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サマルトリアの王女のキャリアの悩みをデータ分析で解決?!【ドラゴンクエストとデータ分析 (レーダーチャートと主成分分析) #3】

DQ1&2  HD2Dをプレイした方なら
DQ2にいた「サマルトリアの王女」を
覚えているでしょう。


職業は「やんちゃ姫」


そんな彼女には
悩みがあると思われます。
 
その悩みは、
「『パーティ・ロトの子孫たち』の
  中で、自分のポジションが見えず、
  パーティに貢献できているかどうか
  不安である」
そのように、本編から察します。
 
上記の根拠は、
ハーゴンさんの神殿突入直後、
ミリエラが見せた幻影内での
サマルトリアの王女の以下セリフ

ええ!?デルコンダル陛下は 
あたしが一番強いって思っていてくださったんですね!
あたしお兄ちゃんたちには まだまだ かなわないところがあるって
ちょっと 気にしてて・・・足ひっぱちゃってたらイヤだなって・・・。

引用:DQ1&2 HD2D ハーゴンの神殿内でのサマルトリアの王女のセリフ

さらにミリエラのセリフです。

他の3人と 対等な 経験とちからが 欲しいんでしょ?

引用:DQ1&2 HD2D ハーゴンの神殿内でのミリエラのセリフ


 
 
・・・・・・・。


お労しや・・・・(泣)
実は結構悩んでいたんですね。
 
 
 
 
しかし!
そんな悩みはあれども
サマルトリアの王女は
全体を通して実に役に立った!
・・・・と信じたい。
 

そこで、今回は
 ローレシアの王子
 サマルトリアの王子
 ムーンブルクの王女
 サマルトリアの王女
の4人を比較し、
サマルトリアの王女の
パーティ内のポジションを決め、
決して他3人の後塵を拝するわけでなく、
パーティに貢献していることと、
今後の悩みを解決するために
サマルトリアの王女は
次に何を目指せば良いのかを

データから読み取れないか試みます!


※データ分析初心者で、
 間違い・思い違いもあるかもしれませんが
 その点はご容赦ください。
 また、本記事の引用部分は、
 考察のために必要最小限の範囲で
 使用しています。


【今回の内容】


【目的】
 サマルトリアの王女の能力を、
 他のロトの子孫3人と比較し、
 パーティ内でのポジションを確認する。
 そこから得られた知見を
 裏ボス討伐終了後
 (そんなんないけど・・・)の
 サマルトリアの王女の
 冒険のキャリアに生かしてもらう。
 
【利用するデータ】
 ①『筆者が持つ、
   DQ1&2 HD2Dの裏(真)ボスデータ直前の
   4人のロトの子孫たちのステータスの比など』
 ②『#1の「モー君こと黒いモーモンは何組が適正か?!」
   で利用したモンスターの主成分分析結果と
   プログラム』

【考え方】
 ①それぞれの特技・呪文・ステータスなどを
  比に修正後、レーダーチャートで比較
 ②さらに①を簡略化し、
  過去作成した#1のモンスターの分類の主成分分析に
  その値を入力して確認・検討

#1はこれです↓


【概ねの結論】
 現状
  :後方支援タイプ
 パーティ強化のためには
  :物理攻撃支援and特殊攻撃
 裏ボス討伐終了後の目指すキャリア
  :職業「ドラゴン」(?)
 
 
 
ここから先は、データ分析を使って、
少し深掘りした考察(妄想?)です。
「良ければ読んでいってくれよな! な?」
(カンダタ風)

【有料部分で分析した内容】
レーダーチャートで見えた
  「サマルトリアの王女の本当の強み」
 ・主成分分析で判明した
  「4人の中での切ないポジション」
 ・王女よ、目指せドラゴン!
  「データで導くキャリア戦略」
 
 

【4人のレーダーチャート】


まず、4人が覚えている
特技と呪文を以下のように4つの
カテゴリーに分類してみました。
 
 攻撃特技・・・・・渾身斬り、マヒャド斬り、など
 回復・補助特技・・せいしんとういつ、ハッスルダンスなど
 攻撃呪文・・・・・ベギラマ、イオナズン、ギガデインなど
 回復・補助呪文・・ベホイミ、マヌーサ、スクルトなど
 
このように分類すると、
各人の所持するスキルの個数は

おれは殴り専門やでー(ローレ)

(*各人が覚えているこれらスキルは
 巻物などで前後しますが
 概ねこんなものかと思います。
 また、超絶技は除いています。)

