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自宅カフェ開業|メリットとデメリット

✤ • • • · カフェシリーズ第1弾 · • • • ✤
実家の一部を改装して
カフェを開業した羊ななです。
今回は、自宅カフェ開業の
メリット・デメリットをお伝えします。
夢を叶える参考にしていただけたら幸いです。



〈開業時の状況 ー 2016年〉
・実家の一部を改装
・家族が改装に協力的
・ハウスメーカーにリフォーム依頼
・8テーブル、14席のカフェ
・スタッフ4人→ 半年後からワンオペ

〈羊なな〉
・実家住み
・飲食店経験6年
・接客経験11年


メリット

  • 準備期間、開業後も家賃0円

  • 通勤時間0分

  • ちょっと食材が足りない時は、実家に借りる

  • 具合が悪くなった時など、緊急事態に家族に助けを求められる


デメリット

  • 仕事とプライベートの境がなくなる

  • 自宅改装でも、開業費用は合計900万円

  • 営業時間が限定される

  • 自宅の住所や、本名がお客様に分かってしまう


メリットを深堀

▶ 準備期間、開業後も家賃0円
これはもう、テナントではありえない特大のメリットです。オープンまでの準備期間も、テナントなら家賃が発生します。また、当時は実家住みだったこともあり、早朝から深夜まで、時間に関係なく毎日準備に没頭できました。

そして開業費の借金、750万円の返済も、毎月の家賃がないことで7年で返済できました。

自宅カフェは、立地、天井の高さ、家族やご近所の方との兼ね合いなど、テナントとはまた別の問題も多数あります。でも、家賃が0円の魅力は自宅カフェならではだと思います。

▶ 通勤時間0分
これも、自宅開業だらこそのメリットですね。
どんなに疲れていても、すぐお風呂に入れて寝ることが出来ます。どんなに朝が早くても、秒で店に着きます。満員電車なし!雨でも、酷暑でも、雪でも、ストレスなし!

▶ ちょっと食材が足りない時は、実家に借りる
よく借りたのは、牛乳と卵です。
電話をすると、両親が持ってきてくれました。家に食材がない時、親がスーパーに走って買いに行ってくれた事は、1度や2度ではありません。ありがとう両親⋆*

▶ 具合が悪くなった時など、緊急事態に家族に助けを求められる
ワンオペの方はすごく重要なことです。

私は7年間で3回ほど、営業中に倒れそう、または倒れたことがあります。原因は、迷走神経反射失神、パニック発作です。

幸いなことに、3回ともお客様が居ない時だったのですが、両親が手書きの「臨時休業のお知らせ」を書いてくれたり、来たお客様に説明してくれたりと、本当に助けてもらいました。

ワンオペは、自分が思っている以上に気を張っています。私と同じように、HSPの方ならなおさらです。

もし何かあった場合の連絡先や、緊急事態の時のことを決めておくと安心だと思います。


デメリットを深堀

▶ 仕事とプライベートの境がなくなる
1人ブラック企業になりやすいです。
終電を気にせず、いつまでも店舗で仕事をしていられます。休業日も、仕込みがあったり、仕事をしないと落ち着かなくなるかもしれません。

なぜか。
目と鼻の先に、お店があるからです。
勤めている時は、勤め先でしか仕事が出来ません。(在宅はちょと置いておいて)いつでも仕事ができる環境になります。始業時間も、終業時間も自分次第になります。

どうか、休むことを忘れないでください。

▶ 自宅改装でも、開業費用は合計900万円
自宅改装でも、お金はかかります。
大きな金額になるには、いくつか理由があります。

・保健所検査に必要な、水回り工事が必要になる (これが1番)
・ハウスメーカーの改装は、本当に高い
・デザイン会社の改装は、デザイン料がピンキリ
・防水や、作りによって防音工事が追加で必要
・家っぽさをなくす窓やドアは高額

家賃以外の開業費は、依頼先や準備する備品でも多少異なりますが、個人で始める小さなカフェとしては、自宅開業もテナント開業も、最低費用はさほど変わらないかもしれません。

▶ 営業時間が限定される
私の実家の場合は、静かな住宅街でした。
隣の家とも1mあるかないか。1番は騒音の問題。
そして、自転車駐車のスペース問題。
メニューによっては、匂いの問題もありますよね。地域や、ご近所の方に配慮した営業時間を考えなくてはいけません。

▶実家の住所や、本名がお客様に分かってしまう
お店のファンになってくださることは、有難いことです。安定した売上にも繋がります。でも、自宅改装は、自宅の住所が店舗の住所になるため、ほんの少し不安材料にもなるかもしれません。


最後に

たまに、お客様にも聞かれました。
「将来、私もカフェをやりたいです。できると思いますか?」

答えは、できます。

カフェ開業は、衛星食品責任者の講習を受けて、開業費を確保できて、保健所の許可があれば誰でも開業できます。ハードルはとても低いです。

でも、カフェ経営で大変なのは、開業することではなく、“黒字で継続できるか”なんですよね。

経営して分かったことは、“開業は大変だったけど、実は全然大変じゃなかった”ということです。開業はスタート地点です。

このカフェシリーズが、どなたかの希望や勇気、参考になれば幸いです。

いつかあなたのカフェが、誰かの癒しになりますように。


第2弾は「やれば良かったこと」こちらもぜひ*

そして、第3弾の有料部分ではこんなことが分かります🔑
• 個人カフェ経験者だから言える“リアルな工夫”
• HSPだから気づいた、居心地の作り方
• コンセント配置 / テーブルサイズの具体案
• 開業前に知りたかった…!と思ったポイント

第4弾の有料部分ではこんなことが分かります🔑
• リアル内訳を大公開
• 買った物詳細
• ハウスメーカーでカフェを作った感想


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