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ChatGPTに相談、お願いするだけでコンテンツが複数生まれる

ChatGPTに相談、お願いするだけでコンテンツが複数生まれる


「AIを使って何か作りたい」

そう思っても、最初から完成した企画や詳しいプロンプトを用意するのは難しいものです。

私も今回は、細かい指示書を作ったわけではありません。

これまでの会話をもとに、ChatGPTへ短くお願いしただけです。

そこから、

  • ポエム

  • 歌詞

  • Sunoの楽曲

  • 短い物語

  • NOTE用ヘッダー画像

  • 曲のサムネイル

  • 歌詞付き動画

が生まれました。

一つの会話から、文章、音楽、画像、動画へ展開できた実例を紹介します。


「これまでのまとめ的なポエムを作って」とお願いしただけ

最初にChatGPTへ伝えたのは、ほぼこれだけです。

このスレッドの始めからの、まとめ的な無職のおっさんのポエムを作って

これまでの会話には、NOTEを始めてからの数字や失敗、最初の売上、動画の再生数、フォロワーと読者の違いなどが残っていました。

ChatGPTは、その会話を材料にして、次のポエムを作りました。

無職のおっさんの十日間

売上ゼロから始まった。
肩書きも、実績も、
胸を張れる未来もなかった。

あったのは、
減っていく貯金と、
画面の向こうに並んだAIたちと、
「このままでは終われない」という
少しだけ残った意地だった。

何を書けばいいのかも分からない。
何を売ればいいのかも分からない。

だから聞いた。

「どうすればいい?」

立派なプロンプトではなかった。
誰かに見せるための言葉でもなかった。

分からないから聞いた。
違うと思えば違うと言った。
できないことは、できないと伝えた。

そうして会話を重ねるうちに、
何もなかったはずの場所に、
記事ができた。
歌ができた。
画像ができた。
動画ができた。
ラノベができた。
そして、商品が一つできた。

