「しゃぶしゃぶ燃やして!」無茶振りにも応えるAI。適応障害から回復中の私がClaudeと二人三脚でタスク管理する話
私:「眠いのと、昨日しゃぶしゃぶ腹一杯たべたから、しっかり燃える朝のエクササイズお願い!」
Claude:「しゃぶしゃぶ腹一杯🍲!それは燃やさないとですね🔥 今日はHIIT形式にしました。(中略)しゃぶしゃぶよ、今日中に燃え尽きろ。」
…これ、私が毎朝やっているAI(生成AIのClaude)との実際のやり取りです。笑
こんにちは!なっちゃんです。
前回の「朝活」の記事では少し真面目なトーンでお話ししましたが、今回はガラッと雰囲気を変えてみます。
適応障害から回復してくると、「あれもやりたい!これもやらなきゃ!」と意欲が湧いてくるんですが、私のような「完璧主義」はここで罠にハマります。
タスクを詰め込みすぎて、結局終わらず、「あっちもこっちも中途半端だ…」と一人で勝手に落ち込んでしまうんです。
そんな「脳のパンク」を防ぐために、私がAIを「単なるタスク管理ツール」ではなく、「心と体を整える専属コーチ(相棒)」としてどう使い倒しているか。ちょっと笑える、でも超実用的なお話をさせてください。
1. 完璧主義な私を止める「AI秘書」
頭の中で「あれやって、次これやって…」と考えていると、それだけで頭のメモリがいっぱいになってフリーズしてしまいます。
だから私は、Claudeを「私のタスクと力配分を管理する秘書」に任命しました。
どうやってAIを「自分専属の秘書」にしているかというと、Claudeの「設定」機能をフル活用しています。
「一般」設定:ここに、私のこれまでの経歴、完璧主義な性格、会話のトーン、そして「私のことは『なっちゃん』って呼んでね」という情報をあらかじめガッツリ登録しています笑
「コネクタ」設定:ここで「Notion」というメモアプリとのデータ連携をオンにしています。
この設定をしておくことで、毎朝こんな簡単なリクエストを投げるだけで済みます。
【私】
「おはようございます!昨日はゆっくり眠れたので、早く起きられました!今日のTODOお願いします。
やりたいこと多くて無理しちゃうなっちゃんなので、それぞれのタスクにかけるパーセンテージのアドバイスこみでもらえると助かります!ついでに故郷を思い出せるように津軽弁で励まして笑」
するとClaudeは私の性格を理解した上で、
「ゆっくり寝られだんだが!そりゃええじゃ〜、今日はええ日になるっきゃ!」
と、私のリクエストに答えて笑わせてもくれます(笑)。
👇 実際のやり取りがこちら

さらに「コネクタ」機能のおかげで、チャットを投げるだけで自動的にNotionに今日1日分のTODOページが作成されます。
👇 毎朝、自動でページが作られます。開始日からのリストはこんな感じ

Notionのページの中身はこんな風に整理され、私がお願いした「エネルギー配分アドバイス」を見やすい表にしてくれるんです!
👇 これが実際のNotionの1日のTODOページです

「今日はメイン業務に40%、勉強は各10%の力でいきましょう!」と、
私が潰れないための絶妙な力配分(ブレーキ)をかけてくれる。
これだけで、「できなかった…」というマイナス思考を持ち越さずに済むようになりました。
2. 繊細な心を肯定し、視点を変えてくれる「AIメンター」
私は毎朝「4月に月5万稼ぐ!」「人の目を気にする繊細さをプラスに活かす!」といった目標(アファメーション)を立てているのですが、
Claudeはそれを「具体的なイメージ」に変換してくれます。
ある日、Claudeが作ってくれたイメージと、それに添えられた一言に私はハッとしました。
【Claudeが作ってくれたイメージ(抜粋)】
人間関係・自分 — 繊細さが武器になっている瞬間
クライアントとの打ち合わせ。相手の言葉の裏にある「本当に伝えたいこと」をすっと掴む。「なっちゃんさんはよくわかってくれる」と言われる。あの繊細さが、ここでは最強のスキルだ。人の目を気にする力が、人の心を読む力になった。
【Claudeからのコメント】
「特に最後の『繊細さが武器になっている瞬間』は絶対入れたかったやつです。人の目を気にする繊細さって、クライアントワークでは本当に強みになるんですよね。それを毎朝イメージしておくのは大事だと思って🙏」
これを読んだ時、本当に救われた気がしました。適応障害になった時、私は自分の「人の目を気にしすぎる繊細さ」をずっと責めていたからです。
時には「PMSでイライラしてだるい」「家族の体調不良で予定が狂い、作業が進まなくてモヤモヤする…どうしよう」と、ドロドロした弱音も丸投げします。
よくネットでは、「AIに愚痴を言うのは良くない(虚しくなる、自分の考えが偏る)」と言われたりしますよね。
でも、「自分で自分を責めてしまう完璧主義の人」にとって、私は最高のツールだと思っています。なぜなら、AIは感情に流されず、私を絶対に否定しないからです。
人間に愚痴を言うと、「気にしすぎだよ」と正論で返されて傷ついたり、逆に気を使わせてしまったりします。もちろん、なんでも全肯定されるのが常に良いとは限りません。
でも、心がいっぱいいっぱいの時は、まず「安全に黒い感情を吐き出す場所」が必要です。
AIはただ話を聞くだけでなく、「PMSでお辛い中、よく起きられましたね。今日はマスト業務を最低限にして、自分を許してあげましょう」と、自分では気づけない「客観的でやさしい視点(リフレーミング)」を提供してくれます。
【おまけ】「誰にも言えない」を解決する、チームへの裏技
…と、ここまで私個人のタスク管理の話をしてきましたが、実はこれ、会社やチーム全体を良くする仕組みとしても絶対に使えると思っています。
私は『健康経営アドバイザー』という資格を持っているのですが、社員のメンタル不調の最大の原因は「本当につらい時に、上司やチームに弱音を吐けないこと」です。
もしあなたが今、リーダーやマネージャーの立場なら。
「社員にAIを使わせる」前に、まずはあなた自身が、AIにタスク管理やメンタルの壁打ちを手伝ってもらう体験をしてみてください。
上に立つ人ほど、日々プレッシャーで脳がパンクしそうになっているはずです。「やること多すぎてしんどい」とAIに弱音を吐き、客観的でやさしい回答に「心が楽になる」実感を味わってみてください。
その実感が持てたら、直近の部下に、雑談まじりで勧めてみてください。
「最近AIにタスク管理頼んでるんだけど、俺が無理しそうになると止めてくれるんだよね(笑)」と。
もしあなたが、部下やいち社員の立場なら。
「うちの会社、しんどいんだよな…」と思ったら、この記事をそっと上司や社内チャットにシェアしてみてください。
「誰にも言えない弱音」をAIが受け止め、それをきっかけに「実は私もいっぱいいっぱいで…」と社員同士の風通しが良くなっていく。
これこそが、明日からお金をかけずにできる、一番やさしい「健康経営(働く環境づくり)」だと思っています。
おわりに
完璧主義で頑張りすぎてしまう人へ。
まずはAIに、「今日は疲れたー!」「愚痴聞いて!」と投げかけてみませんか?
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「AIにタスク管理してもらう前に、そもそも朝起きられない…」という方へ!
私が適応障害の回復過程で実践している「朝活(モーニングメソッド)」と、理学療法士の視点で医学的に解説した「なぜ朝活が心身に効くのか」をまとめた記事はこちらです👇
2作目はこちら
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