以上のようになりました。
上限が大体20個程度とわかります。


すでに、特技と呪文の個数を
確認したこの時点で、
 ローレシアの王子=物理攻撃特化、
 ムーンブルクの王女=呪文特化、

という“役割の違い”が
ぼんやりと見えてきます。
 

さらに詳細をみるため、
筆者所持のDQ1&2 HD2Dの
裏(真)ボス討伐直前のデータ内の
4人のステータスを確認します。
 
それぞれのステータス、
「こうげき力、しゅび力、すばやさ、
 ちから、みのまもり、体力、かしこさ、
 運、最大HP、最大MP」
4人の平均値を計算し、
そのステータスに対して例えば

 こうげき力 ÷ 
  こうげき力の4人の平均値 × 20

のように、それぞれ計算しました。

(20にしたのは、特技・呪文の個数が
 だいたい20〜30の範囲に収まるため、
 レーダーチャートの見栄えを揃えるためです)
 
そして、先ほどの特技などの個数と、
ステータスを揃えたレーダーチャートを
作成しました。

おれは殴り専門て分かり易いなー!(ローレ)
ストーリーを説明してくれてたムーンは
やっぱ賢かったんやなー(ローレ)


これより、
4人の得手不得手が
よりハッキリと見えてきます。

こうして並べてみると、
4人とも“ロトの子孫の個性”が
しっかりあるような気がしてなりません。
 
ローレは、脳筋ぶりが分かるし
ムーンは、魔法特化、
サマル王子はバランス型とよくわかります。

そして、今回注目している
サマル王女は、
バランスがいい上に、
すばやさと運の良さが
際立って高いです。

 
ただし、
サマル王女は
ギガデインなど強力な技が乏しいため、
戦闘時には決め手に欠けるという
弱点もあります。
(今回表示している
 このデータからは見えませんが・・・・)
 
レーダーチャートで
4人の得手不得手を見ていくと、
それぞれが異なる役割を持ち、
相互補完しているように見えます。

しかし、
パーティとして役割分担が成立しているかは、
まだ曖昧かもしれません。
 
 

【#1『モー君こと・・』の結果を使った考察】


レーダーチャートだと、
各人の能力の特徴は見えたのですが、
補完しあえるかどうか、
もう少し知りたいと思います。
 
そこで、
以前#1の
『モー君こと黒いモーモンは何組が適正か?!』
で作成したモンスター分類の
主成分分析(PCA)を、
ロトの子孫たちにも
当てはめてみること
にします。
 
 #1はこれです(再掲)↓


 
モンスターの特徴量10種と、
その配点は以下のように決めました。

おれたちロトの子孫は
戦闘中、飛ばんで!(ローレ)


上記の10種類の特徴量の
主成分分析とクラスター分析の
プログラムを作りました。
 
そこに改めて、
筆者側で勝手に決めた(笑)
モンスター達の特徴量の
数値を入れることで
モンスターが、
どの分類に属するかわかります。
 
以下に分類の事例を挙げます。

こいつの元データ作るの
苦労したの思い出したわー(ローレ)


例1:スライム    分類:小型系
例2:ホークマン   分類:呪文系
例3:ドラゴン    分類:白兵戦系
例4:うごくせきぞう 分類:重量級・パワー系
例5:泥人形     分類:特殊行動系
 
 
 
次に、ロトの子孫たちも、
このモンスターの分類の散布図の
どこに位置するか確認し、
4人で広い範囲を網羅できれば
「パーティとしてバランスが良い」と
判断します。

 
 
そこで、
先ほどのレーダーチャートの
結果の一部を使います。
 
4人の、
 こうげき力、しゅび力、すばやさ
に順位を付けて、
 1位・・・・3点
 2,3位・・・2点
 4位・・・・1点
とモンスター達のように
配点を与えます。

すると4人の得点は以下のようになりました。

おれってタンク&アタッカーやな(ローレ)


そして、10個の特徴量に対して、
ロトの子孫たちに配点を与えることにします。

おれらは飛ばないので、飛行=0,
体格も人間やから、高さ,横幅,重量感=2に
しといたわ(ローレ)


ここで
行動=X にしていますが
ロトの子孫たちは
モンスターと違い、
状況に応じて多彩に動けるため、
行動=Xは
1つに決まらないとします。

そこで、Xには
行動の数値
 物理=1,
 呪文=2,
 補助・回復=3
の値を、それぞれ入力し、
多彩に動く場合、
どのような分類になるかを
推論するための計算をします。

