【手放すこと#76】頭で考えるより、身体は正直だった
こんにちは。ピアノ講師・メンタルコーチの One Heart です。
ちゃんと考えてきたはずなのに、
なぜか最近、身体だけが重たい人へ。
今日は、「差取り」の日。
いつも読んでくださっているみなさん、
ほんとうにありがとうございます😊。
今週も、「差を取って」いきましょう。
第1・3週目は新作の記事、
第2週目は過去の記事を振り返る《差取りセレクション》(無料公開)、
第4週目は日常のちょっとしたできごとをクスッと笑いとともにお届けする《差取り観察部》(無料公開)。
今日は、
考え方を整える話ではなく、
身体の感覚から「いま」に戻っていくお話です。
✧✧✧
移住してみてわかったこと〜身体だけが先に感じていた違和感
移住してしばらくのあいだ、
わたしは2拠点生活をしていました。
ピアノを置いてきた名古屋の実家へ、
仕事のたびに戻る生活です。
正直、最初はうれしかったんです。
「名古屋に戻れる」
「実家で仕事ができる」
どこか安心感もありました。
ところが、回数を重ねるうちに、
少しずつ変化が出てきました。
実家に帰ると、なんとなく居心地が悪い。
理由ははっきりしないけれど、身体が重い。
帰省のたびに、どっと疲れる。
ときには、頭痛が出ることもありました。
その時点では、
「なんだろう?」
「たまたまかな?」
そのくらいにしか思っていませんでした。
でも、はっきりしていたことがあります。
新しい生活に慣れ、
「いまを生きている」という感覚が増せば増すほど、
以前の生活の拠点に戻るのが、
身体レベルでつらくなっていったということ。
頭では理解できていなくても、
身体はもう、ちゃんと感じ取っていました。
「わたしの居場所は、もうここじゃない」
これは決断の問題ではなく、
好き嫌いの話でもなく、
身体からのサインでした。
ここで、前回の記事で扱った
「ぬかるみ(レッテル)」の話から、
次の段階へ進みます。
ぬかるみが「考え方」による停滞だとしたら、
この状態は・・・
霧の中に立っている感覚でした。
✧✧✧
「霧の中にいる感覚」〜立ち位置が見えなくなるとき
意識の研究で知られるエックハルト・トールさんは、
人生のある状態を「霧」にたとえています。
霧の中では、
遠くが見えません。
先の道も、正解も、よくわからない。
エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」より引用しています。
でも、トールさんはこう言います。
霧の中では、
遠くを見る必要はない。
見えるのは、
足元だけで十分だ。
この言葉が、
わたしの体験とぴたりと重なりました。
当時のわたしは、
「これからどうするか」
「どちらを拠点にするか」
未来のことを頭で考えようとするほど、
余計に苦しくなっていました。
でも、身体は違う反応をしていました。
名古屋に戻ると重くなる。
頭痛が出る。
呼吸が浅くなる。
一方で、
新しい生活の場では、
身体がゆるみ、呼吸が深くなる。
これは、
「どちらが正しいか」を決める材料ではありません。
霧の中にいたわたしに必要だったのは、
未来を決めることではなく、
いま、身体が何を感じているかに戻ることでした。
霧は、進めなくなったサインではありません。
立ち位置を見失っているサインです。
そして、立ち位置は、
身体の感覚が教えてくれます。
✧✧✧
霧の中では、
先を見ようとするほど、足元が見えなくなります。
では、この状態から抜けるには、
何を手放せばいいのでしょうか。
この先では、なぜ身体は、そんなに早く反応したのか。
そして、その声をどう受け取ったのかを、
実体験をもとにお話ししていきます。
ここから先は、
ただ「読む」ためのパートではありません。
「わかる」で終わらせず、自分の感覚を取り戻し、
現実の中で一歩を出していきたい方にだけ開いているパートです。
ここまで読んで、
「これ、わたしのことかもしれない」
そんな感覚が少しでも残っているなら、
この先は、きっと役に立ちます。
今回の有料パートでは・・・
なぜ、頭より先に身体が反応するのか
「霧の中にいる状態」とは、実際に何が起きているのか
感情を置き去りにせず、でも飲まれない立ち位置とは
「未来を手放す」とは、何をやめることなのか
霧の中でも動ける、今日の“1mm”の見つけ方
を、できるだけ具体的に書いています。
この続きを読んでいただくことで・・・
いま感じている違和感を、
「責め」ではなく、サインとして扱えるようになる感情に巻き込まれたとき、
一度立ち止まり、身体の感覚に戻れるようになる考えすぎる前に、
今日の1mmに意識を向けられるようになる無理に決断しなくても、
自然に行動が絞られていく感覚がわかる「どうすべきか」より、
「いま、何が楽か」を基準に選べるようになる
そんな、現実での動き方が少し変わる状態を目指して書いています。
このマガジンは、
読むだけで安心する場所ではありません。
「変わりたい」けれど、
「無理に変わろうとしたくはない」
そんな人が、
自分の感覚を信じ直し、
現実の中で一歩を出すための場所として書いています。
もし・・・
考えても答えが出ない
でも、何かがズレている気がする
身体の感覚を、もう一度信じてみたい
そう感じているなら、この先を読んでみてください。
必要な方に届きますように・・・。
✧✧✧
頭は「ゆっくり決める」つもりだった。でも身体は、もう反応していた
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ご自愛の哲学 〜“差”取りのすすめ〜
ご自愛の哲学 〜“差”取りのすすめ〜 このマガジンは、「責めない・比べない・争わない」という“差取り”の視点を通して、 日々の中にある「ほ…
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