサ(酸味の聞いた魚の出汁スープ麺)などがあり、シンガポールのラクサとはまた違った趣で美味しいです。
飲み物は自慢のコーヒー以外にも、ソーダなどの冷たい飲み物のバリエーションが多いのも嬉しいですね。
15、萬里香(バン・リー・シャン)
「萬里香(Ban Lee Siang / レストラン・バン・リー・シャン)は、マラッカ名物「サテーチェルップ」のお店です。ジョンカーストリートの一番奥から、さらに20分ほど歩いたオン・キム・ウィー通りにあります。
同じ名前のお店が2軒並んでいますが、ここでご紹介するのは向かって右側のお店です。※2026年現在お店の看板が黒地に白と赤と文字になっております。
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「サテー」というのは串焼きのことで、日本の焼き鳥に似ています。しかし、日本のように塩やしょうゆベースのタレで食べません。
「サテー」は串焼き、「サテーチェルップ(サテチュルップ、Satay Celp)」は、マラッカの名物料理で、鍋式サテーです。
肉や野菜、魚介類などの具材を串に刺し、ピーナッツソースをベースにしたピリ辛のタレを鍋で煮立てて、ここに串に刺さった肉や魚介類、野菜などを入れて食べる「串しゃぶ(サテー鍋)」形式の料理です。

このピーナッツ入りの甘辛いタレが珍しくておいしいです。店内に大きな冷蔵庫があり、そこに具材がたくさん置いてあります。これをセルフサービスで取ってきます。
好きに選べるので、食べたい串だけ選べるのも嬉しいです。

写真のようにピーナッツソースをベースにしたピリ辛のタレを入れる鍋は、テーブルに設置されていることが多いです。
お勘定は串の数でカウントします。日本より安く、お腹いっぱい食べても大した金額にはならないので安心です。

まとめ
前回の前編ではマラッカの観光スポット、今回の中編ではホテルとグルメをご紹介しました。
マレーシアグルメは本当に日本人の口に合います。美味しすぎて滅!です☺
是非マラッカに訪れて、色々マカンしてみてくださいね。
※マカン「Makan」=食べる
マレーシアは治安も良い国ですし、マラッカは特に観光エリアに素敵なホテルやカフェ、レストランがありますので、コンパクトに楽しめるのもマラッカの魅力かな、と思います。
ちなみにメインステージであるジョンカーストリートから離れれば、日本のイオンもございます。
「海外旅行は初めてでちょっと怖い…」という方にも楽しんでいただける国です☺
今回ご紹介したものは、すべて2026年5月現在の情報です、移転閉店等の可能性もございます、ご容赦ください。
次回はショッピングをご紹介しますね!
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