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Part2|40代婚活で100人以上ーー私の理想のパートナー引き寄せストーリー

📦 連載『こころのたからばこ』より

一人暮らしでうつ病を抱えながらも、自分に嘘をつかずに歩み続けた私。
50代で出会ったのは、思いやり豊かなハイスペック。6年後に職場の占い師に宿命診断で示された最高の相性のパートナーだとわかりました。

長年の婚活で幾度も心が折れそうになり、それでも自分の好きと信条を貫いた結果。努力と覚悟が結実した、まさに私にとっての“成功ストーリー”です。

40代・50代の婚活は心が折れる事が沢山あります。悩む方に向けて、私が経験したリアルな体験、失敗も含めた学び、そして理想のパートナーと信頼を築くまでの心得を整理しました。

自分を偽らないプロフィール作り、対等でいるための「場所選び」、焦らず時間を味方につける交際の方法など、すぐに役立つステップも詳しく紹介しています。

この物語は、Part 2。
努力を積み重ねた先に訪れた、静かで確かな奇跡の記録です。



ギャップのないプロフィールが信頼を育てる

―― 見せかけより、本質で選ばれる

写真を綺麗に加工すれば、男性は一瞬引き寄せられます。 それが彼らの本能だからです。けれど、実際に会ったときに違和感やギャップがあれば、男性は多くを語らず、静かに去っていきます。

逆に言えば、多少のギャップなら、会話や人柄で自然に埋まることもあります。何度かデートを重ねるうちに、ようやく「この人と人生を歩んでみようか」という、前向きな検討が始まるのです。

けれど実際は、未加工でも過去の古い写真を掲載し、見た目が別人のギャップで驚かせている人の話も散見します。

たとえ加工をしていなくても、今の自分ではない姿を見せることは、期待という名の「嘘」を積み上げることと同じです。会った瞬間の落胆は、その後のどんな言葉も届かなくさせてしまいますし、せっかくの出会いのチャンスも、信頼を築く前に遠ざかってしまうことがあります。

時折、詐称している人を目にしますが、嘘から始まる関係が成就することはありません。こちらもせっかくの出会いのチャンスを逃す事になります。

🌿私の心得:

・写真の加工は、顔色が明るく見える程度に抑える
・過去の写真を使う場合は、まだ劣化する前の写真と
・最近の年齢相応の写真も合わせて掲載する
・プロフィールは詐称しない


時間を味方につけ、50代の出会いでリスクを静かに遠ざける

―― 焦らず、結論を急がない勇気

私は、出会ってすぐに深い交際や結婚の結論をせかしてくる相手には慎重になります。年齢を重ねた出会いには、感情だけでなく現実的なリスクも含まれています。お金や物質を目的とした関係、あるいは詐欺的な要素も決して他人事ではありません。特に繊細な心を持つ女性ほど、こうしたリスクを敏感に感じ取りやすいのです。

50代は、もう夫婦の間に出産を伴いません。交際して数か月以内に答えを出す必要もありません。それなのに、すぐに同棲や入籍・経済的保護を求めてくる場合には、何かしらの理由があります。均等なバランスが崩れることで起こりうるリスクもあります。

焦って決めるより、時間を味方につけることが大切です。勢いで同棲はせず、入籍前には一度同棲してみると、結果として幸せな関係への近道になると感じています。特に、DVや性格面の問題は、同居してみなければ見えてこない場合もあります。

🌿私の心得

時間を味方につけ、焦らず向き合う
・いきなり同居、出会ってすぐの入籍は慎重に
・入籍や結婚までに1度は同棲し、DVの気配や性格・暮らし方に触れる


結婚・事実婚・パートナーシップ、あなたの目指す形は?

―― お互いの時間を無駄にせず、幸せな関係のために最初に確認したいこと

私自身は絶対に離婚をしたくないので、現在も半分こ生活で穏やかにパートナーシップを築いています。また、相手に子どもがいる場合は、結婚や入籍が晩年までお預けになることもあります。これは中高年の恋愛では避けられない現実です。相手の過去の人生を丸ごと受け止められるかどうか、しっかり考えることが必要です。

中高年の婚活では、お互いの子どもや親の事情も関わってきます。入籍ができない事情があったり、結婚がゴールでも入籍は何年も先にならないとできないケースや、事実婚・パートナーシップ・気楽な恋愛を求める恋活さんもいます。ゴールがずれているとお互いの時間を無駄にするため、初めの段階で確認することが大切です。私はプロフィールに明記し、直接相手に確認を入れています。

🌿私の心得:

じっくりと相手を見極める交際期間を長くもつ時間的ゆとりのある50代ですが、一緒にいれば相手に感情も芽生えるもの。あとになってゴールが異なり、残念な結果にならないためにスタート地点に確認しておくとよいこと

・ゴールが結婚・事実婚・パートナーシップ・恋愛止まりなのかを確認する
・自分のゴールもプロフィールに記しておきます。
・親の介護や子どもとの同居の有無も、事前に確認しておく


