見出し画像

訪日外国人旅行者(2025年上半期)過去最速で累計2,000万人を突破!

日本政府観光局(JNTO)によりますと、2025年1月~6月までに日本を訪れた外国人旅行者は2,151万人(前年同期比21.0%増)となり、これまで最も早く2,000万人を超え、6月の訪日外客数は337万人(前年同月比7.6%増)となり、6月として過去最高を記録したことが、2025年7月16日に発表されました。

円安の進行と「旅アト」消費を組み合わせたアプローチで、越境EC初心者でも大きな成果を得る可能性が広がっています。下記記事では、2024年の訪日外客数の月別推移、国・地域別データ、そして円安の動向を解説しておりますので、併せてご覧ください。


1. 訪日外客数 月別推移(2017年~2025年)

6月は、5月と同様に夏休みシーズン前となり、訪日需要が比較的落ち着く時期であるものの、多くの市場でスクールホリデーに合わせた訪日需要の高まりがみられたこと等により、東アジアでは中国、韓国、東南アジアではシンガポール、インド、欧米豪では米国、ドイツを中心に訪日外客数が増加したことが今月の押し上げ要因となった。

出典:日本政府観光局(JNTO)訪日外客数(2025年6月推計値)
出典:日本政府観光局(JNTO)訪日外客数 月別推移

2. 2025年上半期 各国・地域別の内訳

国・地域別に見てみると、多い順に
①🇰🇷韓国478万人(前年同期比7.7%増)、
②🇨🇳中国471万人(前年同期比53.5%増)
③🇹🇼台湾328万人(前年同期比10.3%増)、
④🇺🇸米国170万人(前年同期比26.7%増)、
⑤🇭🇰香港127万人(前年同期比0.4%減)となりました。

中国が53.5%増となりましたが、一方、今夏、日本で大災害が起きるという根拠のない「うわさ」が広がり、香港は0.4%の減少となりました。

東南アジアでは、多い順に
🇹🇭タイ68万人(前年同期比10.1%増)、
🇵🇭フィリピン44万人(前年同期比11.5%増)、
🇻🇳ベトナム36万人(前年同期比9.8%増)、
🇸🇬シンガポール34万人(前年同期比15.1%増)、
🇮🇩インドネシア33万人(前年同期比27.4%増)、
🇲🇾マレーシア32万人(前年同期比34.0%増)となりました。

3. インバウンド消費動向調査(2025年上半期)

また、観光庁によりますと、外国人旅行者の2025年上半期の国内消費額は、4兆8,053億円(前年同期比22.9%増)と、過去最高を記録したことが、2025年7月16日に発表されました。

出典:観光庁 インバウンド消費動向調査2025年4-6月期(1次速報)

4. 訪日外国人旅行消費額と構成比(2025年4-6月期)

  • 訪日外国人旅行消費額は、2兆5,250億円(前年同期比18.0%増)

  • 消費額上位5ヶ国は、①🇨🇳中国、②🇺🇸米国、③🇹🇼台湾、④🇰🇷韓国、⑤🇭🇰香港

  • 一人当たり旅行支出(消費単価、全目的)は23.9万円(前年同期比0.1%減)

出典:観光庁 インバウンド消費動向調査2025年4-6月期(1次速報)

5. 2025年下半期 インバウンド関連の主なイベント

名称:Expo2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)
時期:4/13~10/13
場所:大阪・夢洲ゆめしま

名称:テーマパークJUNGLIA(ジャングリア)
時期:7/25~
場所:沖縄本島北部

名称:東京2025世界陸上(世界陸上競技選手権大会)
時期:9/13~21
場所:国立競技場(東京都)

https://worldathletics.org/jp/competitions/world-athletics-championships/tokyo25

6. まとめ

政府は、2030年に日本を訪れる外国人旅行者を6,000万人に、消費額を15兆円まで大幅に引き上げる目標を掲げています。訪日観光の復調と円安の追い風により、「旅アト」消費がさらに拡大することが予想されます。越境EC初心者でも、この波に乗ることで、大きな成長を遂げる可能性があります。今こそ、訪日観光の熱気をオンライン市場に繋げる絶好のタイミングです。

いいなと思ったら応援しよう!

Shopee|越境EC支援|新倉 明 よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!

この記事は noteマネー にピックアップされました

noteマネーのバナー