発達障害はいつ気づく?年齢ごとのサインと、親ができること【発達障害ってなに?②】
こんにちは、ぱぱおです。
前回は、「発達障害って何?」というテーマで、ASD・ADHD・LD・DCDなど、発達障害にはいろいろな種類や特性があることを書きました。
今回はその続きとして、「発達障害は、いつごろ気づくの?」という話です。
年齢によって、見えやすいサインは変わる
発達障害の特性は、2〜3歳ごろから目立ち始めることが多いと言われます。
ただ、子どもの成長には個人差があります。
ここで紹介するサインは、「これがある=発達障害」という診断チェックリストではありません。
あくまで、「この子は何かに困っていないかな?」と気づくためのヒントです。
▼0~2歳くらいのとき
0〜2歳ごろは、まだ「発達障害かどうか」を判断するというより、親が「なんだか気になるな」と感じる時期かもしれません。
視線が合いにくい。
抱っこを嫌がる。
言葉がなかなか出ない。
寝つきが悪い。
あやしても笑わない。
いつも泣いている。
もちろん、これだけで決めつけることはできません。
でも、あとから振り返ると「あれもサインだったのかも」と思うこともあります。
▼3~4歳くらいのとき
3〜4歳ごろになると、自我が育ち、できることも増えてきます。
その一方で、
名前を呼んでも反応しにくい。
こだわりが強い。
落ち着きにくい。
一人遊びを好む。
かんしゃくが強い。
・・・など、「育てにくさ」として見えやすくなることがあります。
自閉症の場合、同じ年ごろの子供たちがママやパパに呼び掛けたりしていても、言葉を発しないとか、目線を合わせない、などが見えてくるかもしれません。
うちはこのくらいの頃まではよくしゃべるし、にこにこだったし、3歳児検診でも引っかかりませんでした。
が、年少さんの時に、「お約束が守れない」とか「時間の区切りがつけられない」とかの点がほかの子より気になります~みたいな話がきっかけで、幼稚園の先生から発達検査を勧められた感じです。
▼5~6歳くらいの時
園や学校など、集団生活の中で特性がより見えやすくなる時期です。
集団行動が苦手。
じっとしていられない。
周りの気持ちがわかりにくい。
興味の対象がころころ変わる。
言葉の広がりがゆっくり。
すぐにかんしゃくを起こす。

家庭ではなんとか過ごせていても、園では困りごとが目立つこともあります。
逆に、園では頑張っているけれど、家で強く疲れが出る子もいます。
気づいたら、ひとりで抱えない
気になるサインがあると、親はどうしても不安になります。
「育て方が悪かったのかな」
「もっと厳しくした方がいいのかな」
「このまま小学校に行けるのかな」
そんなふうに考えてしまうこともあります。
でも、大切なのは、親が一人で抱え込まないことです。
まずは、家庭で気になる場面をメモしてみる。
いつ、どこで、何に困っているのか。
園や学校ではどうなのか、先生に聞いてみる。
必要に応じて、小児科、発達外来、子育て支援センターなどに相談する。
支援が必要なら、検査や相談、環境調整につなげていく。
そして家庭では、見通しを作る、声かけを短くする、手順を見える化するなど、その子に合った工夫を試していく。
早く気づくことは、子どもにラベルを貼るためではありません。
その子が困っていることを少しでも減らし、「できた!」を増やすためのスタートだと思っています。

焦らず、比べず、その子のペースを大切に。
親も子供も、不安が少ない日々を過ごせるよう、日々の気が付いたことはメモしておくといいですね。
前述の『発達障害ってなに?発達障害をざっくり知る入口【発達障害育児】』でも書いたのですが、知的障害や発達障害があると、体がうまく使いこなせないことがあります。
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