最初の売上は、四百円。

たった四百円。
それでも、ゼロではなかった。

誰かが読んだ。
誰かが選んだ。
誰かが金を払った。

四百円は、
生活を変える金額ではない。

けれど、
何も生まれないと思っていた場所から
初めて生まれた数字だった。

フォロワーは増えた。

十五人。
二十七人。
四十人。
六十二人。
八十五人。
九十六人。

数字だけを見れば、
順調に見えた。

けれど、
フォロワーが増えても、
読者が増えるとは限らなかった。

スキは増えない。
売上も増えない。

フォローは、
必ずしも「読みたい」ではなかった。

相互。
挨拶。
数字合わせ。

見える数字と、
本当に見ている人の数は違った。

動画は伸びた。

エレベーターの扉が閉まり、
誰かが走り、
数秒の出来事が
三万回、四万回と再生された。

それでも収益はゼロだった。

見られることと、
稼ぐことは違う。

再生されることと、
生活できることは違う。

数字は派手に動くのに、
現実は静かなままだった。

導線も失った。

短い言葉から長い記事へ、
人を連れてきてくれた場所は消えた。

予約投稿も試した。
時間帯も変えた。

けれど、
正しい時間に投稿すれば
誰かが勝手に読みに来るわけではなかった。

記事は、
存在するだけでは読まれない。

商品は、
並べるだけでは売れない。

そして、
作れば完成するとも限らなかった。

新しい商品を作ろうとした。

あと少し。
あと二枚。

そう思いながら、
一つ直せば一つが壊れた。

文字を直せば背景が変わり、
背景を戻せば人物が変わった。

気づけば、
二十四時間以上が消えていた。

完成しても、
売れるか分からない。

だから止めた。

失敗だった。

けれど、
続けなかったことで、
これ以上の時間を失わずに済んだ。

やる気もなくなった。

暑さのせいか。
疲れのせいか。
失敗のせいか。

何もしたくない日もあった。

それでも、
報告記事は書いた。
ラノベも書いた。

最低限だけは、
自分で途切れさせなかった。

質問箱は開かなかった。

検索すれば分かることを調べず、
AIに聞けば済むことも聞かず、
人間へ答えだけを求める人たち。

無職のおっさんは、
無料の相談窓口にはならなかった。

教えたいのは、
答えではない。

自分で問い、
自分で調べ、
AIと対話しながら
自分の答えへ近づく方法だった。

完成されたプロンプトではない。

「どうすればいい?」

その一言から始めればいい。

違うと言えばいい。
分からないと言えばいい。
自分の事情を少しずつ話せばいい。

そうして積み上がった会話は、
やがて自分だけの文脈になる。

文脈があれば、
最後の言葉は短くていい。

「記事にして」

「ラノベにして」

「まとめて」

それだけで、
過去の対話が形を変えて現れる。

だから、
本当の商品は
テンプレートではなかった。

AIとの間に育てた、
自分だけの蓄積だった。

売るものは、
もう一つあった。

売れるかどうかは、
まだ分からない。

新しい商品を
無理に増やす必要もない。

入口を増やす。
記録を残す。
同じ内容を別の形に変える。

noteでは記事。
カクヨムでは物語。
YouTubeでは短い動画。

それぞれが、
それぞれの場所で
わずかな可能性を待つ。

大成功ではない。

むしろ、
ほとんど何も起きていない。

売上、四百円。

その数字は、
最初に売れた日から
止まったままだ。

けれど、
無職のおっさんは知った。

ゼロから一は、
本当に遠い。

一から先も、
同じくらい遠い。

それでも、
何も知らなかった十日前より、
今は少しだけ多く知っている。

何を作ればいいのか。
何を作らない方がいいのか。
どの数字を信じすぎてはいけないのか。
どこで止めるべきなのか。
何を残すべきなのか。

稼げたとは言えない。

成功したとも言えない。

ただ、
失敗を隠さず、
数字をごまかさず、
今日も記録を残している。

無職のおっさんは、
まだ途中にいる。

売上は四百円。
フォロワーは増えた。
読者は、まだ少ない。

それでも、
昨日より一つ多く、
何かを知っている。

今日もまた、
画面を開く。

そして聞く。

「さて、次はどうすればいい?」


「歌詞の形式と音楽スタイルにして」とお願いしただけ

次に、作られたポエムを歌にできないかと考えました。

そこでChatGPTへ、

歌詞の形式と音楽スタイルにして

とお願いしました。

最初にできた歌詞は長く、Sunoで作ると8分を超えて途中で切れてしまいました。

そこで、

歌詞を半分くらいに縮められる?

と追加でお願いし、短縮版を作りました。

「どうすればいい?」

[Intro]

売上ゼロから 始まった
減っていく貯金を 横目で見ながら
何も分からない 俺はAIに
ただ一言 こう聞いた

「どうすればいい?」

[Verse 1]

何を書けばいいかも 分からない
何を売ればいいかも 分からない
立派なプロンプトなんて 持ってない
違うと思えば 違うと言った

話を重ねて できたもの
記事と 歌と 短い動画
何もなかった はずの場所に
小さな商品が 一つ並んだ

[Pre-Chorus]

そして初めて
ゼロが動いた
誰かが一人
俺を選んだ

[Chorus]

売上四百円
たった四百円
暮らしを変えるには 小さすぎるけど

売上四百円
ゼロじゃない四百円
誰かが俺を 選んでくれた

分からないなら 聞けばいい
違うのならば 戻ればいい
今日も画面に 問いかける

「次はどうすればいい?」

[Verse 2]

フォロワーの数字は 増えていった
それでも読者が 増えたとは限らない
スキも 売上も 止まったまま
見える数字だけが 先へ進む

エレベーターの 短い動画は
三万 四万と 扉を開いた
だけど収益は いまだにゼロ
見られることと 売れることは違う

[Pre-Chorus]

フォローされること
読まれること
似ているようで
全部違った

[Chorus]

売上四百円
止まった四百円
成功したとは まだ言えない

売上四百円
正直な四百円
それでもゼロには 戻らない

近道なんて 見つからない
正しい時間も まだ分からない
それでも今日を 書き残す

「次はどうすればいい?」

[Bridge]

