ナガミヒナゲシの有毒性について
私もささやかながら発信をしている訳でありますから、念のためにと思い、この記事を書く事としました。
先日投稿した、
17.私の日記【ナガミヒナゲシは願いを叶える】
という記事に、タイトルの通り、ナガミヒナゲシという花が登場します。
作中、4才の娘がこの花を摘む描写があります。
これは、事実として起こった事なのでこのように描写していますが、本来は、避けた方が望ましい行為だったのかな?
と感じています。
まず、ナガミヒナゲシの有毒性についてを紹介します。
・ケシ科の植物で、茎や葉を傷つけると白っぽい液体(乳液)が出る
・この乳液にはアルカロイド系成分が含まれているとされ、皮膚刺激の原因になることがある
・素手で大量に触れたあと、かぶれ・赤み・かゆみを起こした例が報告されている
・特に肌の弱い人や子どもは注意が必要
・折った茎の液が目に入ると、強い刺激になる可能性がある
・食用ではないため、口に入れない方が安全
・ただし、麻薬成分を多く含むケシとは別種で、日本で問題になるアヘン採取用ケシではない
・「触れただけで重篤な中毒になる」ほどの強毒植物ではない
・自治体によっては「繁殖力が強く、かぶれの可能性もあるため注意」として扱われている
・除去する場合は、手袋を使い、作業後に手を洗うのが推奨される
・種子が非常に多く、放置すると翌年かなり増えることがある
結論から言えば、娘はその後、特にどこかが腫れたり、皮膚を痛めたりするような事はありませんでした。
私は娘に対して、後に花の有毒性についての説明を行い、理解をしてもらった上で花を処分しました。
そして帰宅後、ハンドソープで手を洗い、事なきを得ています。
ただ、皮膚の弱いお子さんの接触、また、分別の身に付いていないお子さんの誤飲、誤食は、常に可能性として付きまとうものと思っています。
この事から、今回のナガミヒナゲシをはじめ、野草、野花に触れる前は、
まず特性を確認してから子に触れさせるべきである
と振り返った次第です。
全てを禁ずる事が望ましいとは思いませんし、一方で、全てを自由にするべきとも思いません。
大切な事は、親が知り、子に伝え、双方が学習を伴いながらも、正しく植物と向き合っていく事なのではないかなと思っています。
私のエッセイを読んで、もし、野草、野花に興味を抱き、触れてみよう、触れさせてみよう、などと考える方がいらっしゃれば、ご注意いただきたく思い、この記事を発信しようと思い至りました。
特に現時点で、ご指摘であるとか、苦言を頂いたという事があった訳ではないのですが、人の親として、また、記事を書いてる者として、少し至らない点があったと思う次第です。
日々、読んで下さり、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
