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コネなし・未経験からプロサッカークラブ(Jリーグ)の採用を勝ち取った「泥臭い転職戦略」のすべて

子どもの頃からの夢だった「プロサッカークラブのフロントスタッフ(営業職)」として、2年4ヶ月勤務しました。

※詳しいプロフィールやこれまでのバックグラウンドについては、こちらの固定記事にもまとめています。


スポーツビジネスの世界は「コネがないと入れない」「情報が少なくてクローズド」と思われがちです。しかし結論から言うと、フロントスタッフであれば、適切なキャリア設計とアプローチのタイミングさえ合わせれば、一般企業からでも普通に入社できます。

スポーツクラブで働きたいと言うと、「華やかな広報やSNS担当」「ファンを喜ばせるグッズ企画(MD)」「イベント・チケット担当」などを思い浮かべる方が多いかもしれません。実際、こうした職種は人気が高く狭き門ですが、「一般企業で培ったスキルをどうアピールするか」という根本の採用戦略や、泥臭く現場を回すスタンスは全職種共通です。

この記事では、私がどのようにして「コネなし・未経験」からJクラブへの内定を勝ち取ったのか、そのすべてのプロセスを明かします。また、アウェイ帯同やSNSで動画がプチバズった華やかな裏側から、入社後のリアルな厳しさ、退職後の「出口戦略」まで包み隠さずお話しします。

将来プロスポーツクラブで働きたい学生」「広報や営業など、スポーツ業界への転職を本気で考えている社会人」の方にとって、再現性のあるリアルなロードマップになれば幸いです。

また、本記事をご購入いただいた方への特典として、記事末尾の「クリエイターへのお問い合わせ」からのご相談に個別でお答えします。

「本文中では伏せている実際の出身大学や勤務していた具体のJクラブ名が知りたい」

「自分の今のキャリア(職種・実績)からJクラブを目指す場合の個別アドバイスがほしい」

「面接や書類選考で具体的にどうアピールすべきか相談したい」

など、記事内容に関する疑問はもちろん、あなたの状況に合わせた個別のご質問・キャリア相談にも丁寧にお返事いたします。

※個人特定および関係者への配慮のため、本文中では具体名(勤務していたクラブ名など)を一部伏せております。


筆者の略歴(無料エリア用)

  • 大学・大学院: 地方国立大学(体育会サッカー部・C級ライセンス取得)➔ 関東の難関国立大学院(体育学・スポーツ科学専攻)

  • 1社目: 医療機関・大学病院(健康増進部門のトレーナー/約8ヶ月)

  • 2社目: ITベンチャー企業(既存営業・カスタマーサクセス/約3年半・主任クラスへ昇進)

  • 3社目: 地方Jリーグクラブ(カテゴリーはJ1ではない/スポンサー営業担当/2年4ヶ月勤務)


フロントと現場(コーチ・トレーナー)の決定的な採用の違い

まず前提として知っておくべきなのは、Jクラブの仕事は**「現場」と「フロント」**で採用ルートが全く異なるという点です。

現場(監督、コーチ、フィジカルコーチ、トレーナー、主務など):
基本的に「プロ契約(単年度更新)」です。ここはコネクションや過去の実績、OBのパイプがないと入るのがほぼ不可能です。街クラブやJFLなどを経由してステップアップするケースがほとんどです。

フロント(営業、広報、チケット、グッズ、企画など):
基本的には一般企業と同じ「無期雇用の社員」です。現場に比べてオープンで、クラブの公式サイトや転職サイトで普通に公募されています。
私自身、特別なコネがあったわけではありません。一般の求人サービスから応募し、選考を経て採用されました。つまり、正しい準備とスキルがあれば、誰にでもチャンスはあるということです。

難関体育系大学院進学と「キャリアの選択肢」の広げ方

高校時代は公立の進学校で県ベスト8レベルのサッカー部員でした。当時から「将来はJリーグのクラブで働きたい」という強い夢があり、第一志望の難関国立大学を目指しましたが不合格。地方の国立大学に進学し、体育会サッカー部に4年間所属しながら指導者(C級ライセンス)の資格も取得しました。