新しい商品を 作ろうとした
一つを直せば 一つが壊れた
使った時間は 戻らない
だから俺は そこで止まった

失敗したなら 止まればいい
また歩ける日に 歩けばいい
AIと一緒に 問いかけながら
自分の答えを 探せばいい

[Final Chorus]

売上四百円
始まりの四百円
まだ成功なんて 呼べないけれど

売上四百円
残された四百円
ゼロから生まれた 最初の証

フォロワーよりも 読んでくれる人
再生数よりも 届いた言葉
作るだけでは 売れないけれど
作らなければ 始まりもしない

今日も画面を 開いてみる
大げさな夢は 語らずに
俺は静かに 問いかける

「さて、次はどうすればいい?」

[Outro]

売上四百円
まだ四百円

無職のおっさん
実験は続く


歌詞をSunoへ貼り付けただけで曲が完成

完成した歌詞を、Sunoの歌詞欄へ貼り付けました。

細かな作曲作業や楽器演奏はしていません。

歌詞と音楽スタイルを設定し、生成しただけです。

完成した曲はこちらです。

元は、ChatGPTとの会話をまとめてもらった一つのポエムです。

それが数回のやり取りだけで、歌詞になり、実際に聴ける曲になりました。


「短い物語を作って」とお願いしただけ

曲が完成したあと、今度は同じ内容を物語にできないかと考えました。

ChatGPTへ、

歌詞とこれまでの経緯をもとに、短い物語を作って

とお願いしました。

それだけで、約1000文字の短編が完成しました。

四百円から始まった実験

 売上は、ゼロだった。

 五十代、無職。減っていく貯金を眺めながら、俺はパソコンの前に座っていた。

 何を書けばいいのか。何を売ればいいのか。そもそも、自分に何ができるのか。

 考えても答えは出なかった。だから、画面の向こうのAIに聞いた。

「どうすればいい?」

 立派なプロンプトではない。ただの質問だった。

 AIが案を出し、俺が「それは違う」と返す。できないことは、できないと言った。話しているうちに、記事ができた。歌ができた。短い動画ができて、ラノベも始まった。

 そして、最初の商品が売れた。

 四百円だった。

 暮らしを変えるには小さすぎる金額だ。それでも、ゼロではなかった。知らない誰かが、俺の文章を読み、金を払ってくれた。

 そこからフォロワーは増えていった。

 二十人、四十人、六十人。やがて九十人を超えた。

 けれど、新しい記事のスキは、それほど増えなかった。フォローされることと、読まれることは違うらしい。

 短い動画は三万回、四万回と再生された。それでも収益はゼロだった。

 見られることと、売れることも違った。

 投稿時間を変えれば読まれるかもしれないと思い、予約投稿も試した。だが、記事はほとんど動かなかった。

 以前あったSNSからの入口も消えていた。記事を出せば誰かが見つけてくれると思っていたが、入口のない店に客は来ない。

 それでも、毎日の記録は続けた。

 新しい商品を作ろうとして、一日以上を失ったこともある。一つ直せば別の場所が壊れ、完成する頃には売れるかどうかすら分からなくなっていた。

 俺は途中でやめた。

 失敗だった。けれど、やめたことで、これ以上の時間を失わずに済んだ。

 成功したとは言えない。

 売上は、今も四百円のままだ。

 それでも十日前の俺よりは、少しだけ知っている。

 フォロワーは読者ではない。再生数は収益ではない。作ったものは、並べるだけでは売れない。

 そして、分からないことは、分からないままでも聞いていい。

 俺は今日もパソコンを開く。

 大げさな夢は語らない。成功者のふりもしない。

 ただ、昨日までの失敗を画面に残し、静かに問いかける。

「さて、次はどうすればいい?」


Sunoのエディタへ物語を追加

完成した短い物語は、Sunoのエディタを使って曲の歌詞欄へ追加しました。

ポエムから歌詞を作り、歌詞から曲を作り、その内容からさらに物語を作る。

一つの内容が、少しずつ別の形式へ変化していきました。

最初からすべてを作ろうとしたわけではありません。

そのとき思いついたことを、ChatGPTへ順番にお願いしただけです。


