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大川橋蔵・主演 銭形平次 第233話「恋文悲願」(1970)紹介と感想

原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:浅井昭三郎
監督:荒井岱志


あらすじ

備前真鍋藩から荷物を抱えて出てきた女が、荷物を盗まれた上に殺された。
しかし、その荷物を盗んだヤクザ者も別の誰かに殺される。
殺された女の繋がりで番屋へやってきたのが倉田仙三郎という浪人。
その頃、真鍋藩の側室へと望まれているお㐂代が幼馴染のお弓を通して平次へ相談に来る。
お㐂代は心に想う相手がいるためお町に恋文を持たせていたのだが、そのために殺されたのだと推察された。
更に、真鍋藩に関わる人足が殺され、平次は本格的に真鍋藩を調べ始める。
だが平次だけでなく、倉田仙三郎やお弓も独自に動き始めていた。
果たして、真鍋藩にはどんな秘密が隠されているのだろうか……。


紹介と感想

第192話「春の風来坊」以来、ドラマとしては3回目、映画も含めると4回目の舟木一夫ゲスト回になります。

舟木一夫演じる真鍋藩を脱藩した正義の浪人・倉田仙三郎と悪巧みを企む藤井勘太夫のいざこざから起こる連続殺人に挑む平次の姿が描かれます。

しかし、ただでさえ町中の事件と違いすんなりと捜査を行うことが難しいのに、今回は真鍋藩に潜入したお弓も人質にとられ藤井勘太夫に直接脅されたりもします。

それでも、自分の正義のもとに関係者に丁寧に話を聞いて外堀から埋めていく安定の捜査をみせる平次。
お馴染み、舟木一夫も参戦しての殺陣も見所です。

多くの犠牲者を出した事件でしたが、最後はしっかり真鍋藩の病巣を綺麗に取り除くことが出来ました。
俳優たちの存在感を味わる物語でした。

※2026年5月8日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※

アマプラの東映オンデマンドでも観れます。


キャスト

ゲスト 
倉田仙三郎/ 舟木一夫
  お㐂代/松本めぐみ
藤井勘太夫/神田隆
瀬川軍兵衛/尾上鯉之助
  渡海屋/河村弘二

大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
 銭形平次/大川橋蔵
  八五郎/林家珍平
   お静/香山美子

   万七/遠藤辰雄
   清吉/池信一
 樋口一平/永田光男

   お弓/土田早苗
   お勝/武田禎子



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