ただし、
ローレシアの王子は呪文が使えない(重要)
のでローレシアの王子だけ、
X=1,2のみとします。
他の3人はX=1,2,3をそれぞれ入力します。 


結果はこうなりました。

呪文できへんのやから
しゃーないやんけ!(ローレ)
おれ以外に、ガチンコ勝負できるの
おらんな・・・(ローレ)


行動の数値を変えても、
結局
 ローレシアの王子:白兵戦系
 サマルトリアの王子:呪文系+特殊行動系
 
ムーンブルクの王女:呪文系+特殊行動系
 
サマルトリアの王女:呪文系
とまぁ、実に思った通りの
分布になりました。

(ロトの子孫たちは
 モンスターではないので
 モンスター達の主成分分析の表に
 組み込んでしまうのは
 妥当ではないかもしれませんが・・・。)


いや、過去のプログラムに
くぐらせるだけですが、
ひと工夫必要で
なんか大変でした(笑)
 

 
このロトの子孫たちの結果を
モンスターの分類の散布図に
重ね描いて表すと
以下のようになりました。

×(ばってん)がオレら
ロトの子孫やでー(ローレ)


行動パターンごとに
1人につき、行動Xに応じて
2個〜3個のプロットをし、
パーティとしてバランスが良いかを
可視化しました。
 
人間サイズなので
中央に寄っていますが
その範囲で広く分布しており、
パーティとしては
バランスが良い
のではないか
と思われます。
 

そしてその散布図の様子は
 
 ローレシアの王子:
  白兵戦系にしっかり配置
 ムーンブルクの王女:
  呪文系+特殊行動系に入る
 サマルトリアの王子:
  主に呪文系で
  白兵戦系に少し寄っている。
  バランス型と言えそう。
 
では、
本題のサマルトリアの王女はというと、
位置的にはサマル王子とほぼ同じ。
すばやさと運の良さは高いが、
主成分分析が、
 横軸:「体格・物理」
 縦軸:「呪文・補助」のため、
すばやさの良さが
反映されにくくなっています。

 



これだけでは、
まだまだなので、
さらに呪文の中身を、
よく似ていると思われる
サマルトリアの王子と比較します。
 
サマル王子
 :ギガデイン・ベホマ・ベホマズン・ザオリク
  ⇒ 決め手になる呪文を多数持っている。
サマル王女
 :マヒャド・ヒャダイン・ベホマラー
  ⇒ !?
このままだとサマル王子のやや下位互換!?


次に、特技の中身を比較すると、
 
サマル王子
 :剣の舞・マヒャド斬り
  ⇒ そこそこ、使える特技・・・と思う。
サマル王女
 :おうえん・ハッスルダンス・
  メガザルダンス・ねむりアタック
  ⇒ 支援寄りの特殊行動が多い
 
 
サマル王女は主成分分析の計算上は、
どのような行動をとっても
「呪文系」に分類されていましたが
ここはパーティと、彼女の能力を考えて、
現状の立ち回りは「特殊行動系」を
メインにした方がよさそうです。

さらに、現状は白兵戦が
ローレシアの王子に一任
されているので、
ここを補完するように、
今後は「重量・パワー系」
「白兵戦系」
寄せるのもアリかもしれません。
 
 
サマル王女の
現状結果を
以下にまとめます。

 
呪文系は、
すでにサマル王子とムーン王女が担当。
さらに、サマル王女の散布図の位置は、
サマル王子とよく似ています。
また、呪文や特技の性能を見ても、
サマル王子の方が
決め手を多く持っているため、
このままでは、パーティの中で
役割が重複し埋もれてしまう
可能性があります。
 
特殊行動系としては、 
ボス戦において、
「ローレシアの王子+それ以外」なら、
勝てます。
しかし、多くの場合、
ローレシアの王子がいなくなると、
戦闘がジリ貧になってしまいます。
つまり、
ローレシアの王子を
いかに倒されないように、
うまく後方支援をするか
ということにかかっていました。
この点では、サマル王女は
彼女にしかない後方支援の技があるので
3人でローレシアの王子を
支援するという意味で
役に立っていたといえるでしょう。

 

サマルトリアの王女は、
ダンス系・ねむりアタックなどの
特殊技を持っていて
従来のドラクエシリーズの職業
「スーパースター」的な
役割とわかります。
 


【現状のまとめ】

 サマルトリアの王女
  ステータス的・特技等
   ⇒サマルトリアの王子の
    やや下位互換。
  立ち回り
   ⇒基本後方支援で
    従来の「スーパースター」
 3人で後方支援することで
 ボス戦では役に立っていた。

サマルトリアの王女の愚痴を再掲します。

あたしお兄ちゃんたちには まだまだ かなわないところがあるってちょっと 気にしてて・・・足ひっぱちゃってたらイヤだなって・・・。

引用:DQ1&2 HD2D ハーゴンの神殿内でのサマルトリアの王女のセリフ

大丈夫です!
「足ひっぱって」はいません!