「画像を作って」でヘッダーとサムネイルも完成

次に、同じ無職のおっさんのキャラクターを使って、

無職のおっさん、ポエムを書く

という文字を入れた画像を作ってもらいました。

縦長の曲用画像と、1920×1006のNOTE用ヘッダー画像をそれぞれ作成しました。

文章、音楽、画像がそろったことで、動画にするための素材も完成しました。


CapCutで歌詞付き動画にした

最後に、次の素材をCapCutへ入れました。

  • ChatGPTで作った歌詞

  • Sunoで生成してダウンロードした曲

  • AIで作ったヘッダー画像

  • 短い物語

画像と曲を組み合わせ、歌詞を表示させることで、一本の動画が完成しました。

完成した動画はこちらです。

動画編集で複雑な映像を作ったわけではありません。

基本的には、一枚の画像、Sunoの曲、歌詞を組み合わせただけです。


一つ作れば、別のコンテンツにも変えられる

今回の流れは、次のようになりました。

これまでのAIとの会話

ポエム

歌詞

Sunoの楽曲

短い物語

ヘッダー画像とサムネイル

歌詞付きYouTube動画

制作過程を紹介するNOTE記事

最初にあったのは、ChatGPTとの会話だけです。

新しく七つの企画を考えたわけではありません。

一つの材料を、別の形式へ変換していきました。


完璧なプロンプトを作る必要はなかった

今回使った指示は、どれも短いものでした。

これまでのまとめ的なポエムを作って

歌詞の形式と音楽スタイルにして

半分くらいに縮めて

短い物語を作って

画像を作って

これだけです。

短い指示でも作れたのは、それ以前の会話が残っていたからです。

ChatGPTには、売上、フォロワー、動画、失敗、作業内容など、それまでの経緯をすでに話していました。

だから改めて長い説明を書かなくても、過去の会話を材料として使えました。

重要だったのは、一度ですべてを完成させるプロンプトではありません。

実際に出てきたものを見て、

長すぎる

半分にして

歌詞の形式にして

今度は物語にして

と、少しずつ修正したことです。


AIは、完成品を一度で出す機械ではない

AIを使うとき、最初から完璧な指示を書かなければならないと思いがちです。

しかし、今回のように普通に相談しながら進めることもできます。

分からなければ聞く。

長ければ短くする。

文章ができたら歌詞へ変える。

歌詞ができたら曲を作る。

曲ができたら動画へ変える。

一回の命令ですべてを作るのではなく、会話を続けながら形を変えていく方法です。

今回の動画も記事も、最初から作る予定だったわけではありません。

ただ、

これまでのまとめ的なポエムを作って

とお願いしたところから始まりました。

そして最後には、ポエム、歌、物語、画像、動画、記事まで完成しました。

AIに何を頼めばよいか分からないときは、難しいプロンプトを探すより、まず今考えていることをそのまま相談してみる。

そこから、次に作れるものが見えてくるのかもしれません。

著者

無職のおっさん、noteで稼げるのか実験中

協力AI

Perplexity(リサーチ・競合調査)/Claude・Claude Code(記事制作・分析)/ChatGPT(企画判断・記事構成)/Gemini(画像作成)/Codex(データ管理・仕組み化)

公開月

2026年7月

著作権と利用範囲

本文の著作権は、著者に帰属します。

本文の全部または一部を、著者の許可なく転載、再配布、公開、販売することはご遠慮ください。

キーワード

ChatGPT AI活用 コンテンツ制作 ポエム 歌詞 Suno AI作曲 AI画像 CapCut YouTube動画 NOTE記事 50代 無職 副業

ハッシュタグ

#ChatGPT #AI活用 #Suno #AI作曲 #動画制作 #CapCut #note #50代 #無職 #コンテンツ制作

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