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水道哲学と生成AI:誰もがクリエイターになれる時代の光と影

初めは衝撃的だった


―――これ、人が書いたんじゃないんだ!?

初めて生成AIが書いた文章を見た時は衝撃的でした。
「もう人間いらないよね」
とさえ思いました。


ジブリ風画像の時もそうです。

すげぇ

人が描いたら数日かかるようなイラストが、
たった数分で、しかも無料でできてしまうのは
まさしく革命だと感じました。


究極の水道哲学?


パナソニック創業者・松下幸之助氏の「水道哲学」という思想があります。

低価格で良質なものが大量供給され、
消費者が手に取りやすくなるという思想です。

文章、画像、音楽、動画。
プロのクリエイターが持つ表現の力が、
誰にでも無料で手に入るのですから、
究極の水道哲学の実現と言えるかもしれません。


夢から覚める


最初は、自分だけが特別な力を手に入れたような優越感がありました。

しかし、徐々に周りでも同じツールを使う人が増え、
「これはあのツールを使ったな」
と気づくようになりました。

その瞬間、なぜか少しがっかりしました。


陳腐化のスピード


水道哲学の本質は「大量供給」ですが、
創造性の世界では、これが諸刀の剣になります。

同じようなトーンの画像、似通った文章の構造、
これらを何度も目にして「既視感」を覚えます。

同じものを短期間に何度も見ると飽きやすいし、
アンチが生まれやすい

それはとてもとても悲しいことだと思います。


「だから、生成AIは使わず人の手で」
というつもりは全くありません。

行動経済学に、時間をかけて苦労して作ったものに
価値を感じるという心理効果がありますが、
それでも「ツール」は有効活用したほうがよい
という考えです。


しかし、究極の水道哲学を手に入れた今、
少し立ち止まって考えてみたいと感じました。


過去の振り返り


水道哲学によって電化製品が一般家庭に普及した時、
どのような意識の変化が起きたのだろう?
どのような考え方に変わったのだろう?

そんな疑問と興味があります。


週末にゆっくりと調べてみるつもりです。

歳を取ると歴史を学びたくなるそうですが、
私もそんな歳になったのかもしれません。


皆さまは、どのように感じているでしょうか?


【2025/05/12追記】
週末に考えたことをまとめました。
こちらもぜひご覧ください。


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村田 裕樹 最後までお読みいただきありがとうございました! サポートもうれしいですが「スキ」をしていただけると大変励みになります!!