対等でいるための、私なりの「お見合いの場所選び」

―― 誠実な関係を育てるための境界線

また、お見合いの場所選びも慎重にしてきました。 最初から個室は避け、お酒のお誘いは辞退し、落ち着いて会話ができる場所を選ぶようにしていました。お相手から距離感を縮められないように、隣に並んで座るカウンターも避けています。

ご馳走してくださる方が多かったので、相手に過度な負担をかけないよう、高級店は辞退しました。実際、初対面の方とカフェでもご一緒するのさえもしんどい場合もあるので、私は初回にお手頃なカフェを選び、改めてお会いしたい時に、お手頃な価格のランチを選んできました。

初めてお会いする女性の買い物に付き添い、その場で買い物をねだってくる方もいると男性から何度も聞いたことがありますが、私はその形を選びませんでした。 対等でいることは、安心して関係を育てるための、私なりの誠実さでした。

出会ったばかりの相手に大金を払わせる人は、常識感が少しずれている場合があります。好かれて交際になったとしても、後々面倒なリスクが伴うかもしれません。だから、私は最初から自分のルールを大切にしています。

とても忘れられないエピソード

お見合いパーティーで知り合った方に「ご飯に付き合ってほしい」と言われ、ついOKしました。すると、その方の行きつけのお店に案内され、横並びのカウンター席に通されました。距離を開けて座っているのに、お相手は距離を詰めようと近づいてきます。私はその度にさりげなく距離を取り、ずらして座りましたが、腰に手を回されそうになった時には、手を払いのけました。

初めて会った方と境界線を越えた距離感、腰に腕を回されたことーー「その程度で?」と感じる人もいるでしょう。けれど、私は泣きたくなるくらい嫌なのです。この時は友人にLINEで号泣して友人に支えてもらいながら帰宅をしました。「なんでこんな思いをしながら婚活をしているのか」と惨めな気持ちになりました。

🌿私の心得(初対面や初デート編):

・初対面ではご馳走してくださるお相手の負担を避ける
・高級なお店は避け、手ごろで落ち着いた、程よく人目のあるお店を選ぶ
・個室や人の少ない場所は避ける
・横並びのカウンター席は控える
・初対面からのお酒の誘いは遠慮する


私と彼の出会い、1年の知り合う時間が穏やかに流れる

―― 時間をかけて信頼を築く

今の彼と出会ってから、正式に交際が始まるまで、私たちは1年という時間を費やしました。毎日電話で会話を交わし、週末には必ずデート。一日たりとも声を聴かない日はありませんでした。 年収1500万を超え、大企業の管理職として多忙を極める彼が、これほど慎重になった理由は、私がうつ病という「影」を抱えていたからです。 私は初めから不都合な事も話していました。私の婚活経験では、意外にも、鬱を受け入れてくれるキャパのある婚活男性は多くいました。うつ病は完治しませんので、投薬を続けながら安定していると伝えていました。

「自分に、彼女の病を引き受ける自信があるだろうか」 彼は正直に迷いました。でも、その迷いこそが、彼の誠実さの証だと私は感じたのです。


理想の条件と、自分を曲げない覚悟

―― 尊敬できる人と共に生きるために

私は40代でうつ病になり、体型も以前よりふっくらいたしました。 それでも理想は高く、嫌なものは嫌だとはっきり言い、自分に忖度することなく「好き」を貫きました。だから歩む道は平たんではりませんでした。 私の好みは周囲からは「日本人にはいないし、いたとしても若い女性を求めるだろう」と言われる条件でした。 知的で有能なのに腰が低い、世界を飛び回る仕事人間、誰に対しても丁寧で誠実な人柄で純粋、コミュニケーション能力が高い。家事や自炊をする自立した暮らしができて、文化的素養と趣味も楽しんでいる人。 それでも尊敬できない人の隣に居続けることは、私にはできません。だから、100人以上と会い続けたのです。


心が折れた日々も沢山あった

―― 孤独な夜に支えてくれた、小さな日常の喜び

何度も心が折れ、婚活を休んだ時期も婚活を止めようとした時期もありました。孤独に押し潰されそうな夜もありましたが、私はひとりの時間を大切にし、自分らしく生き生きと暮らすことを維持しました。 迷いが出た時には図書館で哲学や思想、手に取った偉人の言葉や、小さな日常の喜びが、そっと私を励ましてくれました。

時には、恋愛バイブルの本や男女の駆け引きバイブルや男性の心理を理解する本も乱読しましたが、私には役に立ったとは思いません。駆け引きをしないからこそ、ありのままでいるのが心地よい相手に出会えたのです。 自分自身と深く向き合う時間があったからこそ、奇跡は静かに訪れる準備を整えていたのでしょう。 楽ではありませんでしたが、あきらめずに自分を貫いた結果、理想を兼ね備えた優しい男性に出会えました。 これまでの心の傷は、彼の優しさで少しずつ癒されつつあります。


