マーマレード
ながた師範の勧めで、花粉症に効くということで、私は、ヨーグルトにマーマレードを混ぜて食べるようにしている。
そのマーマレード、今、3代目に入っている。でもそろそろ、作りたいと、思っている。
自分が、でなくとも良かったのだ。そもそも、家内が、こう言ったのだ。
そんなの、私が、作ってあげるよ。
でも、よくよく聞いてみると、ジャムなどいまだかつて作ったことが無いそうだ。言うだけ言ってみた、という。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
いつものごとく、いい加減な発言だ。
そして、今、考えている。どうせ、家内も、私も、やったことがない。そして、いずれは、自分で料理をしていかねばと、私は、思っている。
と、いうことは、私が、作るべきなのではないか。
ただ、私は、料理という料理を、これまた、いまだかつて作ったことがない。従って、それは、かなりハードルが高い。
とは言いつつ、ネットでレシピを調べたりしている。材料のみかんは、もう、時期はずれか。他の材料は、等調達するか。どういう作り方をするか。難しいか、どうか。果たして、私に出来そうかどうか。
ひとまずは、2代目のビンは、確保して置いてある。殺菌のために、煮沸消毒せよと、ネットのレシピには書いてあった。
面倒なことも、たくさんありそうだ。

かなり先のことになりそうだが、ひとつひとつ、調べては、いこうと思うのである。
家内は、あるプロジェクトに参画していて。仕事が忙しくて、事務所の側のホテルに寝泊まりしている。日曜日の深夜に戻り、月曜日の昼過ぎにはまた、ホテルに泊まりに行って、そこで仕事をしているのである。
マッサージは、とんと、しなくなった。そのかわりに、家内の健康のことを心配をしている。これならば、マッサージをしているほうが、よほど良かった。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
さっちゃん(注1)が帰ってきたら、一緒に作ってみるというのは、どうかな。
まだまだ、先だけれど。
やりとりからすると、さっちゃん(注1)は、元気なようである。
だから。
これで、いいのだ。
(注1)我が家の家内の呼称は、「さっちゃん」である。さっちゃんは、女王陛下という別の呼称もある。だが、リキとの関係で、そもそもの飼い主が長男であることから、私は、おじいちゃんだが、家内に対して「おばあちゃん」なんて呼び方は、まかり間違っても、してはならないのである。
