イニシア京都五条とリーガル京都五条堀川──向かい合うふたつのマンション
本日の舞台(物件)は道路を挟んで向かい合う二つのマンションだ。
五条通という大きな道があって。
その道挟んでふたつのマンションが建っている。

このnoteの下書きを書いているうちに例の冠水事故があった。事故があったのは五条通の高倉交差点。この地図から右に歩くと地下鉄五条駅があり、そこから先にある交差点で冠水事故が起きた。それによるこの場所への影響はどうなんだろうか。
片方は築浅、まだ新築の匂いがしそうな「イニシア京都五条」。
もう片方は、落ち着いた存在感のある「リーガル京都五条堀川」。
ぱっと見ただけでも、対照的な二人だ。
都会からやってきた若者と、ちょっと無骨だけど信頼できそうな年上、みたいな。
場所は京都・下京区。観光客がたくさん訪れる清水寺や祇園とは、距離がある。外国人の姿もほとんどない。
だけど、「観光地と生活圏が分かれてる」って感じでは、ぜんぜんない。「観光地が生活の背景になってる」と言ってもいい(前回のnoteご参照)
たとえば、すぐ近くに「天使突抜(てんしつきぬけ)」っていう、ふしぎな名前の通りがある。
これは、江戸時代に地元の人たちが、お寺の敷地に穴をあけて道を通したから、らしい。(”天使”と言ったり”天子”が本当だとか諸説ある?)

もうひとつ、「五條天神宮」っていう古い神社も近くにある。
ビルの合間にぽつんとあって、でも空気がしんとしてて、まるで時代がそこだけ違う感じがする。
そんな風に、このエリアには「観光地」と「日常」が、ほんとに自然に混ざっている。
歩いていると、ふとタイムスリップしたみたいな気分になる。
だけどそこに、洗濯物が干してあったり、おばあちゃんが自転車を押してたりして、
「あ、やっぱり生活の場所なんだ」って思う。
観光地が、生活の背景になっている。
これって、すごいことじゃないですか。
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