泥臭いシンデレラが掴んだ、静かな奇跡

―― 誰にでも必然は訪れる

10年が経ち、ようやく信条が共鳴する彼に巡り合い、今では6年が経ちます。 「メタボでうつ病持ち」の私に起きた奇跡。 けれど、これは私だけの特別な魔法ではありません。 テクニックで自分を偽るのをやめ、誠実さを貫き、自分の信条を誇る。 出会える場所に自分を置き、ふさわしい人がやってくるのを静かに待つ。 出会いの場を自分で作ること。そのための経費や、心が疲れる覚悟は必要です。 無理に自分を曲げず、魂の形が合う人をじっくり待つ。 その「仕掛け」さえできていれば、誰にでも奇跡は起こせるのです。


50代の婚活に、希望を

―― 今の自分を愛することから始まる

50代は、もう出産もありません。 この先に待っているのは余生と呼ばれる時間。 ふとした瞬間に、お墓という言葉が頭をよぎる年齢にもなりました。 婚活を始める前に、まずは自分の棚卸が必要です。 なぜ婚活をするのか、なぜパートナーが必要なのか。 これを洗い出すと、活動はずっとシンプルになります。 (ひとりで整理が難しい方には、カウンセリングでサポートも行っています。)

もし、容姿ばかりを褒めてくる相手だったら―― 年齢とともに変わっていく自分を、どこまで見てくれるだろう、と立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。

資産や肩書きに惹かれて近づいてくる人だったら―― それらが揺らいだときも、同じ景色を見ていけるかを想像してみる価値はあると思います。

たどり着くまでに、十年。 決して楽ではありませんでしたし、心が折れそうになることも、何度もありました。 お見合いを重ねるうちに、正直、男性が嫌いになりかけた時期もあります。 それでも諦めずに続けてきた結果、私は人生で最も大好きになれる人、そして一緒にいて心地よい人を、選び抜くことになりました。

私と同じ形である必要はありません。 あなたに合った、あなたなりの答えは、きっと見つかると、私は思っています。 自分の好きでたまらない信条を大切にし、焦らず、不安と孤独に負けず、誠実に、静かに待つ。簡単ではなかったからこそ、開いた扉の向こうの光は、今もはっきりと見えています。そしてその扉の先を歩き始めたので、これまでの恋愛よりも相手との時間を丁寧により大切に過ごせる私がいます。

あなたは、今の自分を愛し抜く準備ができていますか?

私の瞑想スポット

この記事を最後まで読んでくださったあなたへ

もしかしたら、この「Part2」から読み始めてくださったかもしれません。 今の私は、理想のパートナーと穏やかな幸せの中にいますが、ここに至るまでには「100回のお見合い」と、自分を押し殺して泣いた、あまりに泥臭い夜がありました。

なぜ、うつ病という影を抱えながらも、私は自分を曲げずに歩き続けられたのか。 その「震えの止まらない夜」の記憶と、私が婚活で捨て去ったテクニックの真実について、【Part1】に詳しく綴っています。

もしよろしければ、私の物語の始まりにも触れていただけたら嬉しいです。

▶︎Part1|52歳、100回のお見合い。テクニックを捨てた私が「最高のパートナー」に出会うまで


✍️プロフィール文作成、文章リライト、ブログ・SNS投稿代行、短いコラム・エッセイ制作、個人向けカウンセリングご相談は、
🌸固定記事▶🔗自己紹介🔗仕事依頼ポートフォリオより承っています。
大企業での実務経験を活かし、書き手の想いや意図を汲み取りながら、文章の行間や表現を丁寧に整えます。読者に寄り添う文章や、50代ならではの知見を活かしたコンテンツ制作も可能です。

著者プロフィール:ミレーヌ

東京在住。一人暮らし歴30年大企業正社員として働きながら、日常の小さな気づきや、手の届く幸せを感性で掬い取る喜びを綴る。
結婚や同居に縛られないパートナーシップを選び、現在は恋愛の只中にある。暮らし・働き方・関係性をひとつの生活として整えてきた。
ライターや相談業務も行う。

――価値観やノウハウを押し付けるのではなく、感じ、考える時間をそっと手渡す文章を大切にしています。

媚びない、流されない。でも、誰かの心に静かに寄り添いたい。
🎻心の機微を綴るエッセイスト・コラムニスト
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☕️ 心豊かに暮らす共感いただける方々と、
自分らしい暮らしや小さな美を楽しむ
ゆるやかなコ
ュニティを作るのが、私の夢。

最後は必ず一人で迎える老後、
どこにいても仲間で心を支えあえる
昭和女子の会「あんじゅ*Angel*安樹」を🌿
DMをお待ちしています。

Canvaポートフォリオは▶🔗Mylene|Portfolio
自作のMylene noteテーマソングは▶🔗La lumière de Mylène


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