当初は指導者の道を考えていましたが、お世話になっていた街クラブの指導者から**「Jクラブのスクールコーチは給与面が厳しく、指導一本で食べていくのは一握り。別に本業を持ちながら指導に関わる選択肢もある」**と現実的なアドバイスを受けたこと、自分の中で一流の指導者になれるイメージが湧かなかったことから、ビジネス(フロント)側へ方向転換しました。

(※補足:競技経験が必須ではありませんが、大学までプレーを続けると業界内の横の繋がりができるため、残せるなら競技は続けておくことを強くおすすめします。)

大学卒業後は、受験のリベンジを果たすべく関東にある**難関国立大学院(体育学専攻)**へ進学しました。

大学院受験で意識したのは**「大学時代の学業成績」と「綿密な事前の研究室訪問」**です。試験では体育の論述、英語、口頭試験が課されます。大学の授業内容がそのまま論述に活きるため普段の学習を徹底し、英語は試験レベルを維持するため月に1回は長文を読む習慣をつけていました。また、3年秋には希望する教授へアポイントを取り、研究計画のすり合わせを行いました。この「事前訪問」なしで合格するのは極めて難しいのが現実です。

入学して驚いたのは、同期が150人以上おり、すでにスポーツ業界で実績のある社会人や留学生が多数いたことです。

この大学院の最大の強みは**「縦(OB)と横のネットワーク」**です。先生を通じてJクラブのインターンや協会の仕事を経験する同期も多くいました。ただし、現場志望の同期がOBラインでJクラブに決まっていく一方で、私の専攻は「健康分野(ダイエットや高齢者)」でした。プロクラブへの想いはありつつも、万が一に備えて「社会的な需要が高い分野」を学び、選択肢を増やす戦略をとっていたからです。

修士2年になり就職を本格的に考える際、フロント側の直接的なパイプはなく、新卒でいきなり入っても活躍できるイメージが湧きませんでした。そこで**「まずは一般社会でビジネススキルを身につけ、将来Jクラブで通用する地力をつけよう」**と決意しました。

あえて新卒でJクラブを目指さず「ITベンチャー」を挟んだ戦略的理由

大学院修了後、まずは研究室のOBの縁で大学病院の健康増進部門でトレーナーとして働き始めました(約8ヶ月)。学んだことが直で活かせる環境でしたが、「若いうちに伸び代のない安全圏にいるのは損だ。もっと揉まれてビジネスの基礎を叩き込まねば」と感じ、12月に従業員40名ほどの都内ITベンチャーへ転職しました。

この会社を選んだ理由は2つあります。
1. 自治体と連携した健康アプリを展開しており、自分のバックグラウンドと重なったこと。
2. 今後必須となるITスキルと、無形商材の営業力を短期間で鍛えられると考えたこと。

入社当初は「見積書」「発注書」の概念すら分からない状態からのスタートでした。教育体制もないベンチャーだったため、通勤電車や休日に用語を片っ端から調べ、先輩のやり方を泥臭く完コピしました。

結果として、1年後には一人で案件を回せるようになり、3年目には主任(管理職手前)に昇進。カスタマーサクセスや既存営業として「顧客の課題をヒアリングし、解決策を提案する」という、のちにJクラブの業務で最も活きることになるスキルを習得しました。

いきなりJクラブを目指すのではなく、まず一般企業(特にITや営業)で2〜3年の実績を作る」。これこそが、コネなし・未経験の人間がのちに採用を勝ち取った最大の要因でした。

さて、ここまでは、私がJクラブを目指すまでに踏んだ「準備段階(ITベンチャーでのスキル形成)」をお話ししてきました。

しかし、本当に知っていただきたいのは、**「30歳・未経験の自分が、具体的にどうやってドリームジョブの求人を引き当て、わずか15分の社長面接で即内定を勝ち取ったのか」**という【選考の泥臭い裏側】です。

有料エリアでは、ネットや一般的な転職サイトには絶対に載っていない**「Jクラブ採用のリアル」と「年収ダウンを回避する裏技」**を包み隠さずすべて公開します。

将来プロスポーツクラブで働きたい」「今のビジネススキルを活かしてスポーツ業界へ挑戦したい」という方は、ぜひここから先のリアルなロードマップを受け取ってください。

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