では今後、
サマルトリアの王女が、
裏ボス討伐終了後
(そんなんないけど・・・)、
スピンアウトなどして、
「4人で引き続き旅をする」にせよ
「一人で冒険してみたい」と言うにせよ
何を目指せば、
より良いキャリアになるか考えてみます。
 



【裏ボス討伐終了後、サマルトリアの王女のキャリアついて】


もう一度、
先ほどの散布図を確認します。

サマルトリアの王女の
散布図の現状の位置づけは
「呪文系」タイプですが、
立ち回りを
「特殊行動系」にを変えれば、
役に立てるのが現状です。

サマルトリアの王子と位置づけは
今はほとんど変わらん。
特殊行動系目指せば、下位互換なんて
アホなこと言われんで済むで!(ローレ)


 
次に、
 ・もっと役に立つ
 ・ひとりで旅する
ならばどうあるべきか考えます。

 
先ほど
・白兵戦がローレシアの王子に一任されている
・ボス戦ではローレシアの王子がいないとジリ貧になる
と書きましたが、

パーティ「ロトの子孫たち」の弱点は

「ローレシアの王子がいないと、白兵戦が弱くなる」

ということかもしれません。


 
そこでもっと役に立つには、

パーティが崩れないように
サマル王女は立ち回りを
物理系に寄せる

特に、現状、なり手がいない
「重量・パワー系」を目指す!!

おれひとりで、
ガチンコ勝負せんでええから
これだとラクやで(ローレ)



 

 
・・・・・・・・・。
 

 


 
「は?」と思われた方も
いるかもしれませんが、
今後のサマルトリアの王女のために、
もう少しお願いします。

 
サマルトリアの王女の
キャリアステップアップには
以下を勧めたい!
 

【サマルトリアの王女の
 裏ボス討伐終了後キャリアステップ①】

  ドラクエシリーズには
  変身魔法「モシャス」
  「ドラゴラム」があります。
  まずは、モシャスを覚え、
  ローレシアの王子のマネをして
  白兵戦ができるようにします。
 
【サマルトリアの王女の
 裏ボス討伐終了後キャリアステップ②】

  次に、ドラゴラムを覚え、
  重量・パワー系の
  ドラゴンに変身できるようになり、
  重量・パワー系の立ち回りを覚えます。
 
【サマルトリアの王女の
 裏ボス討伐終了後キャリアステップ③】

  仕上げに、お友達に
  「りゅうおうのひ孫」がいます。
  彼のもとで、修業をして、
  職業「ドラゴン」にでもなれば(?)
  ブレスなどもできるようになり、
  さらに、冒険が楽になります。
 
つまり、
サマルトリアの王女には
「ドラゴン」を目指せば
パーティ「ロトの子孫たち」の
相互補完にもなり、
かつ、強くもなり、
一人旅も可能になるので
目的が達成できると考えます!
 

 
そう!次回の旅は
まさにサマルトリアの王女の
「竜(ドラゴン)になるための
 探求(クエスト)」です!!!

 


 
こういう計画が立てば、
サマルトリアの王女には
デルコンダルの就職ではなく
りゅうおうのひ孫さんのところに
就職を斡旋するしかない!

ええ!?デルコンダル陛下は あたしが一番強いって思っていてくださったんですね!

引用:DQ1&2 HD2D ハーゴンの神殿内でのサマルトリアの王女のセリフ

姫様!
デルコンダル王のような
怪しいところに就職は
なりませんぞ! 
 



 
良し!
この資料とアイディアをもって、
サマルトリアに転職しに行こう!
これでノンビリ仕事ができるぞ!
 



・・・・・。

 
 
 
 
いや、
サマルトリア王に
「変な話を吹き込まんくれ」
とか言われそう・・・。
 
 
 
 
 
長話にお付き合いくださって
ありがとうございます。


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