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【自慢できるプリンができるまでの誕生秘話】プリンのこだわり♪

昔からプリンが大好き。
食べるのもそうですが、作るのも!!

特に子育て中は、本当によく作りました。

プリンの好みもいろいろあって
生クリームが入った濃厚なのや
ゼラチンで固めたゼリーみたいなプリンもありますが

私の好みは、
やっぱり昔ながらの
THE・昭和!って感じの
レトロなプリンです。

材料が限りなくシンプルで
スプーンを入れると
スプーンの跡が残るくらいのしっかりした固さで
それでいて、ねっとりとした舌触りで
カラメルは少し苦め
飲み込んだ後は
卵と牛乳のシンプルな美味しさが口に残る

そんなプリンが好き。

私の作るプリンはそんなプリン
っていうか
そんなプリンを作りたくて
試行錯誤を繰り返しました。

プリン液の配合はいろいろあって
濃厚にするために
生クリームを加えたり
卵黄の割合を増やしたりするレシピもあります

けれど、私はあくまで
卵+牛乳+砂糖
というシンプルな配合にこだわりました。

この配合だと
だしかに、今どきの市販のプリンに比べ
あっさりした味になります。

けれど、私の中のプリンのイメージは
あくまでおうちのおやつなので
あっさりしていて、卵と牛乳の美味しさが味わえて
2つ、3つと食べたくなるような
シンプルな味わいがいいと思っています。

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あっさりしているけれど
口に入れた時には
ねっとりと濃厚な口触りにしたい
そのためには
卵と牛乳の割合も大事になってくるのですが

それ以上に、
加熱の仕方によって口触りは変わるという事に
ある時気づきます

分かりやすい例で言うと
強い火加減で一気に過熱してしまうと
中にすが入り、ぼそぼそした食感になります
(すが入って口当たりが悪くなるというのは、
誰でも経験したことがありますよね)

なめらかな食感に仕上げるには
加熱温度が関係しているのではないか

けっこう早い時期にそれに気づきました
たぶん30年近く前。

実はその当時
私はプリンを作るのにオーブンを使っていました。

オーブンの天板に湯をはって
そこにプリン液を入れたプリンカップを並べ
オーブンで蒸し焼きにするのです。

お菓子作りの本などに出てくる
一般的なやり方です。

それで
湯の量を変えてみたり
オーブンの温度を変えたり
加熱時間を変えたり
いろんなことをやりました。

どこを、どういう風に変えれば
自分の理想の食感になるのか
そんなことを書いてある本はありません。
全くの手探り状態で
何度も何度も作りました。

そうして、たどり着いた結論の一つが
低い温度で加熱した方が
ねっとりとなめらかな食感になるという事でした。

それで今度は
どこまで加熱温度を下げればいいのかという試行錯誤が始まりました

オーブンですから、
けっこう低い温度に設定はできるのですが
そうすると、固まるまでの時間がすごくかかる
なんか、迷路に入ったような気分でした。

そして、ある時
アイデアが降臨しました!!

スイッチを切ればいいんだ!

170度くらいである程度まで蒸し焼きにし
後は、スイッチを切って余熱で火を通す

これを発見した時は
足が震えるくらい、感動しました
そして、
実際にやってみると
今まで食べたことがないくらい
ねっとりとクリーミーな食感に仕上がったのです。

いまから思えば
余熱調理です。

こうして、私のプリンのレシピが出来上がりました。

5年前、Youtubeでプリンの作り方を紹介しようと思った時
このオーブンで作るやり方を紹介するつもりだったのですが

オーブンのない家もあるし
オーブンの機種、大きさによって
余熱の入り方も違うし
分かりにくく、気軽に作れないかもと思い

フライパンで作れるレシピに変更しました。

フライパンで蒸し煮にした後
火を止めて余熱で火を通す

ここが奥薗流。
まさに余熱調理です。

この時大事なのは
ぴったりふたがしまる事(温度がキープされる)
下に入れる湯の量
(多すぎるとお湯の温度からプリン液に熱が入るので
温度が下がりきらず、すが入ります)

ふふふ
火を止めてほったらかしにするだけで
なめらかに仕上がるなんて
なんか楽しくないですか?

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そうだ!!
カラメルのこだわりの話もせねば
カラメル作りもこだわりがあるのです

何度も何度もプリンを作ってきて
作るたびに、
ああ~~~、これ、どうにかならないだろうか…
って思う事がありました。

それは、カラメルを作った後の鍋。

カラメルって飴ですから
鍋底にべったりとくっつき、
しかも、冷めたらかたまって洗いにくい
これ、たぶんプリン作りをしたことのある人なら
誰でも、経験したことあると思う
カラメルを作った鍋を洗うストレス
これ、どうにかできないか

それで、いろいろ、考えまして
ある時、またしてもアイデアが降臨しました!!

プリン液を作る時の牛乳って
温めておいた方が後の加熱がうまくいくのですが
(早く均一に熱が入る)
その牛乳をからめるの鍋で温めればいいではないか!!

そうすれば、牛乳の中にカラメルが溶け
カラメル風味の牛乳ができて
それがプリンを美味しくしてくれるし

鍋の中のからめるはきれいに溶けて
後である時にストレスがなくなる!!

いいねえ~~~。

こうして
奥薗流プリンは、更に簡単ストレスなしになったのでした

*******************

Youtubeでこのプリンを紹介して以来
本当にたくさんの方に作っていただきました
ありがとうございます。

私のこだわりが
作って下さった方のこだわりにもなって
プリン好きの輪が広がればいいな。

こだわりって、ちょっと楽しいですよね。
こだわっている時も楽しいし
こだわった結果、美味しくできたら
更に楽しくなる♪

材料シンプル
味わいシンプル
あっさりしているのに、ねっとり濃厚な舌触り
苦めのカラメル
洗い物のストレスなし!!

いいねえ~~~

是非是非作ってみてくださいませ。

自慢したくなる♪プリン






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