東京ソロ活。名古屋にいた頃をふりかえって
こんにちは。ピアノ講師・メンタルコーチの One Heart です。
見出し画像は、5年以上前にひとりで東京に行った時の写真です。
GW真っ只中。
みなさんいかがお過ごしですか?
わたしは4日と5日は仕事、あとはお休み。
ここのところ、アメブロの記事を整理しているんですけど、過去の記事を読み返していたら、名古屋に住んでいた頃に、ひとりで東京へ日帰りで出かけていた時期の記事がいくつも出てきました。
なつかしいなー、と思いながらつい読んでしまうわたし・・・笑。
仏像展や美術展を見るために、新幹線に乗って東京へ。
今思うと、あれはただ展覧会を見に行っていたというより、ひとりで動く練習をしていた時間、そんな時期でした。
今もソロ活はしていますけどね。(主に宝塚観劇です)
母が亡くなってから、ひとりで出かけることが増えました。
最初から平気だったわけではないんです。
それまでは、母や妹と一緒のことが多かったし、ひとりで東京って、考えられなかったかもしれません。
でも、少しずつ「ひとりでも行ってみよう」と思えるようになって、東海3県のお寺や神社へ行ったりしたのが始まりでした。
そしてその延長に、東京への日帰り旅もあったような気がします。
当時は、今のように「整える」と言語化できていたわけではありません。
でも、いま読み返すと、あの頃からすでに、美しいものや静かなものに触れながら、自分を整えるようなことをしていたんだなと思います。
とはいえ、人混みでストレスMAXになったりする話も多く出てきます🤭
今日はそんな、少し懐かしい東京ソロ活の話です。
✧✧✧
名古屋から、ひとりで新幹線に乗って東京へ
2017年ごろから、わたしは名古屋からひとりで新幹線に乗って、東京まで日帰りで出かけることがありました。
最初はディズニーからだったかな。
ディズニーは、母や夫、妹夫婦と一緒に行って、たくさんの思い出がつまった場所。
そこへひとりで行くって、けっこう勇気がいることだったりします。
ひとりディズニー。
最初は“はずかしい”という気持ちが出てきたり、「友だちいないのかな」なんて思われたりしないかな、などと考えてしまったり。
でも行ってみると、おひとりさまってけっこういるんですよね。
行ってみたら、こわくない、ということを知りました。
そんな感じで、ひとりで東京に行くことができるようになっていったと思います。
東京への目的は、仏像展だったり、美術展だったり。
「これだけは見たい」と思うものがあると、それが背中を押してくれました。
今でこそ、ひとりで新幹線に乗ることにそこまで大きなハードルは感じませんが、当時はそれなりに思い切りが必要でした。
今は名古屋へ戻るのも、一人のことが多いし、なんなら名古屋でひとりホテル宿泊もあったりするので・・・。
それでも出かけていたのは、その場所に行くことで得られる何かが、自分の中にちゃんとあったからだと思います。
少し緊張しながら新幹線に乗って、東京駅に着いて、人の多さに圧倒されて、それでも目的の場所へ向かう。
そんな流れも含めて、あの頃のわたしにとっては、小さな冒険でした。
✧✧✧
感動!の『バベルの塔』展
最初にご紹介するのは、東京都美術館で開催されていたバベルの塔展の記事です。
まだ「ひとりで東京へ行く」こと自体に少し気合いが必要だった頃なのですが、当時の文章を読むと、その熱量がすごい。
熱いです・・・笑。
作品そのものへの興味はもちろん、展覧会のこともかなり細かく書いていて、今読むと、ソロ活の本気度がじわじわ伝わってきます、笑。
見たいもののために、自分を動かしていた時期だったんだなあと、あらためて思いました。
『運慶展』の記事
次は、東京国立博物館での運慶展の記事です。
この頃のわたしは、気になる展覧会があると、混雑していても「それでも見たい」が勝っていたんですよね。
東京の展覧会って、チケット買うところよりも、会場に入るのに並ぶんだ。
そんなことを感じた記憶。
記事の中でも展覧会についてかなり丁寧に触れていて、今読むと、日帰りで東京へ行く行動力も含めて、なかなか本気です、笑
ソロ活というより、半分修行みたいな日帰り旅ですが、それくらい会いたいものがあったのだと思います。
『東寺展』の記事
そして最後が、東京国立博物館での東寺展の記事です。
今回ご紹介する3本の中では、いちばん今の「整える」という感覚に近いかもしれません。
自分で言うのもなんですが、わたしは「仏女」と思っているくらい仏像が好きで、当時も、間近で見られる仏さまを前にすると、「拝む」というよりも、ぐるっと360度見渡したくなる感じでした、笑。
秘仏といわれる、普段は目にすることのできない貴重な仏さまが、展覧会のために展示されていることもあって、
そのために図録まで買ってしまうくらいのこだわりぶりです。
立体曼荼羅の空間にいると、その感覚がより強くなって、ただその場に立っているだけで満たされていくような時間だったのを覚えています。
こちらもやっぱり、展覧会について文章のトーンが熱い!
あの頃のわたしの“好き”がそのまま出ています。
今読むと、その熱さも含めて、原点っぽいなと思います。
✧✧✧
いまのわたしの原点
昔の記事を読み返していると、今の自分につながるものがたくさんあるな、ということに気づきました。
当時のわたしは、今ほど言語化できていなかったし、文章が日記のように熱かった・・・そんなふうに感じています。
でもそのぶんあとから読み返すと、何に惹かれて、何を感じて、どんなふうに動いていたのかが、そのまま残っているような気がします。
そして今のわたしから見ると、その頃からすでに、ひとりで自分を整えるようなことをやっていたんだなと思うのです。
いろいろ揺れることはあるんだけどね、そこもまた人間っぽいですよね。
静かな場所へ行くこと。
美しいものに触れること。
少し勇気を出して、ひとりで出かけてみること。
ときどき、展覧会の待ち時間をスマホで見ていると、「修行だな」と思うこともありましたが、それも含めて、そのときどきの気持ちをそれなりに言葉にしていた自分がいたことを、あらためて読み返して感じました。
帰りの新幹線で、ちゃっかりスィーツをいただいているところも、いまのご自愛や自己対話の感覚にも、きっとつながっているんだな、と感じています、笑。

今思えば、それも自分を整えるための小さな工夫だったと思います。
昔はあんなに気合いを入れて東京へ行っていたのに、今は近くなったことで、かえって足が遠のいています。(宝塚への推し活はしていますが、展覧会は・・・です。いまでも好きだけど💦)
人生、わからないものです。笑
でも、あの頃、少し勇気を出して動いていた時間があったからこそ、今のわたしにつながっているのだと思います。
今年の夏の、弘法大師生誕1250年「空海展」はぜひ行きたい、と思っています!
✧✧✧
✧˙⁎⋆合わせて読みたい
こうして振り返ってみると、あの頃の東京ソロ活は、ただ展覧会を見に行っていた時間ではなく、「経験を通して、自分を知っていく時間」でもあったのだと思います。
以前、こんな記事も書いていました。
✦経験こそが師匠。意識的な行動とは。
知識として知っていることと、実際に体験してわかることは、やっぱり違う。
そんなことを書いた記事です。
✦かわいい子には旅をさせよ
ひとりで出かけることや、旅を通して少しずつ自分を育てていく感覚については、こちらの記事にも書いています。
今回の東京ソロ活の記録も、今読み返すと、
まさに“経験こそが師匠”であり、
“自分に旅をさせていた時間”だったのかもしれません。
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