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ソーシャルワーカーの価値は「人間力」に集約される時代へ突入している

みなさんこんにちはKeiです。

救命救急センターが設置されている病院で医療ソーシャルワーカーとして働いている社会福祉士9年目です。
社会福祉士取得後、最速で認定医療ソーシャルワーカーと救急認定ソーシャルワーカーを取得しました。

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ソーシャルワーク関連のブログも発信中です。

本日は、『ソーシャルワーカーの価値は「人間力」に集約される時代へ突入している』というテーマを深掘りします。

正しさが“価値にならなくなった”現場

  • 制度を知っている

  • 正しい情報提供ができる

  • 適切な社会資源につなげる

ソーシャルワーカーとして働いていると、「正しいことを言っているのに進まない」という場面に何度も出会います。

一方で、同じような内容を別のソーシャルワーカーが説明すると、すんなり受け入れられることもあります。

この差を「説明力の違い」で片付けるのは、少し乱暴です。むしろ現場では、もっとシンプルなことで意思決定がなされています。

それは、「この人の話なら聞こうと思えるかどうか」です。

AIの登場によって、情報やロジックは誰でも手に入るようになりました。制度の説明も、選択肢の整理も、ある程度は機械が代替できます。

だからこそ逆に、はっきりしてきました。

「正しいことを言える人」ではなく、「関係をつくれる人」が価値を持つ時代になっているということです。

人間力の正体は“安心してかかわれるか”に尽きる

「人間力」という言葉は便利ですが、曖昧なままだと実践での再現性が薄くなります。

ソーシャルワーカーの文脈に引き寄せると、かなり具体的です。

  • この人は自分の話を最後まで聞いてくれるか

  • 否定せずに受け止めてくれるか

  • わからないことを「わからない」と言える人か

  • 自分の生活を勝手に決めてしまわない人か

つまり、「この人(ソーシャルワーカー)となら、かかわっても大丈夫だ」と思えるかどうかに尽きるのです。

クライエントは情報そのものを見ているわけではありません。

ソーシャルワーカーという“フィルター”を通して情報を見ています。

ソーシャルワーカーとかかわる時点で、既に情報は一次情報ではなくなっているのです。

そのため、どれだけ制度が整っていても、そのフィルターが信頼されていなければ、すべて歪んで伝わってしまいます。

逆に言えば、多少説明が不十分であっても、「この人なら信頼できる」と思われれば前に進むことがあります。

この非対称性こそが、現場のリアルです。


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