越境EC初心者のための海外発送ポイント ~日本郵便(国際郵便)②~国際eパケットライト
越境EC(電子商取引)は、日本国内だけでなく、海外のお客様にも商品を販売できるビジネスモデルです。自社商品を世界中に届けることで、売上拡大のチャンスが広がります。しかし、特に初心者にとっては、海外への発送方法やその手続きが難しいと感じるかもしれません。そこで今回は、日本郵便を利用して海外発送する際の基本的な方法とポイントを解説します。
下記記事では、日本郵便が提供している主な海外発送サービス「EMS(国際スピード郵便)」、「小形包装物(Small Packet)」を紹介しましたが、現在、取り扱いが一時停止されている「国際eパケットライト」が、2025年3月3日より再開されることが、2025年2月13日に日本郵便より発表されました。
1. 現状の「国際eパケットライト」
「国際eパケットライト」とは、配送状況を追跡サービスにより確認できるSAL便扱いの小形包装物(2kgまでの小形物品)で、配達の際は受取人の郵便受箱に配達されます。「SAL便(さるびん、英語: Surface Air Lifted)」とは、国際郵便の輸送便の一つで、日本郵便のサービス名としては別名「エコノミー航空便」ともいいます。SALは一般的に、航空便よりも遅く、船便よりは速いサービスであり、料金も、航空便よりは安く、船便よりは高くなっております。

2. 変更後の「国際eパケットライト」
現在は新型コロナウイルス感染症の世界的まん延によって取り扱いを停止されていますが、「SAL便(エコノミー航空便)」の再開が見通せないため、運送方法を「SAL便」から「航空便」に変更したうえで、2025年3月3日から再開されることとなりました。

3. 「国際eパケットライト」サービス内容
サービス再開日:2025年3月3日
運送方法:SAL便から航空便に変更
重さ:2kgまで(小形包装物と同じ)
送達日数:5~21日程度
追跡サービス:有り
割引:無し
損害賠償:無し
調査請求:有り(米国宛てを除く)
4. 改定後の料金および取り扱いが可能な国・地域

5. まとめ
越境EC初心者にとって、海外発送は最初は難しく感じるかもしれませんが、日本郵便のサービスを活用すれば、比較的簡単に海外のお客様に商品を届けることができます。「EMS」は速達性と安心感が高く、急ぎの発送に最適です。一方、「小形包装物」はコストを抑えながら、軽量な商品を送る場合に向いています。第三の発送方法の選択肢として、「国際eパケットライト」も再開されますので、日本郵便(国際郵便)を利用して、越境EC事業者は本内容を確認しつつ、再開後の対応を改めて検討していきましょう。
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